原発
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川内原発11日にも再稼働 地元牧師「神様が造られた自然を委ねられ、『治める』ために闘う」
11日に再稼働が予定されている鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発。再稼働を前にした9日、「川内原発の安全を考える市民の会」代表で日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は、「神様が造られた自然を委ねられ、『治める』ために闘う」と語った。
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日本基督教団と在日大韓基督教会 戦後70年で共同の「平和メッセージ」
日本基督教団と在日大韓基督教会は、今年戦後70年を迎えることを覚えての「平和メッセージ」を共同で発表した。昨年、宣教協約30周年を迎えた両団体は、日本における平和と安全な社会の実現を祈り、互いの協力関係を深めていくことを確認した。
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教皇回勅『ラウダート・シ』の意義と足尾・水俣・福島 キリスト教から環境倫理をどう考えるか? 同志社でシンポ(2)
続いて和田喜彦氏(同志社大学経済学部教授)が、環境経済学の立場から「環境問題と良心─足尾鉱毒事件、水俣病、福島原発の教訓」と題して講演した。その後、原子力技術の専門化である和田元氏(同大理工学部教授)も交えての質疑が行われた。
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教皇回勅『ラウダート・シ』の意義と足尾・水俣・福島 キリスト教から環境倫理をどう考えるか? 同志社でシンポ(1)
同志社大学良心学研究センターなどの主催で、環境倫理とキリスト教について考えるシンポジウム「環境問題と良心─未来世代のために今考えなければならないこと」が11日、同大今出川キャンパス(京都市)行われ、同大の小原克博氏と和田喜彦氏が講演した。
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大阪府:原発学習会「イザヤ書、エレミヤ書、ヨハネの黙示録から見る、公正(公義)と正義について」
「キリスト者として原発をどう考えるか学習会」の主催による学習会が、7月20日(月祝)午前10時から、大阪クリスチャンセンター3階(大阪市中央区玉造2−26−47)で開催される。日本フリーメソジスト大阪城東基督教会牧師の篠原利治氏が講演する。
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平和のための脱核部会が座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」
福島第一原発事故の被害の実相、責任、将来の見通しなどといかに建設的に向き合っていくことができるかを確かめようと、日本カトリック正義と平和協議会「平和のための脱核部会」は4日、座談会「被ばく地フクシマと私たち―現場から、世界から―」を開いた。
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ドイツの脱原発とキリスト教倫理 環境ジャーナリスト・川名英之
私は今世紀に入ってから5回、ドイツを訪れ、主要都市を回った。アウトバーン(高速道路)を行くと、行く先々に風力発電機が立ち並んでいた。ドイツ環境省に聞くと、最近4年間に約8000基も増え、設置数は3万基を超えたという。
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韓国カトリック司教協議会著『核技術と教会の教え』日本語訳が完成
2013年に韓国カトリック司教協議会が発表した小冊子『核技術と教会の教え―核発電についての韓国カトリック教会の省察』の日本語訳がこのほど完成した。核をめぐる基本的な知識が紹介されており、カトリック教会の原発問題へ対する姿勢を示している。
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「原発問題を神学のテーマとして取り組まなければ」と教室で仰っていた栗林輝夫先生
関西学院大学法学部教授(宗教主事)でキリスト教と文化研究センター長の栗林輝夫先生が5月14日、67歳で亡くなられた。栗林先生は解放の神学を専門とされていたが、同時に日本を代表する組織神学者でもあった。
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原発事故から4年、自主避難者招き講演会 「一緒に考えてほしい」
東日本大震災の発生直後から被災地を支援し続けているカトリック東京ボランティアセンター(CTVC)は15日、ハートウェッジ福島代表の湯野川政弘さんを招き、「自主避難者の秘めた思い」と題した講演会を、聖イグナチオ教会岐部ホールで行った。
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地元牧師「全国の教会の皆さんに祈ってほしい」 川内原発再稼働差し止め却下で
「川内原発の安全を考える市民の会」代表で同原発から近い日本基督教団串木野教会の藤田房二牧師は24日、本紙に対し、鹿児島地裁が同原発の再稼働差し止め仮処分の申し立てを却下したことについて、「意外でした」と話し、「本当に承服できない」と語った。
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福井地裁、高浜原発運転差し止め仮処分認める 日基大阪教区の要求から約3カ月
福井地裁は14日、高浜原発3・4号機の再稼働を認めない仮処分を決定をした。日本基督教団大阪教区は1月19日、西川一誠福井県知事らに対し、創世記1章31節に基づき、その再稼働計画を撤回するよう強く要求する声明文を出していた。
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「事実よりも真実を」 福島で被災者支援行う聖公会修士が報告
日本聖公会修士で「被災者支援センターしんち」のスタッフ、松本普氏による報告会が3月29日、日本聖公会マーガレット教会で開かれた。松本氏は、今なお原発事故による被害に苦しむ被災者の状況について話し、会場に集まった多くの信者が耳を傾けた。
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【インタビュー】「現実と希望の狭間で」 会津放射能情報センター代表・片岡輝美さん
福島第一原発から約100キロ離れた若松栄町教会の会員である片岡輝美さんは、2011年7月に会津放射能情報センターを立ち上げた。震災後4年が経過した今、福島の現状はどうなのか。片岡さんに、福島の地でどう思い、何を感じているのか、話を聞いた。
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原発は「バベルの塔」 日本司教団との会見でローマ教皇が警鐘
教皇フランシスコは20日、バチカン(ローマ教皇庁)を公式訪問(アドリミナ)した日本の司教団と会見。東日本大震災の福島第1原発事故に関連し、人間のおごりと現代文明のひずみの一例として原発の開発に警鐘を鳴らした。
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【3・11特集】「4年たっても決して忘れない」 ニコラ・バレで避難家族との歩み紹介する展示会
四谷にあるニコラ・バレ修道院では、「4年たっても決して忘れない」のメッセージを広く発信しようと、広域避難世帯の支援活動を続けるボランティア団体きらきら星ネットによる、避難家族との歩みを紹介する展示会が開催されている。
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カトリック大磯教会庭に太陽光パネル 広がる市民発電の中で教会ができることとは?
一般社団法人大磯エネシフトは、神奈川県大磯町のカトリック大磯教会敷地内に太陽光パネルを設置し、「みんなの発電所」としての稼働を始めた。理事長の岡部幸江さんはカトリック世田谷教会の太陽光パネル設置の取り組みを知り、足を運んで視察もしたという。
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大阪府:「震災から4年、福島の子どもたちは、今」
大阪キリスト教連合会主催の研修会「震災から4年、福島の子どもたちは、今」が、3月20日(金)に大阪市の大阪クリスチャンセンターで行われる。入場無料。
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宗教者の会、福島の子ども保養プログラム準備を決定 経産省に川内原発再稼働を認めぬよう要求
「原子力行政を問い直す宗教者の会」は8日と9日に全国集会を開催し、今年度も被ばくした福島の子どもたちの保養プログラムの準備をしていく方向性を決定するとともに、集会後、川内原発再稼働を絶対に認めないよう経済産業省に強く要求した。
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【書評】木田惠嗣・朝岡勝共著『福島で生きていく』
福島県キリスト教連絡会代表で福島県キリスト教子ども保養プロジェクト(ふくしまHOPEプロジェクト)代表の木田惠嗣牧師と、日本同盟基督教団震災復興支援本部事務局長でふくしまHOPEプロジェクト事務局長の朝岡勝牧師の対談を収録した新しい本。
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