イスラム教
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キリスト教に改宗した男性、家族に殺害される エジプト
エジプトでイスラム教からキリスト教に改宗した男性が、家族から殺害される事件があった。男性は、自身が改宗したことを示す複数枚の写真をフェイスブックに投稿していた。米国に拠点を置く迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC)が9日、明らかにした。
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父はイスラム教、母は正教、自身はプロテスタント エチオピア首相にノーベル平和賞
ノルウェー・ノーベル委員会は11日、今年のノーベル平和賞をエチオピアのアビー・アハメド首相(43)に授与すると発表した。アビー氏はイスラム教徒の父と、エチオピア正教の母を両親に持ち、自身はプロテスタントという信仰の持ち主。
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スリランカの教会でテロ後初めてのミサ、イスラム教徒狙った襲撃相次ぎSNS禁止
イースター(復活祭)に連続爆破テロが起こったスリランカ西部のコロンボとネゴンボのカトリック教会で12日、テロ後初めてとなるミサが行われた。コロンボの聖ルシア大聖堂では、厳重な警備の下、テロで家族を失った遺族を含め多くの人々がミサに参加した。
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アーシア・ビビさん、パキスタンを出国 カナダに到着し家族と再会
イスラム教の預言者ムハンマドを冒とくしたとして死刑を言い渡され、8年収監された末に逆転無罪となったキリスト教徒のパキスタン人女性アーシア・ビビさんが、パキスタンを出国し、カナダに到着した。英国パキスタン・キリスト教協会などが8日、発表した。
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43カ国から若者1600人が参加、レバノンでテゼ共同体の青年大会
エキュメニカルな男子修道会「テゼ共同体」(本拠地:フランス)による青年大会が3月23日から25日にかけ、レバノンの首都ベイルートで開催され、43カ国から1600人の若者が集った。
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「この苦痛は言葉では表現できない」 NZクライストチャーチの教会指導者ら、モスク銃乱射事件に応答
ニュージーランド中部の都市クライストチャーチで14日に発生し、イスラム教徒50人が殺害されたモスク銃乱射事件を受け、クライストチャーチの教会指導者らは同日、イスラム教徒に対する支援を表明した。
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NZクライストチャーチのモスク2カ所で銃乱射、40人死亡 容疑者4人拘束
ニュージーランド(NZ)南島東部にある同国第2の都市クライストチャーチのモスク(イスラム教の礼拝所)2カ所で15日、銃乱射事件が発生した。これまでに40人が死亡し、容疑者4人が拘束された。犠牲者には子どもも含まれていると伝えられている。
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「イエスの夢を見て救われる人々」 親戚の殺害考えていたイスラム教徒、中国のシャーマン、IS戦闘員
世界には、イエス・キリストの夢を見て信仰を持つ人が多くいる。エジプトでは、キリスト教を憎むあまり、キリスト教に改宗したいとこを殺す計画を立てていた、あるイスラム教徒の男性が、イエスの夢を見たことで、自身もキリストを信じる者に変えられた。
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「キリスト教こそ探し求めていた宗教」 過激派の残虐行為で改宗、シリアのクリスチャンたちの証し
「イスラム国」(IS)などの過激派グループが、アラーの名の下に行う残忍な行為を目の当たりにし、イスラム教から改宗したシリアのキリスト教徒たちが、改宗の経緯を語った。
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教皇フランシスコ、アラビア半島初訪問 イスラム教発祥の地
ローマ教皇フランシスコは3日夜、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに到着した。歴代教皇でUAEを訪れるのは今回が初めてで、イスラム教発祥の地であるアラビア半島を訪問するのも今回が初。
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死刑から逆転無罪となったアーシア・ビビさん、最高裁が判決不服の再審請求棄却 亡命実現に前進
ムハンマドを冒とくしたとして死刑を言い渡され、8年収監された末、逆転無罪となったキリスト教徒のパキスタン人女性アーシア・ビビさんをめぐり、同国最高裁は29日、イスラム急進派が判決を不服として申し立てていた再審請求の棄却を決定した。
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教会爆破防ぎ殉職、イスラム教徒の警官遺族に感謝状を 署名募集
エジプトの首都カイロ近郊で今月初め、教会に仕掛けられた爆弾を処理していたイスラム教徒の警察官が殉職したことを受け、遺族に向け世界のキリスト教徒から感謝状を贈ろうと、署名の募集が行われている。
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フィリピン南部ホロ島のカトリック教会で爆発、20人死亡
フィリピン南部ホロ島にあるカトリック教会で27日朝、2度の爆発があり、20人が死亡、80人以上が負傷した。21日にはイスラム自治区への参加の可否を問う住民投票があり、結果に不満を持つ勢力が、日曜日のミサで人が集まる教会を狙った可能性がある。
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迫害がひどい50カ国発表 北朝鮮18年連続1位、インドが初のワースト10入り
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は16日までに、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた最新の報告書「ワールド・ウォッチ・リスト2019」を発表した。
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逆転無罪のアーシア・ビビさん、家族と再会も命危険 弁護士はすでに出国
冒とく罪で8年間以上収監され、先月末に最高裁で無罪となったパキスタン人女性キリスト教徒のアーシア・ビビさんが、釈放後も国内の過激派による抗議活動などのために、命の危険にさらされており、亡命を希望しつつも、依然として同国内に留められている。
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「阪神宗教者の会」10月例会 話し手に小田淑子氏「現代イスラーム社会の様相」
「阪神宗教者の会」は10月26日(金)午後5時〜7時、西福寺(兵庫県西宮市)で10月の例会を開催する。話し手は、イスラム教の宗教学的研究が専門の小田淑子(よしこ)氏。「現代イスラーム社会の様相」をテーマに語る。参加無料。
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イスラム過激派による民間犠牲者、世界で2万2千人 英元首相創設の研究所が発表
トニー・ブレア・グローバル化研究所は13日、「世界過激派モニター」と呼ばれる報告書を発表した。それによると「暴力的なイスラム主義組織」とそれに対する応戦による2017年の死者数は、世界66カ国で少なくとも8万4023人に上ることが分かった。
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映画「判決、ふたつの希望」 中東レバノン産の傑作、愚かしくも愛おしい「人間」ドラマの行方は?
今年3月に行われた第90回米アカデミー賞にレバノンから史上初めてノミネートされ、第74回ベネチア国際映画祭ではコンペティション部門に出品された作品が本作である。英題は「The Insult(侮辱)」。
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「教会にいると平安を感じる」 レバノンで多くのシリア人難民がキリストの元に
レバノンでシリア人難民を支援するキリスト教NGOによると、紛争ですべてを失ってしまったイスラム教徒のシリア人難民の中で、イエス・キリストを信じる人々が多く起こされており、大きな苦難の中にあっても信仰によってそれを乗り越えようとしている。
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ヨルダン国王が2018年の「テンプルトン賞」に 宗教界のノーベル賞
ヨルダン国王のアブドラ2世が2018年の「テンプルトン賞」を受賞する。異なる伝統に立つイスラム教徒の間の対話と協力を推進したことが評価された、とテンプルトン財団が発表した。
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