Skip to main content
2026年6月25日16時34分更新
クリスチャントゥデイ
メールマガジン サポーターのご案内
メールマガジン サポーターのご案内
Facebook Twitter
  • トップ
  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
  • 記事一覧
  1. ホーム
  2. 国際

父はイスラム教、母は正教、自身はプロテスタント エチオピア首相にノーベル平和賞

2019年10月12日04時36分
  • ツイート
印刷
関連タグ:エチオピアエチオピア正教会ノーベル平和賞エリトリアペンテコステ派(聖霊派)福音主義(福音派)イスラム教
父はイスラム教、母は正教、自身はプロテスタント エチオピア首相にノーベル平和賞+
エチオピアのアビー・アハメド首相=2018年(写真:Aron Simeneh)

ノルウェー・ノーベル委員会は11日、今年のノーベル平和賞をエチオピアのアビー・アハメド首相(43)に授与すると発表した。国境をめぐる対立により推定で約10万の死者が出た隣国エリトリアとの和平を実現したことなどが評価された。一方、アビー氏はイスラム教徒の父と、エチオピア正教の母を両親に持ち、自身はプロテスタントという信仰の持ち主。首相就任後には、エチオピア正教会内部の分裂でも仲介役を果たして和解を導いている。

軍人出身のアビー氏は、昨年4月に首相に就任。その直後から、内政では民主的で自由な国家を目指してさまざまな改革を実行。さらに外交では、国境をめぐり20年以上前から対立していたエリトリアとの和解のために力強い指導力を発揮した。

特に、1993年にエチオピアから分離独立したエリトリアとの関係正常化は、首相就任後わずか3カ月で実現させた。まず先に国境問題で譲歩する意向を示したアビー氏は、その後エリトリアの首都アスマラを電撃訪問。イサイアス・アフェウェルキ大統領(73)との歴史的会談を実現させ、一気に和平協定の締結までこぎ着けた。

同委はこのほか、アビー氏がエリトリア・ジブチ間、ケニア・ソマリア間の関係修復や、スーダン国内の対立解消など、アフリカの他の地域における平和に向けた動きにも貢献したと評価した。

アビー氏はさらに、世界で最も古いキリスト教会の一つであるエチオピア正教会内部の和解においても重要な役割を担った。同正教会では1991年、政変により教会トップの総主教が国外追放され、暫定政府が新たな総主教を任命。追放された総主教と、新たに任命された総主教それぞれが正当性を主張したことで分裂が続いていた。アビー氏はこの分裂においても仲介役を担い、両総主教側は昨年7月、互いに同等の権威を認め、それぞれに対する破門宣告を撤回するなどして和解に至った。

この和解は、世界教会協議会(WCC)も歓迎した。WCCのオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は、両者の間を取り次いだアビー氏に書簡を送り、「古い歴史を持つエチオピア正教会の一致は、古い歴史を持つエチオピアそのものの一致の核となる」と、その意義を強調した(関連記事:エチオピア正教会、27年ぶりに和解 福音派の首相が仲介 WCCが歓迎)。

正教会系のメディアによると、アビー氏はプロテスタントの中でも福音派の信仰の持ち主。一方、英エコノミスト紙(英語)はペンテコステ派だとし、所属教派はエチオピア・フルゴスペル・ビリーバーズ教会だと伝えている。公式サイト(英語)によると、同教派は約50年前に大学生らによって立ち上げられた。教会数は約2300で、さらにそれらの枝教会・宣教グループは7千を超える。信者数は約450万人。エチオピアで生まれた独自のペンテコステ派教会だとしているが、国内で3番目に大きな福音派教会だとも表現している。

なお、昨年のノーベル平和賞受賞者の一人であるデニ・ムクウェゲ氏(64)もペンテコステ派のクリスチャンだ。牧師の息子であるムクウェゲ氏は、コンゴ民主共和国(旧ザイール)で婦人科医として働き、性暴力被害を受けた4万人余りの女性を治療してきた(関連記事:ノーベル平和賞受賞、牧師の息子であるデニ・ムクウェゲ医師の信仰)。また昨年は、過激派組織「イスラム国」(IS)から受けた性暴力の実態を世界に発信したヤジディ教徒のイラク人女性ナディア・ムラド氏(26)も、ムクウェゲ氏と共にノーベル平和賞を受賞した。

ノーベル平和賞は、各方面から推薦された候補者の中から、ノルウェー議会によって任命された5人の委員で構成される同委が選出する。候補者名は公表されないものの人数は明かされ、今年は個人223人、団体78組の計301で、これまでで4番目に多かった。今年はスウェーデンの環境保護活動家、グレタ・トゥンベリさん(16)が有力候補として注目されていたが、受賞はならなかった。

授賞式は12月10日、ノルウェーの首都オスロの市庁舎で行われ、900万スウェーデンクローナ(約9900万円)の賞金が贈られる。

関連タグ:エチオピアエチオピア正教会ノーベル平和賞エリトリアペンテコステ派(聖霊派)福音主義(福音派)イスラム教
  • ツイート

関連記事

  • エチオピア正教会、27年ぶりに和解 福音派の首相が仲介 WCCが歓迎

  • エチオピアの少女4人、キリスト教文書配布で逮捕される

  • エチオピア航空機墜落、世界教会評議会スタッフの牧師が搭乗 スイスの本部で追悼礼拝

  • 「イスラム国」、新たな動画公開 エチオピア人キリスト教徒30人殺害か

  • 来日したエチオピア正教会のギオルギス主教に聞く 聖ミカエル東京エチオピア正教会

クリスチャントゥデイからのお願い

皆様のおかげで、クリスチャントゥデイは月間30~40万ページビュー(閲覧数)と、日本で最も多くの方に読まれるキリスト教オンラインメディアとして成長することができました。この日々の活動を支え、より充実した報道を実現するため、月額1000円からのサポーターを募集しています。お申し込みいただいた方には、もれなく全員に聖句をあしらったオリジナルエコバッグをプレゼントします。お支払いはクレジット決済で可能です。クレジットカード以外のお支払い方法、サポーターについての詳細はこちらをご覧ください。

サポーターになる・サポートする

人気記事ランキング

24時間 週間 月間
  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 韓国異端「新天地」の李萬熙総会長を逮捕、信者5万6千人を政党に強制入党させた疑い

  • 日ごとのパンを求めて―ジョージ・ミュラーの生涯(6)フランケの「孤児の家」

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 日本キリスト教海外医療協力会、新会長に柳澤理子氏 椙山女学園大学教授

  • 「ヘブライズムが世界を救う」 ジーザス・ジューン・フェスティバル2026、東京・新宿で6月29日

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • ワールドミッションレポート(6月24日):メキシコ カルテルと伝統の狭間で─暴力に耐えるキリストの弟子たち

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 救世軍清瀬病院が来年3月末で閉院、診療は今年11月下旬めどに終了

  • Gゼロ時代の津波石碑(10)【久保有政氏に聞く】仏教とキリスト教のつながり(前半) 山崎純二

  • 旧統一協会の解散命令が確定、最高裁「必要でやむを得ない」 特別抗告を棄却

  • 聖書原語への招き─霊に燃え、主に仕えるために(11)パン種の譬えで示す神の国 白畑司

  • 神学の限界と突破口(5)第1章 主な論争と解決─「聖霊論」の論争 三谷和司

  • 両足に6本の指持って生まれた少年、キリスト教慈善団体の医療支援受け走れるように

  • トランプ氏のイラン戦争と移民政策、福音派で評価二分 否定的回答が半数超える

  • 「世界難民の日」 ワールド・ビジョンが8カ国で調査 子ども守る「自立」の重要性訴え

  • いのちの言葉聖書学校が卒業式、5人が新たな歩みへ

  • 国旗損壊罪の創設に反対、日本キリスト教協議会が声明

  • 米メガチャーチがビーチで洗礼式、過去最多の2552人が受洗

  • 着工140年以上のサグラダ・ファミリア、主塔「イエスの塔」完成 NHKが特番

  • 「聴く隣人のいるところ」 キリスト教高校の1年間が伝える「自由とは何か」問う大切さ

  • 日本人に寄り添う福音宣教の扉(250)未信者とセカンドチャンスに潜む大きな課題 広田信也

  • 神学の限界と突破口(4)第1章 主な論争と解決─「贖罪論」の論争 三谷和司

  • 戦後のキリスト教ブームの中で生まれた口語訳聖書、今にも生きるキリシタン時代の聖書訳

  • 聖書全巻の翻訳、800言語で完成 飛躍的に加速する聖書翻訳

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 「ありがとう」か「あたりまえ」か 佐々木満男

編集部のおすすめ

  • 「今、求められているのは、慰めと癒やし」 能登被災者支援でゴスペルコンサート

  • 「祈りなくしてリバイバルは起こらない」 日本リバイバル同盟が創立30周年

  • 芥川賞作家の鈴木結生氏らが登壇、青山学院大学で口語訳聖書刊行70周年記念講演会

  • 四国の教会が教団教派超え一致 「愛と希望の祭典・四国」閉幕、延べ3千人以上が参加

  • 「あなたの人生は、必ずよみがえる」 第63回首都圏イースターのつどい

  • 教会
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
  • 宣教
  • 教育
  • 国際
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
  • 社会
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
  • 文化
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
Go to homepage

記事カテゴリ

  • 教会 (
    • 教団・教会
    • 聖書
    • 神学
    • 教会学校・CS
    )
  • 宣教
  • 教育
  • 国際 (
    • 全般
    • アジア・オセアニア
    • 北米
    • 欧州
    • 中南米
    • 中東
    • アフリカ
    )
  • 社会 (
    • 全般
    • 政治
    • NGO・NPO
    • 地震・災害
    • 福祉・医療
    )
  • 文化 (
    • 全般
    • 音楽
    • 映画
    • 美術・芸術
    )
  • 書籍
  • インタビュー
  • イベント
  • 訃報
  • 論説・コラム (
    • 論説
    • コラム
    • 執筆者一覧
    )

会社案内

  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • 基本信条
  • 報道理念
  • 信仰告白
  • 編集部
  • お問い合わせ
  • サポーター募集
  • 広告案内
  • 採用情報
  • 利用規約
  • 特定商取引表記
  • English

SNS他

  • 公式ブログ
  • メールマガジン
  • Facebook
  • X(旧Twitter)
  • Instagram
  • YouTube
  • Threads
  • RSS
Copyright © 2002-2026 Christian Today Co., Ltd. All Rights Reserved.