インドネシア
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インドネシア政府、ベロソさんの処刑を一時延期 他の8人は死刑執行
インドネシア検察庁は29日朝、麻薬持ち込み容疑で同国最高裁から死刑判決を受けていたフィリピン人出稼ぎ女性メアリー・ジェーン・フィエスタ・ベロソさん(30)の処刑を一時延期すると発表した。インドネシアのジャカルタ・ポスト紙などが同日伝えた。
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インドネシアできょう死刑執行 WCC総幹事、大統領に猶予を緊急要請
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は28日、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領に書簡を送り、同国で死刑執行が迫っている10人の死刑囚たちの刑罰の軽減による助命を訴えた。WCCが公式サイトで発表した。
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28日に銃殺刑か、カトリックの海外出稼ぎ母親ベロソさん 強まる国際的な抗議と祈りの中で
無実を訴える国際世論と釈放を求める祈りが強まる中、麻薬持ち込み容疑でインドネシア最高裁から死刑判決を受けたフィリピンの出稼ぎ女性メアリー・ジェーン・ベロソさん(30)。彼女の処刑が28日に行われようとしていると、両国のメディアが伝えている。
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海外出稼ぎのフィリピン人女性に死刑宣告 救済求め同国教会協議会が受難節の訴え
フィリピン教会協議会(NCCP)は3月31日、レント(受難節)のアピールとして、麻薬持ち込み容疑でインドネシアの裁判所から死刑を宣告されたメアリー・ジェーン・フィエスタ・ベロソ(Mary Jane Fiesta Veloso)さんの命を救おうと、公式サイトで呼び掛けた。
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エアアジア機墜落、現地の教会員多数犠牲に 教会指導者「なぜかと尋ねないで」
昨年12月28日に起きたエアアジアのスラバヤ発シンガポール行きQZ8501便の墜落事故により、インドネシアのスラバヤにある複数の教会の多くの会員が亡くなった。各教会の指導者は、信徒たちに信仰を失わないよう励ましている。
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墜落エアアジア機、地元教会の信徒41人も搭乗
米国の福音派系ASSIST通信によると、インドネシア・カリマンタン島沖に昨年12月28日に墜落したスラバヤ発シンガポール行きのエアアジア・インドネシア8501便に、スラバヤにあるマワル・シャロン教会の信徒41人も乗り合わせていたという。
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イスラム教徒の訪日者数、増加の見込み 消費拡大・ビザ緩和で
島津製作所(京都市)が昨年10月末、本社建物内にイスラム教の礼拝室を整備したと、京都新聞が伝えた。東南アジアなどから訪れるイスラム教徒の顧客が増えており、信頼関係づくりのために設けたのだという。
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消息不明のエアアジア機 韓国人宣教師一家が搭乗 生後11カ月の女児も
現地時間28日午前6時17分ごろ、ジャワ海のブリトゥン島近くで交信が途絶えた、マレーシアの航空会社エアアジアの旅客機の韓国人乗客3人が、インドネシアでキリスト教の宣教活動をしていた夫妻と生後11カ月の女児であることが確認された。
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スマトラ沖大地震・津波から10年、インドネシア・バンダアチェの教会でクリスマス
インドネシアのスマトラ島沖で2004年に大地震と津波が発生してから、26日でちょうど10年を迎えた。震源地に近いアチェ州の都市バンダアチェにある4つのキリスト教会でも、その前日25日には、クリスマスのミサや礼拝が行われた。
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インドネシア首都ジャカルタ、50年ぶりにキリスト教徒州知事誕生 保守派は反発
先月大統領に就任したジョコ・ウィドド氏の後任として19日、副州知事であったバスキ・チャハヤ・プルナマ氏(48)が、インドネシアのジャカルタ特別州で、中国系としては初めて、またキリスト教徒としては約50年ぶりに知事に就任した。
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インドネシアでトルコ国籍の4人拘束 「イスラム国」と関係か
ジャカルタ発共同通信によると、インドネシア国家警察は14日、中部スラウェシ島で活動するイスラム過激派グループに合流しようとしたとして、トルコ国籍の4人を拘束したと明らかにした。
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日本バプテスト連盟、17年ぶりにインドネシアに宣教師を派遣
日本バプテスト連盟は、1983年以降インドネシアに宣教師を派遣してきたが、今年17年ぶりに2人の宣教師を派遣する。派遣されるのは、野口日宇満・佳奈宣教師夫妻。日宇満氏は8月から単身で、佳奈宣教師は来年3月末に子どもたちと共に赴任する。
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アジアキリスト教協議会、来年5月にジャカルタで次期総会を開催へ
アジアキリスト教協議会(CCA)は11日、第14回総会についての開催概要を公式ウェブページで公表した。それによると、同総会は「神の家族の中で共に生きる」を主題に、2015年5月20日から27日まで、インドネシアの首都ジャカルタで開かれる。
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太平洋教会協議会、インドネシア支配下にある西パプアの自由を求める
太平洋教会協議会(PCC)のフランソワ・ピーアータイ総幹事は15日、脱植民地化に関する国連会議を前に、インドネシアに占領されている西パプアの民族自決を認めるよう呼びかけた。自由や天然資源、命を奪われてきた彼らの中にはクリスチャンも多い。
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バプ連、スマトラ島・フィリピン被災者への募金呼び掛け
日本バプテスト連盟(埼玉県さいたま市、田口昭典理事長)は6日、大規模な地震被害に遭ったインドネシア西部のスマトラ島と、台風による洪水被害が出ているフィリピンの被災者に対する緊急支援募金を、加盟する教会・伝道所へ呼び掛けた。
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スマトラ島沖大地震、「死者少なくとも1100人」と国連
インドネシア・スマトラ島沖で発生したマグニチュード7.6の大地震で、国連のホームズ事務次長は1日、死者が少なくとも1100人に達したとの見方を示した。
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インドネシア・スマトラ島沖で大地震 死者100人以上
インドネシア・スマトラ島沖で日本時間の30日午後7時15分頃、マグニチュード7.6の大地震が発生。これまでに100人以上の死者が出ているという。
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“改宗を強要” 教会学校教師3人逮捕 インドネシアで
子供にキリスト教への改宗を勧める行為は児童保護法に違反するとして、インドネシア当局が日曜教会学校の女性教師3人を逮捕、起訴していたことが、米宣教団体「殉教者の声(The Voice of Martyrs)」の報告で19日、分かった。3人は容疑を否認している。
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テゼ集会に4万人参加 スマトラ沖地震被害のために祈り
国際的な超教派共同体『テゼ』が28日にポルトガル・リスボンで行った集会の祈祷会では、4万人のクリスチャン青年が参加した。AP通信が伝えた。今回は特に、インドネシア・スマトラ島沖の地震・津波の被害者と被災地のための祈りに多くの時間を割いたとのこと。
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