ドナルド・トランプ
-
第89回アカデミー賞にも大波乱 ここにもトランプショックの影響が!
いやいや前代未聞とはこのことだ。第89回アカデミー賞の作品賞発表時、最初に読み上げられた作品は「ラ・ラ・ランド」だった。13部門14ノミネートという、あの「タイタニック」と並ぶ最多ノミネートを獲得し、作品賞大本命と思われていた。
-
トランプ大統領指揮下の米国 問題は「分断」ではなく「根幹のメルトダウン」! 青木保憲
筆者は「分断」という表現に納得がいかない。果たして米国は赤(共和党より)と青(民主党より)に分断しつつあるのか。むしろ、もっと大切な国家機能が溶解(メルトダウン)していると捉えた方がいいのではないだろうか。
-
マイク・ペンス米副大統領、職務の指針としている聖句を明かす
トランプ政権で副大統領に就任したマイク・ペンス氏(57)。米国という超大国の行政府第2位の官職に着いた同氏は、一体どのような聖書の言葉を指針に職務を行っているのだろうか。
-
イラクの総大司教がトランプ氏に警告 「キリスト教徒を助けていると思っているが、事態を悪化させる」
イラクのカルデア典礼カトリック教会のトップ、バビロン総大司教ルイス・ラファエル・サコは、ドナルド・トランプ米大統領がキリスト教徒の難民を優遇する方針を示していることについて、中東のキリスト教徒にとって益である以上に害となると警告した。
-
「神がおられる限り、決して独りではない」 米国家朝祷会でトランプ氏
ドナルド・トランプ米大統領は2日、国家朝餐祈祷会で演説し、宗教の自由に対する脅威に危機感を示す一方、「神がおられる限り、私たちは決して独りではありません」と語った。また、宗教団体の政治活動を妨げる「ジョンソン修正条項」を撤廃するとした公約を繰り返し述べた。
-
情報収集が逆に疑心暗鬼を生み出す そんな現代を切り取る巨匠オリバー・ストーンの最新作「スノーデン」
興行成績は振るわない。しかし内容は、彼が一貫して描いてきた強者の論理を暴露するジャーナリズム、という立場からは全くズレていなかった。そして、劇中何度も登場するオバマ前大統領の8年間を概観するという骨子がはっきりと見て取れる快作となっている。
-
「トランプ大統領、もう一度考え直して」 米福音派指導者ら、難民入国停止の再考を嘆願
米国のプロテスタント福音派の指導者たちが、難民受け入れを一時停止させる大統領令の再考を求めて、ドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領に書簡を送った。書簡の署名者には、米国福音同盟(NAE)会長や米国ワールド・ビジョン会長らが名を連ねている。
-
トランプ氏のキリスト教難民優遇方針、支援団体でも見解分かれる
難民受け入れの一時停止などを命じた、ドナルド・トランプ米大統領の大統領令を受け、キリスト教の迫害監視団体や難民支援団体などの間で見解が分かれている。世界的な迫害に拍車を掛けるだけだと指摘する声がある一方、大統領令の本質的な意味を読み取るよう訴えた。
-
トランプ米大統領、迫害下のキリスト教難民の受け入れ優遇を表明
トランプ氏は27日、米国における難民政策と査証(ビザ)政策を厳格化する新たな大統領令への署名に先立ち、キリスト教系の米CBNニュースのインタビューに応じ、「私たちは、彼ら(迫害下にあるキリスト教徒)を助けます。彼らはとんでもない扱いを受けているからです」と語った。
-
トランプ大統領に対する判断は時期尚早 教皇「様子を見守る必要ある」
ローマ教皇フランシスコは、ポピュリズム(大衆迎合主義)の台頭や、ヒトラーのような支配者が権力を振るう危機に対して注意を呼び掛ける一方、米国のドナルド・トランプ新大統領に関して早急な判断を下さないよう促した。
-
トランプ米大統領、中絶支援NGOへの助成禁止 プロライフの立場明確に
ドナルド・トランプ米大統領は、本格的な執務初日となった23日、海外で人工妊娠中絶や中絶教育の支援をする非政府組織(NGO)に対して、米国の連邦助成金を用いることを禁じる大統領令に署名し、「メキシコシティー政策」を復活させた。
-
トランプ新大統領就任式 2冊の聖書と強い指導者、名もなき人々、アメリカファースト、詩編133編
全世界から注目を集めた第45代米国大統領の就任式をリアルタイムで見て、そこから垣間見えることを幾つか列挙したい。もちろん、全てが予見できるわけではない。しかし、少なくともトランプ大統領の発言からつかみ取ることができたことを述べてみたいと思う。
-
トランプ氏、リンカーンの聖書と自身の家庭用聖書で大統領就任の宣誓
ドナルド・トランプ氏は、20日に行われる米大統領就任式で、第16代大統領のエイブラハム・リンカーンが就任時に使った聖書と自身が家庭で使っている聖書を用いて宣誓を行う。宣誓の際、2冊の聖書は閉じられ、それぞれを重ね合わせて使うという。
-
パレスチナのアッバス議長が教皇と会談、トランプ氏を警戒か
パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は14日、バチカン(ローマ教皇庁)でローマ教皇フランシスコと約20分間会談した。世界各地のテロ・過激主義と闘う重要性や、イスラエルとの和平プロセスなどについて話し合った模様。
-
キリスト教から米大統領選を見る(26)トランプ新大統領誕生が意味するもの 連載コラムの御礼と最後に
さまざまなトラブルに見舞われながらも、恐らくはきちんとした形の就任式になることであろうから、その点は心配していない。むしろ気になるのは、トランプ大統領の言動を評価し、それを伝えるメディアの旧態依然とした姿勢と方法論である。
-
進歩主義の信仰指導者ら、トランプ氏に会談要望 公開書簡に2400人以上が署名
米国の進歩的な信仰団体が、ドナルド・トランプ米次期大統領に「道徳的アジェンダ」を推進することを望んで会談を求める公開書簡(英語)を発表し、信仰指導者を自認する2400人以上が署名した。また、1万人近い「道徳活動家」も署名し、賛同の意を示したという。
-
キリスト教から米大統領選を見る(25)新駐日大使候補ハガティ氏とテネシー州宣教師のメール
それぞれの思惑で新たな時代に向き合おうとする福音派陣営。本コラムのまとめ第2弾として、今回は福音派の今後の動向について考えてみたい。福音派は確実に新政権を支持する者が増えていくであろうということである。
-
トランプ米新大統領の就任式、牧師や枢機卿ら聖職者6人が参画
米国の首都ワシントンで20日、ドナルド・トランプ新大統領候補とマイク・ペンス新副大統領候補の2人が、第58代大統領・副大統領としての就任式を行うのを控え、式典に参画する聖職者が明らかになった。
-
キリスト教から米大統領選を見る(24)トランプ大統領誕生が意味するもの 宗教的観点からの未来予想図①
昨年は、米国大統領選挙に一喜一憂した年だった。その関連本(週刊誌の特集含む)だけでも、大小合わせて100以上のメディアが一国家の指導者選びに関心を抱いていたことになる。考えてみると、これは異常なことだろう。
-
トランプ夫妻、結婚式を挙げた教会でイブ礼拝に出席
ドナルド・トランプ米次期大統領とメラニア夫人は24日夜、11年前に結婚式を挙げたフロリダ州の教会で、クリスマスイブ礼拝に出席した。トランプ夫妻が出席したのは、同州南東部の都市ウェストパームビーチにあるベテスダ・バイザシー監督教会(米国聖公会)の礼拝。
人気記事ランキング
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議声明
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
超自然的現象と科学(10)聖書の年代に関するキーワード「ヤラド」(生む)解説2 愛多妥直喜
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(209)聖書と考える「芸能人格付けチェック!」
-
ワールドミッションレポート(1月15日):マレーシアのケモック族のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(1月14日):ケニア 愛と憐れみ、善意の輪が生み出す考えられない波紋(3)
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
「これほどまで」といわれるような癒やしを求めよう 万代栄嗣
-
花嫁(17)生き難く ところざきりょうこ
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(213)伝統文化を大切にする日本宣教 広田信也
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議声明
-
ワールドミッションレポート(1月13日):ケニア 愛と憐れみ、善意の輪が生み出す考えられない波紋(2)
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
石破茂首相がクリスマス礼拝に参加、礼拝出席は就任後初
-
2024年のトップ10ニュース(国内編)
-
カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ