カトリック教会
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ミャンマーのカトリック神父刺殺、教会で一人のところ襲われる 武装男ら10人逮捕
ミャンマー北西部サガイン管区で14日、武装した男らが、教会に一人でいたカトリック神父を刺殺する事件が発生した。同管区では、民主派勢力と国軍の衝突が多発している。
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世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
兵庫県在住の糸岡登美子さんが、昨年12月29日に116歳と220日で亡くなったことで、ブラジル南部リオグランデドスル州在住のサッカー好きの修道女イナ・カナバッロ・ルーカスさんが、存命中の世界最高齢者となった。
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ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
ミャンマー北西部チン州のカトリック教会が、ローマ教皇フランシスコにより大聖堂に指定されてからわずか約2週間後に、同国軍の空爆を受け、大きな被害を受けた。空爆を受けたのは、同州南部ミンダットの「イエスの聖心教会」。
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イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
イスラエルとハマスの停戦合意が19日に発効し、ハマスが拘束していた人質のイスラエル人女性3人が解放された。15カ月に及ぶ戦闘の停止に向けた動きが始まったことを受け、キリスト教の指導者らも相次いで声明を発表するなどした。
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【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
本書は、カトリック信徒の袴田巌さんが起こしたとされていた強盗殺人放火事件(袴田事件)について、事件が発生した1966年から静岡地検が上訴権を放棄した今年10月9日まで、また巌さんと姉ひで子さんの少年少女時代に至るまでをまとめたものです。
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希望とは何か? 神学者でもある教皇ベネディクト16世の回勅『希望による救い』
本書『希望による救い』は、先代の第265代ローマ教皇ベネディクト16世による回勅です。回勅とは、教皇が信者の信仰生活を指導することなどを目的に、全カトリック教会に宛てて送る書簡で、重要度の高い教書とされています。
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日本被団協のノーベル平和賞受賞「希望あるニュース」 長崎大司教区がメッセージ
カトリック長崎大司教区は、今年のノーベル平和賞の受賞者が日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)に決まったことを受け、「核なき世界に向けての素晴らしい希望あるニュース」と歓迎するメッセージ(10月22日付)を発表した。
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新垣壬敏氏死去、85歳 日本のカトリック典礼音楽の第一人者
日本のカトリック典礼音楽の第一人者として知られる作曲家の新垣壬敏(あらがき・つぐとし)氏が2日、東京都内の病院で死去した。85歳だった。葬儀ミサ・告別式は、10日正午からカトリック立川教会で行われる。
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菊地功大司教、枢機卿に 教皇に次ぐ高位聖職者 日本人7人目
ローマ教皇フランシスコは6日正午のお告げの祈りで、東京大司教区の菊地功大司教(65)を含む21人を枢機卿に任命すると発表した。枢機卿はカトリック教会で教皇に次ぐ高位聖職者。日本人の枢機卿は、大阪高松大司教区の前田万葉大司教に続き7人目。
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中米ニカラグア、教会など1500の非営利団体の法的地位を剥奪
中米ニカラグア政府は19日、この数年にわたる宗教団体に対する取り締まりをさらに強化し、キリスト教会を含む1500の非営利団体の法的地位を剥奪した。政府は、これらの団体が1年から35年にわたり、財務報告を適正に行っていなかったとしている。
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パリ五輪・パラを人々が福音に触れる機会に フランスの教会が多様なイベント企画
この夏に開催されるオリンピック・パラリンピックの開催期間に合わせ、フランスでは教会が協力してさまざまなイベントを企画し、人々が福音に触れる機会にしようとしている。
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トランプ氏が副大統領候補に選んだバンス氏とは? 5年前に受洗、その信仰の歩み
銃弾が数センチずれていれば命を失っていたであろう暗殺未遂事件に遭遇したドナルド・トランプ前米大統領。その2日後の15日、共和党の大統領候補であるトランプ氏は、同党のJ・D・バンス上院議員(オハイオ州選出)を副大統領候補に選んだ。
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バチカン、「教会分裂の罪」で元駐米大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教を破門
バチカン(ローマ教皇庁)は4日、元駐米教皇庁大使のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)を、「教会分裂(シスマ)の罪」のため破門したと発表した。ビガノ大司教は、教皇フランシスコと第2バチカン公会議の正当性について公然と疑義を示していた。
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ドイツのカトリック教会、2023年に40万人以上が退会 歴代2番目に多い数
ドイツ・カトリック司教協議会が6月27日に発表した最新の統計によると、ドイツでは2023年の1年間に、40万2694人がカトリック教会を退会した。22年の52万2821人を下回るものの、これまでで2番目に多い数となった。
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教皇フランシスコを「サタンの僕」と呼んだ大司教、破門の可能性 「教会分裂の罪」で
2011年から16年まで駐米ローマ教皇庁(バチカン)大使を務めたカトリック教会のカルロ・マリア・ビガノ大司教(83)が6月20日、「教会分裂(シスマ)の罪」のため、バチカンに召喚されたことを自身のX(旧ツイッター)で公表した。
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火災で壊滅的被害受けたノートルダム大聖堂、長さ12メートルの十字架を再設置
2019年4月に発生した火災により、尖塔と屋根の一部が崩壊するなど壊滅的な被害を受けたフランス・パリのノートルダム大聖堂に5月24日、十字架が再び設置された。大聖堂の再建プロジェクトにおける一里塚となるもので、世界中から喜びの声が挙がった。
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教皇、司教団との会合で同性愛嫌悪用語使用か 傷ついた人々に謝罪 「差別の意図ない」
ローマ教皇フランシスコは、イタリア司教団との非公開の会合で、神学校における同性愛者の受け入れ禁止について議論していた際、同性愛嫌悪用語を用いたと報道されたことを受け、差別的な表現をする意図はなかったとし、傷ついた人々に対し謝罪した。
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米カトリック教区が破綻申請へ、聖職者の性的虐待巡り154件の訴訟に直面
米カリフォルニア州のカトリック教区が、聖職者による性的虐待を巡る訴訟に対応するため、米連邦破産法11条に基づく申請をすることを明らかにした。破産申請の方針を発表したのは、同州中部のフレズノ教区。2022年末までに154件の訴訟を起こされた。
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ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミングさん死去、92歳
ピアニストでカトリック信者のフジコ・ヘミング(本名:ゲオルギー・ヘミング・イングリット・フジコ)さんが4月21日未明、死去した。92歳だった。今年3月にはすい臓がんと診断され、療養を続けていたという。
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世界のカトリック信者、1パーセント増加 司祭・修道者・神学生の数はいずれも減少
バチカンの最新の統計によると、世界のカトリック信者の数は2021年から22年にかけてわずかに増加したが、司祭や修道者、神学生の数はいずれも減少した。
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