英国
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スコットランド、「無宗教」が初めて過半数超える 最新の国勢調査で判明
英国のスコットランドで21日、国勢調査の一部結果が発表され、住民の過半数が「無宗教」と自認していることが初めて明らかになった。「無宗教」を選択したのは51・1%で、前回11年の国勢調査の36・7%から大幅に増加した。
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ワールドミッションレポート(5月29日):英国 神の使命をユーチューブに
数年前の統計だが最近、英国で10代の若者が楽しんでいることの第1位は、ユーチューブの動画鑑賞だという。ユーチューブは若者の生活において非常に重要なのである。ブリティッシュ・ユース・フォー・クライストが発表した「文化の再考」という調査では…
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若者はより宗教的? Z世代にどの年齢層よりも高い信仰心 英世論調査
英国でいわゆる「Z世代」と呼ばれる若年層の宗教的姿勢が大きく変化しており、潜在的な信仰心の復活が見られることが、最近発表された世論調査の結果で明らかになった。調査は英国人成人2千人余りを対象に、オンラインで行われた。
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著名な無神論者のリチャード・ドーキンス氏、自身を「文化的なクリスチャン」だと語る
新無神論の申し子として数十年にわたってもてはやされてきた生物学者で、『神は妄想である』の著者であるリチャード・ドーキンス氏が最近、自身は「文化的なクリスチャン」だと語った。
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英国が過激主義の定義を更新、キリスト教徒が「過激主義者」として通報される恐れも?
英政府が発表した過激主義の新たな定義について、英福音派アドボカシー団体は、中絶やジェンダー、結婚に関して伝統的な信念を持つキリスト教徒が抵触する可能性があり、「過激主義者」の烙印を押される危険にさらされることになると警鐘を鳴らしている。
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英国国教会の総本山「カンタベリー大聖堂」でサイレントディスコ、抗議や疑問の声相次ぐ
英国国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂で最近、「サイレントディスコ」と呼ばれる若者向けのイベントが行われ、抗議や疑問の声が相次いでいる。イベントは他の大聖堂でも予定されており、中止を求める嘆願書には2500人以上が署名する事態となっている。
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教会が難民申請者の偽の改宗に加担? 批判に難民出身の主教が反論
教会が偽の改宗を認めることで、難民申請者を「支援」しているという批判が出ていることについて、自身も難民出身である英国国教会のグリ・フランシスデカニ主教(チェルムスフォード教区)が反論した。
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英国国教会、礼拝で同性カップルを「祝福」する祈りが使用可能に
英国国教会の主教会は、12日にオンラインで開催した会議で、同性カップルの祝福を含む「愛と信仰の祈り」の奨励を正式に決定した。これにより、日曜礼拝や夕べの祈りなど、同教会の定例の礼拝で、同性カップルを祝福する祈りが使用可能となった。
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LGBT巡る発言で学校解雇 政府のテロ対策事業にも通報されたチャプレン、校長を提訴
LGBT(性的少数者)のイデオロギーに必ずしも同意する必要はないと語ったことで、勤務先の学校から解雇されたチャプレンのバーナード・ランダル氏(51)がこのほど、校長を相手取って訴訟を起こした。
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英国国教会で進む同性カップル「祝福」に向けた手続き 関連動議可決も懸念の声根深く
英国国教会は13日から3日間の日程で総会を開催し、最終日の15日には主教会に対し、同性カップルの祝福を含む「愛と信仰の祈り」を奨励するとともに、同性カップルを祝福する単独の礼拝のための典礼を導入するよう勧告する動議を可決した。
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ワールドミッションレポート(11月17日):英国 現代のダマスコ途上のような出来事によって変えられた男
イングランド北部の貧しい町バーンリーにあるチャーチ・オン・ザ・ストリートは、ホームレスや飢えた人々、ひと目見て人生が破綻していると分かる絶望的な人々に手を差し伸べている。
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英国国教会の礼拝出席者数、2年連続で増加もコロナ前の水準下回る
英国国教会の礼拝出席者数が2年連続で増加したものの、依然として新型コロナウイルスのパンデミック前を下回る水準であることが、同教会の「データサービス」のチームによる最新の統計をまとめた報告書で明らかになった。
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ハマスの対イスラエル大規模攻撃に教会指導者らが応答、暴力の即時停止求める
パレスチナ自治区ガザ地区を実行支配するイスラム組織「ハマス」が7日、イスラエルに対して大規模攻撃を行い、民間人を含む多数の犠牲者が出たことを受け、教会指導者らは声明やコメントを発表し、暴力の即時停止を求めた。
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ワールドミッションレポート(10月2日):英国 犯罪生活から路傍伝道者へ
苦境に育ったナイジェル・ウィリアムスが、犯罪生活から路傍伝道者に変えられた素晴らしい証しを紹介したい。彼はマンスフィールドの近くの小さな町で、祖母と統合失調症の母親と一緒に暮らして育った。
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診察中に患者と祈ったクリスチャン医師 「重大な違法行為」とは見なされずも警告受ける
英国のクリスチャン医師リチャード・スコットさんが、診察中に患者と祈り、信仰を分かち合ったことについて、医療従事者審判所は、重大な違法行為とはいえないとして無罪とした。一方、スコットさんの行為は「一線を越えた」ものだったとし、警告を与えた。
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世界宣教祈祷課題(8月30日):英国
数々の答えられた祈りを覚え、これを記念する世界的なモニュメントが、英国で建設中だ。このモニュメント「答えられた祈りの永遠の壁」は100万個のインタラクティブなレンガで作られている。
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カナダ人宣教師が韓国の記念切手に 提岩里教会事件を報告
韓国の郵政事業本部は、「韓国独立に貢献した外国人」をテーマにした記念切手を14日に発売する。日本の朝鮮半島統治からの解放を祝う「光復節」を記念する事業の一環で、カナダ人宣教師のフランク・ウィリアム・スコフィールドらの肖像画が用いられる。
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元税務署が礼拝と伝道の拠点に 教会とカフェ併設したコミュニティーセンターの取り組み
英南西部コーンウォール州の人口8千人ほどの町であるローンセストンに、かつて税務署だった建物を改装し、教会兼カフェとして運営されている「ゲートウェイセンター」がある。
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世界宣教祈祷課題(8月7日):英国
24年前の9月5日、英国南岸の裏通りにある倉庫で、何の変哲もない普通の学生たちが24‐7(24時間7日間)の祈りの部屋を立ち上げた。この小さなきっかけから、祈りのムーブメントが始まり、多くの国々に広がった。
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世界宣教祈祷課題(7月11日):英国
「ロックダウン中に、いかにして私は救われたのか」。そう証しするのは、パンデミックの制限と恐怖の最中、リモートのアルファコースを通して救われた英国在住のある姉妹だ。3年前の英国は、パンデミックの恐れが国中に広まり、状況は悪化し、ロックダウン…
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