アメリカ
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米フラー神学校、メインキャンパス売却・移転計画を中止
財政難などにより、2021年までに米カリフォルニア州パサデナのメインキャンパスを売却し、同州ポモナへの移転を計画していたフラー神学校が、移転計画を中止すると発表した。同州南部における建築コストの高騰が原因。
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米合同メソジスト教会、難民申請者らへの支援で2億円超拠出へ
米国第2のプロテスタント教派である合同メソジスト教会は、キリスト教人道支援団体「チャーチ・ワールド・サービス」(CWS)と協力し、約200万ドル(約2億1700万円)を拠出して、難民申請者などを支援するプロジェクトを開始すると発表した。
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米国福音同盟、新会長に韓国系米国人のウォルター・キム氏 非白人系で初
米国福音同盟(NAE)は17日、米ミネソタ州セントポールで理事会を開き、韓国系米国人のウォルター・キム氏(51)を新会長に選出した。白人以外が会長に選出されるのは、1942年のNAE創設以来初めて。
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神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(下)【挑戦】 『ヒップホップ・レザレクション』
そういった意味で、本書は現代日本のキリスト教界へ問題提起を喚起する書である。著者の山下壮起氏もまた牧師を生業としていることからするなら、彼は米国の宗教事情ということで、識者へ問題を提起し、同時にキリスト教界にも挑戦を投げ掛けているのである。
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神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(中)【衝撃・その2】 『ヒップホップ・レザレクション』
私たちは、一般的に「公民権運動」が成功したと見ている。だが、本書第1章で著者の山下壮起氏が着目したのは、公民権運動の恩恵を受けて中産階級化した人々と、その恩恵を受けられず、いまだに貧困の中であえぐ低所得者層との乖離(かいり)であった。
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神学書を読む(53)公民権運動は果たして成功したのか?(上)【衝撃・その1】 『ヒップホップ・レザレクション』
本書の著者、山下壮起氏と私は同志社大学神学部神学研究科の先輩後輩の関係にある。年齢的には私の方が上だが、入学年に関しては山下氏の方が早かった。同じ米国宗教史を専門としていたため、同じゼミに入っていたことで知り合った間柄である。
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トルコのシリア侵攻、WCC「深刻な懸念」表明 すでに10万人が避難
トルコ軍が9日、国境を越えてシリア北東部のクルド人支配地域に対し侵攻作戦を開始したことを受け、世界教会協議会(WCC)は11日、同地域に居住する人々に重大な人道的影響があるとして、「深刻な懸念」を表明した。
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グレタ・トゥンベリさんのスピーチに「福音派」牧師が反論 温暖化問題が米国とかみ合わない要因
25日付の米ニューズウィーク誌に、以下のような記事が掲載された。「福音派牧師からグレタ・トゥンベリさんへ 『大丈夫、神様は地球を再び水没させることはないと約束された』」。記事によると、こう主張しているのは、福音派の牧師である。
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神学書を読む(50)『ルポ 人は科学が苦手 アメリカ「科学不信」の現場から』
著者の三井誠氏は、2015~18年に、日本の新聞社の米ワシントン特派員として大統領選挙、科学コミュニケーション、NASAの宇宙開発などを取材している。その時に感じた「科学と宗教」の相克を、ルポタージュという形でまとめたのが本書である。
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30歳の米メガチャーチ副牧師、うつ病との闘いの末に自殺
米カリフォルニア州のメガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」(礼拝参加者1万5千人)で、副牧師を務めていたジャリッド・ウィルソン氏(30)が9日夜(現地時間)、自らの命を絶った。
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伝統的な賛美歌、米教会で依然根強い人気
この20年余りの現代キリスト教音楽(CCM)の目覚ましい台頭とは裏腹に、米国の教会では、伝統的な賛美歌が依然として重要な位置を占めていることが、米ライフウェイリサーチによる最新の調査で判明した。
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「祈りのちから」のケンドリック兄弟最新作「オーバーカマー」が初週3位 2週で興収20億円超
キリスト教信仰をテーマにしたケンドリック兄弟による最新作「オーバーカマー(Overcomer)」の公開が全米で始まった。初週の週末興行収入は820万ドル(約8億7千万円)で3位。9月2日までに1930万ドル(約20億5千万円)を売り上げた。
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米ディサイプルス教会、10年以内に半減の危機
米キリスト教保守系シンクタンク「宗教民主主義協会」(IRD)によると、米国の主流派教団「ディサイプルス教会」は、現在の会員減少率が変わらない場合、10年以内に半減する恐れがある。
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米国の対中追加関税、聖書や宗教書は除外 キリスト教出版社から歓迎の声
9月から発動する米国の対中追加関税のリストから、聖書や宗教書が除外され、キリスト教出版社や教会指導者からは歓迎の声が聞こえている。米大手キリスト教出版社のCEOは「現政権が私たちの懸念に耳を傾けているという希望をもたらしました」と語った。
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「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」に見るSNS世代の複雑さと素直さ
劇中、なかなか思うようにいかない日常に神経をすり減らしながらも、何とか前向きに生きようとするケイラは、高校の一日体験入学の日についに神に祈る。「神様、この一日だけはどうかいい一日でありますように!」
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宗教指導者ら、中国の宗教弾圧めぐりペンス米副大統領と会談 人権侵害者へ制裁を要望
マイク・ペンス米副大統領は5日、南部バプテスト連盟倫理宗教自由委員会のラッセル・ムーア委員長や、中国の人権問題に取り組む宗教指導者らと会談し、あらゆる宗教を弾圧し続ける中国の責任を追及するため、米国の取り得る行動について話し合った。
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「銃暴力を今、終わらせなければ」 米で銃乱射事件相次ぐ、3件で32人死亡 教会指導者らが応答
米国でこの1週間余りに、死傷者が10人を超える銃乱射事件が3件発生し、32人が死亡、少なくとも66人が負傷した。キリスト教団体や教会指導者らも事件を受けてコメントを発表しており、銃規制を強く求める声も上がっている。
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ベストセラー作家の米メガチャーチ元主任牧師が「棄教」 「私はクリスチャンではない」
ベストセラー『聖書が教える恋愛講座』の著者で、米メリーランド州にあるメガチャーチ「カベナント・ライフ教会」の元主任牧師でもあるジョシュア・ハリス氏(44)が7月26日、、自身はもはやクリスチャンではないと告白した。
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「神は6日間で世界を創造された」 米保守派ルーテル教会が総会で決議
米国の保守的なルター派教団である「ルーテル教会ミズーリ・シノド」は7月20~25日、米フロリダ州タンパで第67回定期総会を開催し、神が「自然な6日間で(in six natural days)」地球を創造されたとする信条を決議した。
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エボラ出血熱で命を落としかけたクリスチャン医師、再びアフリカへ 「神が扉を開いてくださった」
2014年に西アフリカで大流行したエボラ出血熱の治療活動中、リベリアで自身も感染し、命を落としかけた米国人のクリスチャン医師、ケント・ブラントリー氏(38)が、再び医療宣教師としてアフリカに向かうことになった。
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