アメリカ
-
バイデン政権、ナイジェリアを信教の自由侵害国から除外 諸団体が相次いで非難声明
米国のバイデン政権が、信教の自由が侵害されている「特に懸念のある国」のリストからナイジェリアを除外したことを受け、米政府の諮問機関である米国際宗教自由委員会や、信教の自由を擁護するキリスト教諸団体が相次いで非難声明を発表した。
-
ハイチ宣教師誘拐事件、17人のうち2人解放 「状態は良好」
中米ハイチで地元のギャングに誘拐されていた米国人宣教師ら17人のうち2人が解放された。2人の状態は良好だという。宣教師らが所属していた米キリスト教団体が21日、発表した。
-
米司教協議会、中絶推進派政治家の聖体拝領を禁止せず 総会で文書承認
米国カトリック司教協議会(USCCB)は、ジョー・バイデン氏の大統領就任を受けて事前に流れていた憶測とは裏腹に、中絶推進派政治家の聖体拝領禁止をあからさまに要求しない文書を承認した。
-
ハイチ宣教師誘拐事件、数人の生存を確認 米政府高官
カリブ海の島国ハイチで悪名高いギャング「400マオゾ」に誘拐された米国人宣教師ら17人のうち、少なくとも数人の生存が確認されたことを、米政府高官が明らかにした。
-
フランクリン・グラハム氏が心臓手術、収縮性心膜炎で
日本でも数々の伝道集会を行ってきた米国の大衆伝道者で、キリスト教国際支援団体「サマリタンズ・パース」の総裁でもあるフランクリン・グラハム氏(69)が8日、収縮性心膜炎のため心臓の手術を受けた。
-
ジル・バイデン米大統領夫人の信仰を回復させた「祈りのパートナー」
ジル・バイデン米大統領夫人は2015年、義理の息子のボー・バイデン氏を脳腫瘍で亡くしている。息子を失い、失意の中にいたとき、自身の信仰を回復させてくれた「祈りのパートナー」について語った。
-
米神学校2校、バイデン政権のワクチン義務化めぐり提訴
米国のバイデン政権が民間企業などを対象に従業員への新型コロナウイルスのワクチン接種義務化を発表したことを受け、南部バプテスト神学校とアズベリー神学校(共にケンタッキー州)は5日、義務化の見直しを求めて第6巡回区連邦控訴裁に提訴した。
-
全地総主教、バイデン米大統領と会談 環境問題や信教の自由について議論
東方正教会のコンスタンティノープル全地総主教バルソロメオス1世は10月25日、米首都ワシントンを訪問し、ジョー・バイデン米大統領や米政府高官らと会談し、環境問題や信教の自由の問題について話し合った。
-
米最初期の黒人教会、最初の会堂跡見つかる バージニア州
米バージニア州ウィリアムズバーグで、米国で最も古い黒人教会の一つとされる教会の最初の会堂跡が発見された。発見されたのは、今年創立245周年を迎えたウィリアムズバーグの第一バプテスト教会の会堂。
-
ローマ教皇、バイデン米大統領ら3国の首脳と会談へ
ローマ教皇フランシスコは29日、バチカン(ローマ教皇庁)で、米国のジョー・バイデン大統領、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領、インドのナレンドラ・モディ首相と会談する見込みだ。
-
「The Blessing」が最優秀歌曲賞に 第52回ドーブ賞
米国のゴスペル音楽協会(GMA)が主催する第52回ドーブ賞の授賞式が19日、米テネシー州ナッシュビルで開催された。主要賞である最優秀歌曲賞には、コロナ禍の中、日本を含め世界各国でカバーされた「The Blessing」が選ばれた。
-
ハイチで79歳米牧師も誘拐され行方不明、宣教師17人誘拐事件の2週間前に発生
米国人宣教師ら17人が誘拐され、1700万ドル(約19億4千万円)の身代金が要求されている事件が発生する約2週間前にも、米国人のジャン・ピエール・フェレール・ミシェル牧師(79)ら3人が、教会近くで誘拐されていたことが明らかになった。
-
ハイチ宣教師17人誘拐事件、生後8カ月の乳児も人質に 誘拐犯は身代金19億円要求
ハイチの孤児院を訪問していた米国人宣教師ら17人が誘拐された事件で、誘拐した現地のギャングは、宣教師らの解放に一人当たり100万ドル(約1億1千万円)、計1700万ドル(約19億円)を要求している。
-
110歳の証し 戦争、パンデミック、人種差別「乗り越えられたのは信仰のおかげ」
今月4日に誕生日を迎えたビオラ・ロバーツ・ランプキン・ブラウンさんは、スーパーセンテナリアンと呼ばれる110歳以上の高齢者のグループに仲間入りを果たした。ブラウンさんは、神への信仰が長寿の源だと考えている。
-
世界宣教祈祷課題(10月19日):米国
グレース・コミュニティー教会(GCC)が、学校や警察、病院などと同様、「教会は必要不可欠だ」として、州と郡を相手取り、コロナ禍の対面礼拝の可否をめぐって訴訟を起こしていた問題が(当課題昨年9月掲載)、見事に教会側の勝利のうちに決着がついた。
-
ハイチで米国人宣教師ら17人誘拐、宗教団体狙うギャングの犯行か
カリブ海の島国ハイチで16日、米国人を主体とした宣教師とその家族ら17人がギャングに誘拐される事件が発生した。誘拐されたのは米オハイオ州に拠点を置くキリスト教援助団体のスタッフや家族らで、子どもも含まれているという。
-
フランクリン・グラハム氏、コロナ発生以来最大規模の伝道ツアー 5千人超が信仰決心
大衆伝道者のフランクリン・グラハム氏が、9月から10月にかけ14日間にわたる伝道ツアー「ゴッド・ラブズ・ユー」を全米各地で開催した。全米8都市を巡ったツアーには5万6千人以上が参加し、5千人を超える人々がイエス・キリストを信じる決心をした。
-
世界宣教祈祷課題(10月4日):米国
グレース・コミュニティー教会(GCC)が、学校や警察、病院などと同様、「教会は必要不可欠だ」として、州と郡を相手取り、コロナ禍の対面礼拝の可否をめぐって訴訟を起こしていた問題が(当課題昨年9月掲載)、見事に教会側の勝利のうちに決着がついた。
-
チャプレンが振り返る9・11テロ、跡地「グラウンド・ゼロ」で何百人もの遺族に奉仕
2001年9月11日に米同時多発テロ事件が発生してから20年がたった。世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」で事件発生直後から、悲嘆に暮れる何百人もの遺族に手を差し伸べた米海軍のチャプレンが当時を振り返った。
-
『アンクル・トムス・ケビン』 キリストの愛に生きた老奴隷の物語
米国は長年にわたり、奴隷制度に政治的解決が得られず苦慮してきた。1852年にストウ夫人の『アンクル・トムス・ケビン』という小説が出版されると、たちまち米国全土に奴隷制度をめぐって賛否両論が渦巻き、南北戦争にまで発展したのだった。
人気記事ランキング
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
クリスマスイブに宝塚市で「Gospel in Christmas 祈りのコンサート」
-
何をしても快く思ってくれない人への対処法 菅野直基
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
カンタベリー大主教の退任日程発表、ヨーク大主教が職務引き継ぎ
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
水嶋光一駐韓国大使、韓国基督教総連合会を訪問 代表会長らと会談
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
WEAソウル総会の組織委員会発足、韓国内の懸念の声には調査で対応する意向
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
【書評】藤原聡著『姉と弟 捏造の闇「袴田事件」の58年』
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
米国聖公会、会員数が3万7千人減少 礼拝出席者数は2年連続の増加
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(210)MAGAムーブメントへの期待 広田信也
-
ブラジル聖書協会、聖書の累計印刷部数が2億冊に 3秒に1冊のスピードで印刷
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
旧約聖書学者の関根清三氏、瑞宝重光章を受章
-
米大統領選、トランプ氏が当選確実 勝利演説で語った「神が私の命を救った理由」
-
東京高裁、根田祥一氏の訴えを棄却 賠償額を増額
-
トランプ前米大統領の再選に対する米国内のキリスト教指導者9人の反応
-
カンタベリー大主教の辞任求める声上がる、同性間の性交渉支持する発言巡り
-
韓国の諸教会が連合礼拝・大祈祷会、ソウル中心部に110万人 同性婚反対など訴え
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
英国国教会トップのカンタベリー大主教が辞意表明、児童虐待巡る対応で引責
-
「世界的危機におけるキリスト教病院の役割」 アジアキリスト教病院協会が沖縄で総会
-
イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
-
世界福音同盟、2025年に韓国・ソウルで総会開催へ 一部では反対の声も