新型コロナウイルス
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カトリック東京大司教区、緊急事態宣言受けた対応発表
7日に「緊急事態宣言」が出され、管轄する東京都と千葉県が対象地域に指定されたカトリック東京大司教区の菊地功大司教は同日、「当面の間」としてきた公開ミサの中止を、宣言の期間終了後の5月9日ごろまでは継続すると発表した。
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世界の宗教者、ネットテレビ会議使い連帯の祈り 新型コロナ拡大で
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、インターネットのテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」を使って各国の宗教者が参加する祈りの集いを開催した。
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7都府県に「緊急事態宣言」 教会は使用制限の対象施設になるのか?
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍晋三首相は7日、「緊急事態宣言」を7都府県を対象に発令した。対象の都府県知事は、人が多く集まる施設に対し使用制限・停止を要請・指示できる。教会は対象施設になるのだろうか。
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教会閉鎖「リバイバルのために祈る機会」 スペイン風邪乗り越えた信仰者に学ぶ
世界を震撼させている新型コロナウイルスの危機に、クリスチャンはどう対応すべきか。約1世紀前にスペイン風邪の大流行を乗り越えた教会に学ぼうと、日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団(JAG)は4日、当時の対応について取り上げた記事を紹介した。
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コロナに負けるな! 日本のゴスペル歌手16組が動画で「希望の光、輝かせよう」
新型コロナウイルスの感染拡大により、社会にさまざまな影響が出ている中、人々に希望を届けようと、兵庫県尼崎市在住のゴスペル歌手、市岡裕子さんが、日本各地のゴスペルアーティストに呼び掛けて動画を作成した。
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新型コロナで祈る人増加、米ではクリスチャンの7割超が収束のために祈り
新型コロナウイルスの感染拡大により、世界で多くの人が祈りに導かれている。グーグルの検索結果を75カ国で調査した研究によると、3月には「祈り」に関する検索が急上昇し、この5年で最も多い結果となった。
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長崎の大浦天主堂、新型コロナで全面閉鎖
カトリック長崎大司教区は4日、新型コロナウイルスの感染拡大防止や職員の安全のため、国宝の大浦天主堂(長崎市南山手町)の敷地すべてを4月6日から5月7日まで全面閉鎖すると発表した。期間中は、敷地内にあるキリシタン博物館も閉鎖となる。
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新型コロナ感染、米で牧師や神父ら12人死去 回復者も
21万3600人(3日時点)と、新型コロナウイルスの感染者が世界で最も多い米国で、本紙既報(3月31日付)の牧師3人に加え、4日までに牧師や神父ら9人が新たに亡くなった。これで、米国における教会教役者の死者数は少なくとも12人となった。
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礼拝のネット配信増、賛美歌の著作権管理者の確認を
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、礼拝をネット配信する教会が増えていることを受け、日本キリスト教団出版局は、『讃美歌21』に収録されている賛美歌を使用する場合、著作権管理者を確認した上で配信するよう注意を呼び掛けている。
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新型コロナ感染の牧師が退院、集中治療室から動画で注意喚起 WHO事務局長もシェア
新型コロナウイルスに感染し、集中治療室から外出自粛などを呼び掛ける動画メッセージを発信していたペンテコステ派の英国人牧師が退院した。動画は190万回近くも再生され、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長もシェアするなどしていた。
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「神に祈りと願いを」 日本カトリック司教協議会会長、新型コロナの感染拡大受け談話
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)は3日、談話を発表した。談話では、司教団がこの日認可した祈祷文「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」を紹介した。
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米ワシントン大聖堂、N95マスク5千枚を医療施設に寄付
米国のワシントン大聖堂が3月25日、医療現場などで使われる高機能のN95マスク5千枚を、首都ワシントンと近郊の医療施設2カ所に寄付したことを明らかにした。ワシントンの国立小児病院に2千枚、近郊のジョージタウン大学病院に3千枚を送ったという。
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米、今も約5分の1が直接参加型の礼拝に出席 新型コロナで世論調査
新型コロナウイルスの大流行の危機にあっても、普段から礼拝に参加している米国成人の5分の1近くが依然として、直接参加型の礼拝に参加していることが最近の世論調査で分かった。
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首都圏イースターのつどい延期 来年4月予定、新型コロナで
4月19日にウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京都新宿区)で開催予定だった第58回首都圏イースターのつどい(同実行委員会主催)が、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、来年4月に延期された。実行委が2日までに発表した。
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ジョセフ・ローリー牧師死去、公民権運動でキング牧師と共闘
マーティン・ルーサー・キング牧師と共に米国の公民権運動を指導したジョセフ・ローリー牧師が3月27日夜、死去した。98歳だった。メソジスト派の牧師だが、「公民権運動の主席司祭」などとも呼ばれた。
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外出自粛要請に教会はどう対応するか 日本同盟基督教団理事会が見解
新型コロナウイルスの感染者急増を受け、首都圏の5都県と大阪府が週末に不要不急の外出を自粛するよう求める中、日本同盟基督教団は3月27日、教会の対応について理事会としての見解を発表した。
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「伝道で日本を変えよう」 ジャパンハーベスト2020、新型コロナで無観客ライブ配信
東京・上野恩賜公園の野外ステージを会場に3月28日の開催を予定していた伝道大会「ジャパンハーベスト2020」(同実行委員会主催)が同日、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて無観客で行われ、インターネットでライブ配信された。
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米で牧師3人死去、新型コロナウイルスに感染
新型コロナウイルスの感染により、米国で少なくとも3人の牧師が死去した。亡くなったのは、ルイジアナ、ニューヨーク、バージニアの各州のいずれも60代の牧師。感染により重度の肺炎となり、入院してから5日から1週間で亡くなった。
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トランプ大統領とペンス副大統領、電話会議で牧師700人と祈り 新型コロナ感染広がる中
新型コロナウイルスの感染が急激に拡大し厳しい状況にある中、米国のドナルド・トランプ大統領とマイク・ペンス副大統領が20日、約700人の牧師たちと共に電話会議で祈るひとときを持った。
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新型コロナ、世界中の教会と共に祈ろう 日本福音同盟が祈りのガイド
新型コロナウイルスのパンデミックを受け、世界福音同盟(WEA)が呼び掛けていた「国際断食祈祷日」について、日本福音同盟(JEA)は、「29日だけでなく、私たちは世界のキリスト者の方々とともに祈り続けたい」として引き続き祈りを呼び掛けている。
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