記事一覧
-
フィジーの大型サイクロンで死者増加、家屋などにも深刻な被害 教会組織が国際的な支援と祈り
南太平洋の島国・フィジー共和国を襲い西へ横断した大型サイクロン「ウィンストン」による被災者を支援しようと、キリスト教会や関連組織が祈りや支援活動を行っている。
-
変えるために生きる? 全世界聖公会環境ネットワークが「レントのための炭素の”断食”」
アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)環境ネットワーク(ACEN)が作った「レントのための炭素の”断食”(the Carbon Fast for Lent)」が、今年になって大きな関心を集めている。
-
ロシア正教会のキリル総主教、南極を初めて訪問 聖堂で奉神礼 ペンギンたちの間を散歩も
ロシア正教会のキリル総主教は17日、南極にあるベリングスハウゼン基地を初めて訪問し、南極の基地にある唯一の正教会の聖堂である至聖三者聖堂で、聖水式による感謝の祭儀を執り行った。
-
フィジー・メソジスト教会、大型サイクロンで日曜礼拝を全て中止と発表 議長が祈り呼び掛け
フィジー最大のプロテスタント教派であるフィジー・メソジスト教会は20日、フェイスブックで、同国に襲来した大型サイクロン「ウィンストン」の影響により、同教派の21日の日曜礼拝を全て中止すると発表した。
-
カラフルで分かりやすく幅広い内容 富田正樹著『キリスト教資料集』
色彩豊かで視覚に訴える図解や写真・絵などがふんだんに盛り込まれた資料集。聖書だけにとどまらず、キリスト教の教派・歴史のほか、歴史上のクリスチャンの人物と言葉、キリスト教の文化、キリスト教と社会活動に至るまで、簡潔かつ幅広く網羅している。
-
北星学園余市高校「募集停止」検討で波紋 地元幼稚園・教会・教団地区が存続の要望書を公表、署名運動も
北海道にあるキリスト教主義の北星学園(札幌市)が、同学園余市高校(余市郡)の生徒「募集停止」を検討していることに対し、日本基督教団余市教会は16日、北海道キリスト教学園リタ幼稚園と共に同校の存続を求める要望書を、同教会の公式サイトで公表した。
-
「イマドキの改憲」若手弁護士の会事務局長が緊急事態条項について講演
安倍政権が改憲の出発点としている緊急事態条項について考えようと、仏教者やキリスト者などが作る平和運動団体「宗教者九条の和」「平和をつくり出す宗教者ネット(宗教者平和ネット)」は18日、若手弁護士を講師に参議院議員会館で集会を開いた。
-
シリアのキリスト教徒たちは忘れられている、とアレッポの大司教語る
現在進行中のシリア紛争とそれが生み出した深刻な人道危機の中にいるキリスト教徒たちは「忘れられている」と、(同国北部にある都市)アレッポの大司教がバチカン放送局とのインタビューで語った。
-
教皇フランシスコとモスクワおよび全ロシアのキリル総主教の共同宣言
以下は、12日にローマ教皇フランシスコとモスクワおよび全ロシアのキリル総主教が、キューバの首都ハバナで署名した共同宣言の全文の公式な英訳を、本紙が非公式に日本語訳したものである。
-
3人のキリスト者青年、社会と信仰語る 日基教団西東京教区信教の自由を守る日集会
政治と社会の混迷の中にあって、キリスト者青年が何を思い活動し、何を感じているのかを分かち合い、祈りを合わせようと、日本基督教団西東京教区社会部委員会は11日、3人のキリスト者青年を講演者に迎え、集会を開いた。
-
ニコライ堂司祭、正教会への誤ったステレオタイプを例証 世界の正教会について講演
歴史と現代に見る事例から世界の諸正教会の姿を概観しようと、ユーラシア研究所は12日、日本ハリストス正教会教団司祭のクリメント北原史門神父を講師にセミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催した。
-
日本の宗教者4人、北東アジア非核兵器地帯の設立求める声明を発表 市民団体と連係
北東アジア非核兵器地帯を求める市民社会の活動を宗教界にも広げようと、キリスト教や仏教を含む日本の宗教者4人が呼び掛け、12日、北東アジア非核兵器地帯の設立を求める声明を日本語と英語で発表した。
-
ペンテコステ派ヨーロッパ親交会、教会開拓テーマにクロアチアで指導者会議開催へ
36カ国53教派350万人の会員からなるペンテコステ派ヨーロッパ親交会(PEF、本部=ベルギー)は3月2日から4日まで、クロアチアの首都ザグレブで「今日のヨーロッパにおける教会開拓」をテーマに指導者会議を開催する。
-
「人道的通路」プロジェクトによる最初の難民、イタリアに到着
イタリア・プロテスタント教会連盟と聖エジディオ共同体およびイタリア政府による「人道的通路」プロジェクトを通じて、レバノンやモロッコ、そしてエチオピアのキャンプから来た最初の難民が今月、イタリアに到着した。
-
「難民の数を減らす必要あり」ドイツのカトリック枢機卿が語る カリタスや福音主義教会は難民支援を継続
ドイツのカトリック枢機卿は6日付の独紙の記事で、同国への難民に関し、「教会として私たちは難民の数の削減が必要だと述べている」と語った。一方、カリタスやドイツ福音主義教会連盟は、難民支援を続けている。
-
台湾の教会、地震被災者を支援 祈りを呼び掛け
台湾基督長老教会は、6日朝に台湾南部で起きた強い地震の被災者に対する緊急救援センターを、台南永康教会に同日設置し、被災者のための祈りと献金を求めつつ、災害情報や救援物資、人員を集めて救援活動に当たっている。
-
台湾で大地震 「私たちのために祈り続けてください」と台湾基督長老教会の副総幹事
台湾最大のプロテスタント教派である台湾基督長老教会(PCT)副総幹事のビクター・ワン・チ・シュウ博士は6日、台南の近くで起きたマグニチュード6・4の地震について、「皆さんのご心配やお祈りに感謝したい」と述べ、「どうか私たちのために祈り続けてください」と訴えた。
-
教皇、今月キューバでロシア正教会のキリル総主教と初会見
バチカンとモスクワ総主教庁の共同声明によれば、教皇フランシスコとキリル・モスクワおよび全ロシア総主教は、12日にキューバで、初めての会見を持つことが明らかになった。
-
ネパール:昨年の大地震後、教会の数が著しく増加 聖公会の執事区が近況報告
聖公会東南アジア大主教管区のシンガポール主教区ネパール執事区が、昨年4月と5月のネパール大地震の被災者支援に関する活動について近況報告を行った。
-
南インド教会の議長、カースト差別をやめるよう要求 ダリットの学生自殺事件で
1月17日のベムラさんの死は、ダリットやインドの「低い身分のカースト階級」が直面している差別が続いていることについて、インド全体で抗議や怒り、そして論争や幅広いメディアの注目を引き起こした。
人気記事ランキング
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
「私は米国を再び偉大にするために神に救われた」 トランプ氏が第47代米大統領に就任
-
表現者意識を持とう 佐々木満男
-
イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
-
ヨハネ書簡集を読む(9)「互いに愛し合う」―神様の愛を受けて― 臼田宣弘
-
ワールドミッションレポート(1月23日):ミッションとしてのビジネス(2)
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
聖書のイエス(1)「すべてのものは、この方によって造られた」 さとうまさこ
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(11)コンスタンティヌスとの出会い
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
「私は米国を再び偉大にするために神に救われた」 トランプ氏が第47代米大統領に就任
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(1)淀川キリスト教病院理事長が基調講演
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
表現者意識を持とう 佐々木満男
-
イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
【書評】エミール・ブルンナー著『信仰・希望・愛』
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
トランプ米大統領の就任式で大衆伝道者のグラハム氏らが祈り、神の導きと守り求める
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)