記事一覧
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「シリア難民の避難に積極的な意味 温かく受け入れて」と宗教学者の久山宗彦氏、難キ連セミナーで講演 テロリストの入国問題についてコメントも
難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連、東京都台東区)は7日、東京都千代田区の雙葉学園幼きイエスの会ニコラ・バレで「シリア難民受け入れに関して私達が知るべき『中東情勢』」と題してセミナーを開いた。
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グローバル・クリスチャン・フォーラム、「差別・迫害・殉教」をテーマに国際会議を開催
世界のさまざまなキリスト教の代表者からなる「グローバル・クリスチャン・フォーラム」は、2日から3日間にわたって、「差別・迫害・殉教:共にキリストに従う」をテーマに、アルバニアの首都ティラナで国際会議を開催し、会議メッセージを発表した。
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日本カト部落差別人権委、シンポ「人間のいのちと尊厳」開催(2)ジャーナリスト中村氏と吉岡神父の提言
次に、著書に『ルポ 京都朝鮮学校襲撃事件』(岩波書店、2014年)などがある元毎日新聞記者のジャーナリスト、中村一成(いるそん)氏が、「『私たち』はどのような時代に生きているのか」と題して発題した。
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日本カト部落差別人権委、シンポ「人間のいのちと尊厳」開催(1)平賀司祭のあいさつと崔牧師の提言
日本カトリック部落差別人権委員会は10月24日、東京カテドラル関口教会で2015年シンポジウム「人間のいのちと尊厳〜教会(わたしたち)は差別、排外主義にどう向き合うのか〜」を開催し、約40人が参加した。
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“原発反対は教会のタブーになっている” 「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表・斉間淳子さん
「STOP伊方再稼働!全国集会 in 松山」で発言した日本基督教団八幡浜教会(愛媛県八幡浜市)会員の斉間淳子さん(「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」代表)も1日、本紙に対し、「原発反対は教会のタブーになっている」と語った。
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“福島の現実、伊方で繰り返してはならない” 「伊方原発をとめる会」共同代表・須藤昭男牧師
「伊方原発をとめる会」の共同代表で福島県出身の須藤昭男牧師(インマヌエル綜合伝道団松山キリスト教会)は10月31日、本紙とのインタビューに答え、旧約聖書のエレミヤ書などに触れつつ、「福島の現実を伊方で繰り返してはならない」と強調した。
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「平和は希望失わないことから」 キリスト者平和ネット事務局代表、「沖縄から見える平和」を語る
日本バプテスト連盟上尾キリスト教会は25日、「沖縄から見える平和」と題し、沖縄出身でキリスト者平和ネット事務局代表である平良愛香牧師(日本基督教団三・一教会)を講師として招き、同教会の会堂16周年記念礼拝と講演会を行った。
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“命は神様が与えてくださった宝物” 母親たちが卵のキャラクターの缶バッジ作成し「戦争しない」と訴え
平和を願い、神から与えられた命の大切さを一人でも多くの人に伝えようと、日本バプテスト連盟上尾キリスト教会員の冨岡真奈さんらが、卵のキャラクター「いのちまもるん!」と共に「たいせつな命 戦争しない」と書かれた缶バッジを作り、販売している。
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世界YWCA総会、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」を決議 日本YWCA「大きな進展」と評価
世界YWCAは11日から16日までタイで第28回総会を開催し、「核兵器と原子力エネルギーの同等な否定」などを決議した。この決議の草案は、日本YWCAと韓国YWCAが共同で提出したもので、アオテアロワ・ニュージーランドYWCAが賛成していた。
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「君が代」伴奏拒否訴訟:減給処分取消不服で東京都が控訴 聖公会信徒の元音楽教諭も控訴
「君が代」の伴奏を拒否したことに対する東京都人事委員会の減給処分は不当だとして、クリスチャンの元小学校音楽教諭、岸田静枝さんが提訴し、今月8日に東京地裁が処分取り消しを命じていた訴訟で、東京都が22日に控訴したため、岸田さんも同日控訴した。
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日本基督教学会、「キリスト教と戦後70年」をテーマに講演やシンポジウム開催(2)
日本基督教学会第63回学術大会が9月11、12の両日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催された。旧約聖書学者の月本昭男氏が講演し、シンポジウムに徐正敏、佐藤千歳、小林望の3氏を迎えた。
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日本基督教学会、「キリスト教と戦後70年」をテーマに講演やシンポジウム開催(1)
日本基督教学会第63回学術大会が9月11、12の両日、桜美林大学多摩アカデミーヒルズ(東京都多摩市)で開催された。旧約聖書学者の月本昭男氏が講演し、シンポジウムに徐正敏、佐藤千歳、小林望の3氏を迎えた。
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“毎月19日は国会前へ” 米国から宗教者の平和運動家も連帯し祈り 戦争法制の廃止を求める宗教者緊急祈念集会
仏教者やキリスト者などがつくる平和運動団体「宗教者九条の和」と「平和をつくり出す宗教者ネット」は6日、参議院議員会館で「戦争法制廃止を求める宗教者緊急祈念集会」を開いた。この集会には米国から宗教者の平和運動家も連帯し共に祈った。
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「賜物をどう使うかがすごく大事」クリスチャンのアコースティックギタリスト、井草聖二さんにインタビュー(2)
7月10日にドルフィンギターズのアコースティックギター専門レーベル「イルカ・ミュージック」から3つ目の最新アルバム『Welcome Home』を発表した、アコースティック・ギタリストの井草聖二(26)さんに話を聞いた。
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「賜物をどう使うかがすごく大事」クリスチャンのアコースティックギタリスト、井草聖二さんにインタビュー(1)
7月10日にドルフィンギターズのアコースティックギター専門レーベル「イルカ・ミュージック」から3つ目の最新アルバム『Welcome Home』を発表した、アコースティック・ギタリストの井草聖二(26)さんに話を聞いた。
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「残念の一言、でも反対は継続」川内原発2号機の原子炉起動で地元牧師語る 東京でも反対デモ
九州電力川内原子力発電所2号機の再稼働に対し、「川内原発の安全を考える市民の会」代表の藤田房二牧師は、「もう残念の一言に尽きます。しかし、これで反対をやめてしまったらどうしようもないから、やっぱり継続していかなければと思っている」と語った。
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日韓NCC、共同協議会を開催 「北東アジアにおける平和:日本と韓国の教会の課題」をテーマに最終声明を採択へ
日本キリスト教協議会(NCCJ)と韓国キリスト教教会協議会(NCCK)は14日から4日間にわたり、「北東アジアにおける平和:日本と韓国の教会の課題」をテーマに、日韓NCC共同協議会をソウルで開催している。NCCJが14日、本紙に明らかにした。
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聖公会信徒の元音楽教諭、減給処分取り消し判決に「感謝」 「君が代」伴奏拒否訴訟
「君が代」伴奏を拒否したことに対する東京都人事委員会の減給処分は不当であり、憲法の定める思想・良心の自由と信教の自由に違反するなどとして提訴していたクリスチャンの元音楽教諭、岸田静枝さんに対し、東京地裁は8日、減給処分の取り消しを命じた。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(2)
日本カトリック「正義と平和」全国集会の2日目には、20の分科会と公開フォーラム、映画の自主上映会などが行われ、1000人を超える人々が参加した。公開フォーラム「9条を輝かそう」では、憲法9条を中心にさまざまな立場から4人の発題者が語った。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(1)
「戦後70年の今こそ、地上に平和を―痛みを知る神とともに―」をテーマにした、第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会2015東京大会が、9月21日から23日までの3日間、カトリック東京カテドラル関口教会など都内5会場で開催された。
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