記事一覧
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古代東方大秦景教旅行写真記(17)メソポタミアの地トルコの東方教会(5)聖アヴギン修道院 川口一彦
次に訪問したのはマルディン県に建つ聖アヴギン修道院。ガイドマップや修道者による解説では次のように紹介されていた。聖アヴギン修道院は、ヌサイビン(ニシビス)から約25キロ、ギルメリ地区北7キロに位置し、海抜約千メートルのバゴク山の…
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古代東方大秦景教旅行写真記(16)メソポタミアの地トルコの東方教会(4)聖ヤコブ修道院 川口一彦
一行が次に訪問したのは聖ヤコブ修道院。ガイド・マップと修道院のガイドさんから丁寧な説明を聞いた部分をまとめた。聖ヤコブは、西暦3世紀半ばにこの地で生まれ、ヌサイビン(ニシビス)近くの修道院で俗世を捨てて司祭としての生活を始めた。
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古代東方大秦景教旅行写真記(15)メソポタミアの地トルコの東方教会(3)聖ガブリエル修道院 川口一彦
一行が次に訪問したのは397年建設の聖ガブリエル修道院施設で、膨大な敷地に幾つかの礼拝室や講義室、宿泊施設などがあった。施設案内の担当者が私たちを歓迎してくださり、迎賓室で修道院の歴史を聞き、重要で貴重な施設を案内された。
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古代東方大秦景教旅行写真記(14)メソポタミアの地トルコの東方教会(2)聖アキスノヨ教会 川口一彦
メソポタミアの地に入って車を走らせると、日本と事情が異なる風景に出くわした。山々の全てに森林がなく、そのすそ野には一面に綿花畑とモロコシ畑が広がっていた。この地方の産業が、これらや麦、ピスタチオ、ブドウなどの農作だとガイドは言った。
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古代東方大秦景教旅行写真記(13)メソポタミアの地トルコの東方教会(1) 川口一彦
念願のメソポタミアにある古代東方教会への訪問が、実現に導かれた。感動と感謝の一言で、このシリーズでシリア正教の修道院教会を紹介する。初めてイスタンブール空港に降りたのは10月13日の夜、韓国の宣教師たちが待っていてくれて、私が無事に…
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古代東方大秦景教旅行写真記(12)南インドの使徒トマス遺跡(2) 川口一彦
2012年8月、イーグレープ(穂森宏之社長)主催の「南インドの使徒トマス殉教地と活動地を訪ねるツアー」に参加。その時の写真を紹介します。
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古代東方大秦景教旅行写真記(11)南インドの使徒トマス遺跡(1) 川口一彦
2012年8月、イーグレープ(穂森宏之社長)主催の「南インドの使徒トマス殉教地と活動地を訪ねるツアー」に参加。その時の写真を紹介します。
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古代東方大秦景教旅行写真記(10)中央アジア、キルギス国の遺跡(5) 川口一彦
スラブ大学付属博物館とキルギス共和国国立科学アカデミーを訪問。ここには多くの発掘品が収蔵されていた。1982年発掘の「杜懐宝碑」に「砕葉鎮」と彫られている。このことから、この地に唐代の「鎮」が置かれ、中国唐軍が支配していたことが分かる。
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古代東方大秦景教旅行写真記(9)中央アジア、キルギス国の遺跡(4) 川口一彦
世界遺産のバラサグン遺跡には、陸の灯台ともいわれる11世紀に建った約24メートル(当時45メートル)のブラナの塔や小さな博物館があり、館内に十字墓石やイスラム墓石、金属製の発掘品などを展示。多くの石人像もあれば、遺構もあった。
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古代東方大秦景教旅行写真記(8)中央アジア、キルギス国の遺跡(3) 川口一彦
キルギス共和国内の遺跡や遺構を訪ねるツアーに参加(2017、18年)。その時に立ち寄った東方教会遺構地や発掘品などを紹介しています。
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古代東方大秦景教旅行写真記(7)中央アジア、キルギス国の遺跡(2) 川口一彦
キルギスにおいて、「東方教会の宣教」について講演させていただく機会が二度(2017、18年)与えられ、多くを学ぶことができました。セミナーが終わり、各地の遺跡や遺構を訪ねるツアーに参加。立ち寄った東方教会遺構地などを紹介します。
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古代東方大秦景教旅行写真記(6)中央アジア、キルギス国の遺跡 川口一彦
キルギスに遺された東方教会信徒の遺構や遺品を見たいと思い立ったのは、2005年に愛知県で開催された「愛・地球博覧会」の中央アジア館を訪ねた時(9月2日)でした。キルギス共和国館に入ると、十字とシリア語で彫られた2つの墓石が目に入りました。
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古代東方大秦景教旅行写真記(5)中国福建省の遺跡(2)厦門大学 川口一彦
この地は東西の交易海路として有名で、西はローマからペルシア、インド、南シナ海を経て中国、東は韓国、日本の港へと貿易が行われ、一般に海のシルクロード、マリンロードともいわれています。
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古代東方大秦景教旅行写真記(4)中国福建省の遺跡(1)泉州海外交通史博物館 川口一彦
唐代、武宗皇帝による大迫害があった840年代以降、景教徒たちは宣教拠点の西安から離れ、大秦景教や大秦寺会堂の名を廃して「エリカオン(也里可温)教」「十字寺会堂」と改称し、多くの信徒たちは福建省の泉州近辺にも住みました。
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古代東方大秦景教旅行写真記(3)中国内モンゴルの遺跡 川口一彦
唐代、武宗皇帝による大迫害があった840年代以降、景教徒たちは宣教拠点の中心地であった西安から逃れ、北京郊外、内モンゴルや福建省、中央アジアへと離散し、特に、元の時代に名前を景教からエリカオン(也里訶温)教と改称。
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古代東方大秦景教旅行写真記(2)中国西安の大秦景教流行中国碑と西安碑林博物館 川口一彦
西安碑林博物館の建設は北宋時代(1087年)から。漢代から近代に至る3千以上の碑石を収蔵し、中国古代からの書法と石刻芸術の宝庫という。
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古代東方大秦景教旅行写真記(1)中国北京三盆山中腹の十字会堂跡 川口一彦
古代東方教会は、中国唐代には大秦景教と呼ばれました。900年代以降の唐代滅亡から宋、元の時代に生きていたエリカオン(也里訶温)教徒の遺跡などを、写真で見ていただこうと考えました。
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新・景教のたどった道(80)付録6:東方教会のシリア語について2 川口一彦
古代シリア語ペシッタ(直訳)版聖書の一つを紹介します。これは、クルジスタンで発見されたエストランゲロ式書体のヨハネ福音書3章の部分です。この中の16節を訳しました。
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新・景教のたどった道(79)付録5:東方教会のシリア語について1 川口一彦
シリア語聖書との出会いは、20年以上前にさかのぼります。骨董祭でポケット版のシリア語新約聖書(写真、表紙)を安価で購入したときでした。ページを開くと、鉛筆でシリア語聖書と書き込まれていました。
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新・景教のたどった道(78)付録4:景教碑の書体と漢字について2 川口一彦
景教碑は、楷書体と行書体の混成で書かれています。書いた人物は呂秀巖です。優れた書体でまとめていることに大変驚きます。その景教碑と、その時代の最も優れた『九成宮醴泉銘』の書とを比較しました。
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