トルコのイスタンブール国際空港に夜着いた。大通りに建つトルコの国旗。
シャンルウルファの看板が道路中央にあった。古い広告だが、大都市自治体が作成したと書かれており、麦や海と魚、灼熱した太陽の熱線をデザイン。
昼食はステーキ。
果物などのスーパー。道路案内板。
教会員が経営するビザショップで昼食。
シャンルウルファ博物館はシリアとトルコの地震で閉鎖中。
古代の石碑群が多く発見されたキョベクリ・テぺ遺跡を見学。
チグリス川の上流にある有名なペルシア時代の橋。チグリス川の語源は一説に、シュメール語で「流れの早い」との意味、別に虎の「tiger」からきたとの説がある。虎は獲物を得るのに俊足に早く行動するらしい。
橋の近くにあるコーヒーショップのマークが十字であるのが気になった。
トルコの東方教会訪問とシリア語の学び、レンタカーで自由に動けたことは大変良かった。ワクワクの日々を過ごした。これにて紹介は終了です。
※ 参考文献
『古代シリア語の世界』(イーグレープ、2023年)
『景教—東回りの古代キリスト教・景教とその波及—』(改訂新装版、イーグレープ、2014年)
『景教碑の風景』(シリーズ「ふるさと春日井学」3、三恵社、2022年)
【著者の最新刊】
『古代シリア語の世界』(イーグレープ、2023年)
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