宣教
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各地の宣教研究所? 日本バプテスト連盟 宣教研究所
一九九五年に設立された日本バプテスト連盟宣教研究所(松見俊所長は、伝道者の継続教育と訓練、宣教論・宣教方策の研究、情報収集とネットワーク作りの三つの分野を中心に活動している。
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CIS 「成長教会のモデルを模索」
教会インフォーメーションサービス(花薗征夫代表、以下CIS)は日本全国のプロテスタントの教会の情報収集保管、提供を行っている日本で唯一の組織。CISは一九六九年、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団のドネル・マクリーン宣教師が宣教計画立案のために日本にある教会のリストと地図を作る目的で設立された。その後、日本宣教師団の宣教師たちが、情報管理を受け継ぎ、八〇年からは正式に事務所を構えて活動を始めた。
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各地の宣教研究所1 日本バプテスト連盟 宣教研究所
一九九三年より二年間の準備期間を経て九五年に設立された日本バプテスト連盟宣教研究所(松見俊所長)。現在は専任スタッフ二人、事務局員一人、パートタイムスタッフ一人で活動している。同研究所は伝道者の継続教育と訓練、宣教論・宣教方策の研究、情報収集とネットワーク作りの三つの分野を中心に活動している。
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JOCS、今年も海外に二人派遣
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネ一三・三四)を標語に、アジアを中心に保健医療が不足している地域への協力を行っている日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)は、今年も二人の保険医療従事者(ワーカー)を派遣する。
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木村牧師イラク再訪から無事帰国
戦争下のイラクで昨年三月「人間の盾」となった木村公一牧師(伊都キリスト教会、福岡市)(56)が五月十二日からバグダッドを訪問、十九日に帰国した。イラク日本人人質解放に尽力したイスラム教スンニ派系組織であるイスラム聖職者協会の幹部らと懇談、人質だった二人の感謝状を渡し、同協会の最高指導者アルダリ議長と日本の自衛隊派遣に対する意見書をまとめた。
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学生宣教団体 インパクト
インパクトは、米国長老教会(PCA)の海外宣教部門「MTW(Mission to the World)」が日本長老教会(中台孝雄大会議長)の協力者として設立した「日本長老伝道会(JPM)」の学生伝道部門。日本の教会の「高齢化」という現実を受け止め、インパクトは「世界にインパクトを与えるために、福音の力によって学生たちをキリストとその教会へと導く」ことをモットーに、学生伝道の働きを日本の教会に起こそうと活動している。
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青年伝道ネットワーク 「全世界のために祈る一夜」を呼び掛ける
【米国・バージニア】青年宣教団体や伝道団体で構成されたネットワークが全世界に向けて「21億人の失われた青年」のために祈りの一夜を呼び掛けていることが、米国南部バプテスト連盟傘下の国際伝道局(IMB)の発表で分かった。米クリスチャンポスト紙が報道した。 同紙によると、祈りの要請は全世界の学生団体に対してのもので、21億人の大半が福音を聞いたことがないため、特に祈りに覚えてほしいとのこと。
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北米へ日系人開拓伝道
「相原宣教師を支える会」では、アメリカのカリフォルニア・ウェストコースト教会で日系人伝道をしている相原雄二牧師の支援・後援をしている。相原師が北米で開拓伝道を始めてから今年で十年目となり、これまでに何人もの日系人を伝道し、回心させてきた。カリフォルニア州には戦前から多くの日本人が住んでおり、今でも日本語が話せる人が多くいる。また留学生として暮らしている人も多い。
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日本CCC 今年度から宣教を拡大
日本キャンパス・クルセード・フォー・クライスト(以下JCCC)がこの4月から、東京での活動をこれまでの三大学から二十大学に拡大、また映画「パッション」を用いた伝道に取り組むなど、日本全国三百万人のすべての大学生にイエスキリストの福音を伝えようと積極的に活動している。
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高校生による高校生伝道
高校生聖書伝道協会(以下、hi‐b.a.。本部=東京都渋谷区)は、高校生を対象としたプロテスタント福音派の超教派伝道団体。
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PFIアジア代表が来日
キリスト教の博愛精神にもとづき、犯罪防止および刑事裁判の改善のために奉仕する国連NGO(非政府組織)、Prison Fellowship International(PFI)のアジア地域代表パトリック・チョン氏と同フィリピン代表レイナルド・S・タニアジュラ氏が、日本の視察とPFIの活動紹介のため、PFIの日本組織であるPFIジャパン(PFIJ)を今月21日から訪問している。
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Brand New Day Gospel concert & Talk 365days
昨年9月からJMMS(ジャパン・ミッション・ミュージック・スクール)で賛美集会「Brand New Day Gospel concert & Talk 365days」が毎日夕方に開催されている。兄弟校のJTJ宣教神学校と協力し、毎日賛美とメッセージの時間が持たれている。
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岡山JOCS、チャリティーコンサートを開催
岡山JOCS(Japan Overseas Christian Medical Cooperative Service=日本キリスト教海外医療協力会)は5月30日、岡山市民文化ホールで「第20回岡山JOCSゴスペルファミリーフェスティバル」としてチャリティーコンサートを開催する。
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留学生向け新奨学金スタート 神戸学生青年センターで
アメリカ南長老教会と日本キリスト教団によって1972年4月に設立された財団法人、神戸学生青年センターではこの4月からアジアからの留学生を対象とした新しい奨学金、「三木原奨学金」を開始する。センターでは以前からも留学生奨学金として、阪神大震災時の被災留学生・就学生支援活動を契機として始まった「六甲奨学基金」を運営してきた。
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日本人留学生にキリストを
カナダバンクーバーで日本人留学生に福音を伝えるため、「日本人留学生宣教会」を結成し活動している韓国人宣教師がいる。カナダ在住25年になるチョンサンギ牧師(56)は、50歳のとき神様を知るようになり韓国で神学を勉強、そのときテレビでヨイド純福音教会のチョヨンギ牧師の説教をみて日本人伝道の招命を受けたという。
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「第10回アジアバプテスト女性委員会」開催される−沖縄県宣野湾市
「第10回アジアバプテスト女性委員会」が、2月24日から27日まで、沖縄県宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで行われ、アジア18カ国から1500名の女性が集まった。この委員会は、アジアバプテスト婦人連盟が5年に1度テーマを決めて開くもので、今年は、「Being a Bridge Over Troubled Waters」(平和の架け橋になろう)をテーマに沖縄バプテスト連盟女性委員会、日本バプテスト連盟婦人連合、日本バプテスト同盟女性委員会の主催で四日間にわたって行われた。
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新改訳点字聖書<改訂第三版>新約聖書版発行
昨秋、新改訳聖書の改訂第三版が発売されたのに合わせて、今年1月、新改訳点字聖書改訂第3版の新約聖書全8巻が日本聖書刊行会から発行された。製作、発売は福音点字情報センターが担当した。初版発行以来、黒字版は第2版が出されたが点字版はそのままできた。そのため今回はおよそ20年ぶりの新改訳点字聖書の改訂となった。なお、新共同訳聖書の点字版は1989年に発行されている。
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「福音化の鍵は大学生伝道にある」アッセンブリー教団タナカ宣教師
「日本福音化の鍵は大学生伝道にある。」このような確信から、米国アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団傘下の大学宣教機関「カイ・アルファ(Chi Alpha)」は、日本全国の大学に宣教師を派遣した。同教団の提示した統計によると、洗礼を受けた日本人クリスチャンの51%は20−24歳で献身しているのだという。中高生は大学受験や友人付き合いなどで非常に忙しく、大学を卒業すれば「死ぬまで会社の奴隷」なのだとか。
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近放伝支援会「人材バンク」で福音伝道
近畿地方を中心にテレビ、ラジオ放送「ライフアワー」「世の光」を通じた宣教活動を行っている伝道団体、近畿福音放送伝道協力会(以下、近放伝)傘下の同会支援会は、この3月から一般向けの人材バンクサービスを開始、近放伝ウェブサイトに人材情報を掲載している。
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韓国宣教師日本大会開かれる
大韓キリスト教長老会合同宣教委員会は、宣教師協議会と共催で去る2月23−27日、富士箱根ランドで世界28カ国に派遣されている宣教師と後援教会及び宣教関係者130人余りが集まって“起きよ、宣教の光を放て(イザヤ書60:1)”の主題で「第1回世界宣教大会」を開催した。大会では宣教師たちの支部別宣教報告があり、各分科会では多様な主題の宣教セミナーと宣教師たちの霊的再武装のための集いが行われた。
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