国際
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中国政府、社会福祉で教会に謝意
聖書協会が上海で主催した会議の席上、上海民族宗教委員会のワン・シンファ副監督は国家宗教局を代表して、「政府は教会の支援を歓迎している。直面している需要全てに対応するには態勢が整わない。そこで宗教団体が必要なのだ」と語った。
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ネパールで祈祷中の宣教師殺害
プロテスタント宣教団体「ゴスペル・フォア・エイジア」のデバラル宣教師(36)がネパール東部ファッテプル村で殺害されたとバチカンのフィデス通信が報じた。デバラル宣教師は、クマル容疑者(29)に突然襲われ、ナイフで喉を切られた。
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WCC第10回大会、釜山で開幕
世界教会協議会(WCC)第10回大会が10月30日、主題「生命の神、わたしたちを正義と平和に導いてください」のもと韓国・釜山で開幕した。開会礼拝は、世界各地の様々な伝統を重んじる連続祈祷が行われた。
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教皇、スーチー氏と会見 宗教間の対話強調
教皇フランシスコは10月28日、欧州歴訪中のアウンサンスーチー氏とバチカン(ローマ教皇庁)使徒宮殿の教皇書斎で会見した。同氏は政治犯として自宅軟禁されていたが、獄中でノーベル平和賞を受賞した。ミャンマー最大野党「国民民主連盟」(NLD)党首。
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シプリアーニ枢機卿、教理省長官を非難
ペルー・カトリック教会リマ大司教のフアン・ルイス・シプリアーニ枢機卿は、バチカン(ローマ教皇庁)教理省長官のゲルハルト・ルードビッヒ・ミュラー大司教が、「解放の神学」に対して好意的な姿勢を示していることは「誤って」いる、と語った。
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教皇、来年2月に枢機卿会議開催
教皇フランシスコは来年2月に新枢機卿任命のための枢機卿会議を開催する。教皇は10月にバチカンで開かれた枢機卿顧問評議会とシノドス評議会の席上、2014年2月22日に枢機卿会議を開き、新しい枢機卿を任命したい、と参加者に伝えていた。
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米情報機関、バチカンも盗聴か
イタリアの主要週刊誌「パノラマ」が10月31日発売の最新号で、米国家安全保障局(NSA)がバチカン(ローマ教皇庁)の電話も盗聴していた可能性があるとする記事を掲載した。同国のANSA通信が30日、同誌の記事掲載を事前に報じた。
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上海の馬司教「軟禁」緩和か
中国カトリック教会上海教区のタデウス馬達欽(マー・ターチン)補佐司教が10月24日、市内にある葬儀場「龍華殯儀館」で行われたシェン・バオイ氏の葬儀に参列、遺体を祝福した。
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エリトリアでキリスト者締め付け強化か
アフリカ北東部のエリトリア保安当局が、首都アスマラ北郊で行われていた祈祷会に踏み込みキリスト者185人を逮捕した。英字通信「エリトリア・トゥデー」が10月30日報じた。逮捕されたほとんどが女性。
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キリスト教系誌、マレーシア空港で一時差し押え
「神」を表す語として非イスラム教徒が「アラー」を使用することは認められないとする控訴審判決が出たマレーシア。問題の発端となったキリスト教系週刊誌「ヘラルド」2000部が空輸先のサバ・サラワク州コタキナバル空港で10月24日一時差し押えられた。
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「ピース・トレイン」、北朝鮮は通らず
韓国・釜山で10月30日から開かれる世界教会協議会(WCC)大会へ向けて同国教会協議会(NCCK)と大会主催委員会が計画した「ピース・トレイン」が7日、ドイツのベルリンを出発、28日に釜山に到着した。
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教皇、ルーテル世界連盟使節と会見
教皇フランシスコは10月21日、ルーテル世界連盟の使節と会見した。教皇は、ルーテル教会との関係が、神学対話にとどまらず、司牧分野での協力や、精神的エキュメニズムにおける取り組みなど、さまざまな進歩を見せていることに神に深い感謝を表明した。
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「家庭はいのちの共同体」 教皇、家庭評議会関係者に
教皇フランシスコは10月25日、教皇庁家庭評議会の関係者と会見した。同評議会(議長=ヴィンチェンツォ・パリア大司教)は、カトリック教会の「家庭の権利に関する憲章」発表30周年をテーマに、23日からバチカンで定例会議を開催していた。
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教皇のツイッター読者、9言語で1千万人超す
教皇フランシスコは10月27日、投稿サイト「ツイッター」のフォロワー(読者)が1千万人を超えたとツイートした。ツイッターは前教皇ベネディクト16世が昨年12月に始めた。教皇フランシスコがそれを引き継ぎ、9言語で発信している。
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システィナ礼拝堂、将来は入場制限も
バチカン博物館のアントニオ・パオルッチ館長が10月17日、システィナ礼拝堂への入場制限を検討している、と語った。2014年末までに新空調システムを稼働させる計画で、ほこりや湿気、二酸化炭素を除去し、ミケランジェロの作品の退色などを防ぐ。
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独カトリック教会、「ぜいたく司教」の執務停止
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所は10月23日、独西部リンブルク教区のフランツ=ペーテル・テバルツファンエルスト司教(53)が、「司教職を続けられる現状ではない」として職務執行を停止され、同教区から遠隔地に離れるよう指示された、と発表した。
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復古カトリック教会と欧州聖公会が一致目指す
欧州の復古カトリック教会と聖公会がより深い「聖体」関係に入ることで合意した。協働、組織共通化への方策を探り、全欧州規模で一つの教会となるという究極的な目標に向かって進もうというもの。
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米速記官「私に対する神の使命果たした」
米債務上限引き上げ法案の採決の場で神を賛美した米下院速記官ダイアン・リーディ氏は、一連の壇上での発言が「聖霊の働き」によってなされたことだと説明した。
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米下院速記官、債務上限引き上げ法案採決直前に神を賛美
米下院速記官のダイアン・リーディ氏が16日夜に行われた米政府債務上限引き上げ法案採決中に「神」と「フリーメイソン」について突然叫び出し、議場に一時混乱が生じた。
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釜山で30日からWCC世界大会
世界教会協議会(WCC)は第10回大会を10月30日から11月8日まで韓国釜山で開催する。オラフ・フィクセ=トゥベイト総幹事は、大会が謙遜、誠実、希望に満たされ世界規模のエキュメニカル(教会一致)運動を革新する機会となる、と期待している。
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