教育
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立教大学の副総長2人が退任、ハラスメントの初期対応で誤り
立教大学の副総長5人のうち2人が、ハラスメント事案の初期対応で誤りがあったとして、6月30日付で退任した。2人はハラスメントの当事者ではないが、責任を重く受け止め辞意を申し出たという。
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立教大と上智大が国内私立大学3位 「QS世界大学ランキング2020」
世界的な大学評価機関の英クアクアレリ・シモンズによる2020年版の世界大学ランキングで、国内にあるミッション系の大学では立教大学と上智大学の2校がランクインし、国内の私立大学で共に3位タイとなった。立教大学は今回が初めてのランクイン。
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横浜英和小学校が青山学院大学の系属校に 中高に続き来年4月から
学校法人青山学院(堀田宣彌〔のぶみつ〕理事長)と学校法人横浜英和学院(山根誠之〔せいし〕理事長)は3日、横浜英和学院が設置する横浜英和小学校が、青山学院が設置する青山学院大学の「系属校」となる協定を締結した。
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プール学院、創立140周年で記念礼拝と記念感謝アセンブリー
英国国教会の女性宣教師が、大阪の川口外国人居留地で始めた「永生女学校」を前身とする学校法人プール学院(大阪市生野区)が2日、創立140周年を迎えた。1日には記念礼拝を、5日には3人のゲストスピーカーを迎えて「記念感謝アセンブリー」を開催した。
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青山学院大と弘前学院大が連携協力協定を締結
青山学院大学と弘前学院大学は15日、学生の交流やプロジェクト研究の共同実施などを目的とした連携協力協定を締結した。青山学院大が今年度開設した「コミュニティ人間科学部」での連携や、インターネットを利用した講義、単位互換などを目指す。
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アジア学院、「ユネスコ日本ESD賞」の国内推薦に選出
アジア学院(栃木県那須塩原市)の「農村指導者養成研修」がこのほど、2019年の「ユネスコ日本ESD賞」国内推薦事業として選出された。7月にパリで開かれる国際審査会で、世界各国で選ばれた約50団体と共に最終審査を受ける。成る
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「THE世界大学ランキング日本版2019」のキリスト教主義大学トップ10 ICUが私立1位に
英教育専門誌THEがベネッセと協力して行っている「THE世界大学ランキング日本版2019」で、国際基督教大学(ICU)が私立大学1位となった。またキリスト教主義大学ではこの他、上智大学が4位、同志社大学が8位、関西学院大学が10位だった。
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関東学院大と尚絅学院大が協定締結、両大間で国内留学実施へ
関東学院大学(横浜市、規矩大義〔きく・よしひろ〕学長)と、尚絅(しょうけい)学院大学(宮城県名取市、合田隆史学長)は23日、連携協定を締結した。両大関係者が出席する中、締結式が同日、尚絅学院大で行われた。
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プール学院新理事長にソニー出身の吉田幸一氏、中高の校長も兼務
学校法人プール学院(大阪市生野区)の新理事長に、ソニー出身の吉田幸一氏が就任した。同学院が運営するプール学院中学校・高校(同)の校長も兼務する。就任はいずれも1日付。任期は、理事長が23年3月末までの4年、校長が22年3月末までの3年。
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『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』が同志社大の講義用サブテキストに 講師の青木保憲氏に聞く(2)
同志社大学の全学部共通科目「建学の精神とキリスト教」では、2019年度の授業で『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』(以下『せかゆる』)をサブテキストとして採用したという。講師の青木保憲氏に、採用の経緯や『せかゆる』の魅力を伺った。
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『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』が同志社大の講義用サブテキストに 講師の青木保憲氏に聞く(1)
青木保憲氏は、同志社大学で全学部共通科目の「建学の精神とキリスト教」を担当している。その2019年度の授業で『上馬キリスト教会の世界一ゆるい聖書入門』をテキストの一つとして使用するという。なぜ本書を採用したのか。その経緯を青木氏に伺った。
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「大学にキリスト教は必要か」 梅津順一・青山学院前院長が最終講義
青山学院前院長の梅津順一教授による最終講義が1月30日、同大青山キャンパス(東京都渋谷区)で行われた。講義が行われた教室には、在学生や卒業生、教職員ら多くの関係者が詰め掛け、梅津氏は「大学にキリスト教は必要か」をテーマに語った。
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文理融合のリーダー養成プログラム 同志社大が「新島塾」開校
同志社大学が、文理融合の知力を備えた次世代のリーダーを養成しようと、創設者・新島襄の名前を冠した「新島塾」を開校する。2025年の創立150周年に向けて方針をまとめた「同志社大学ビジョン2025」に基づく新たな取り組みの一つだ。
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立教大、大学院にAI特化の研究科を来年4月開設 国内初
立教大学は21日、同大大学院に「人工知能科学研究科」(修士課程)を開設すると発表した。人工知能(AI)に特化した研究科は国内初で、開設は来年4月。各界を代表する企業などとの産学連携による社会実装にも積極的に取り組む環境を設けるとしている。
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関西学院大で阪神・淡路大震災メモリアルチャペル 160人が追悼の祈り
関西学院大学は西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市)のランバス記念礼拝堂で9日、阪神・淡路大震災のメモリアルチャペルを開催した。チャペルには学生や教職員、地域住民ら約160人が参加、追悼の祈りをささげた。
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学生制作のクリスマス・イルミネーションがキャンパス彩る 関東学院大でイブまで
関東学院大学の横浜・⾦沢⼋景キャンパス(横浜市金沢区六浦東1−50−1)で、学生たちが制作したイルミネーションをともす「クリスマス・イルミネーション・コンテスト2018」が開催されている。
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上智大と南山大が包括協定締結 ICT活用し双方向授業など実施へ
上智大学(東京都千代田区、曄道〔てるみち〕佳明学長)と、南山大学(名古屋市、鳥巣義文学長)は14日、カトリック精神に基づく教育・研究の充実と社会貢献という共通理念の実現を今後も継続して推進するため、連携および協力に関する包括協定を締結した。
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心を育て、生きる力を育む 「聖母の小さな学校」の不登校教育
「自分のすべてを否定した。死にたくなるほど、苦しかった」「つらい、つらい、つら過ぎる」。これらは、京都府舞鶴市にある「聖母の小さな学校」に通う子どもたちが、時間をかけて自分を見つめる中でつづった心の思いだ。
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少子化、信徒教員の減少、迫る教育改革 カトリック学校の現状と将来
日本のカトリック学校は今、少子化や公立志向の増加という日本社会全体の傾向や、それまで学校を支えてきた司祭・修道者の高齢化や信徒教員の減少など、カトリック学校独自の課題も多く抱えている。
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同志社大で「TEDx」初開催 青木保憲牧師が登壇「信じられる自分をつくる方法」
世界的に人気の講演企画「TED(テッド)」の派生イベント「TEDxDoshishaU」が24日、同志社大学で初開催された。同大神学部嘱託講師で牧師の青木保憲氏もスピーカーの1人として登壇し、「信じられる自分をつくる方法」をテーマに語った。
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