教育
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「石の叫びに敏感であろう」 宮城学院女子大学・大学院のキリスト教教育特別集会で岩村義雄牧師が講演
宮城学院女子大学・大学院の2017年度キリスト教教育特別集会が先月14日に開催され、神戸国際キリスト教会牧師の岩村義雄氏が「石の叫びに敏感であろう」と題する講演を780人の学生を前に行った。
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明治学院大、難民学生を毎年1人受け入れ UNHCR難民高等教育プログラム協定締結
明治学院大学(東京都港区)は5月24日、難民を対象とする推薦入学制度「UNHCR難民高等教育プログラム」の新たなパートナー校となる協定を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連UNHCR協会と締結した。
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カナダ・メソジスト婦人伝道会が明治半ばに創立した東洋英和、山梨英和、静岡英和 起源をベースに包括連携協定を締結
カナダのメソジスト教会を開学ルーツとする3英和大学(静岡英和学院大学・静岡英和学院大学短期大学部、山梨英和大学、東洋英和女学院大学)が8日、3大学における包括連携に関する協定を締結した。静岡英和学院大学(静岡市)で締結式が行われた。
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桜美林大 2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設 起工式で聖書定礎
桜美林大学(東京都町田市)は2019年4月、新宿百人町に新キャンパスを開設する。この4月27日には起工式が、桜美林学園・桜美林大学および戸田建設、リシャール・ブリア・アソシエイツ一級建築事務所の関係者が出席して執り行われた。
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津田塾大、関西大と包括連携協定を締結 両校の特色を生かし連携を強化
津田塾大学(東京都小平市)と関西大学(大阪府吹田市)は18日、より活発な相互交流を推進し、幅広い連携を強化していくことを目的とした包括連携協定を締結した。津田塾大が他大学と包括連携協定を結ぶのは今回が初めて。
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上智大、4食堂でベジタリアン向けメニュー提供へ
上智大学(東京都千代田区)は、12日から学内にある5つの食堂のうち4つの食堂で、ベジタリアン向けのメニューの提供を開始する。同大は昨年、日本の大学では初めて、イスラム教徒向けのハラルフード専門食堂も開設している。
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同志社女子大、来年4月に看護学専攻修士課程を開設へ
同志社女子大学(京都府京田辺市)は、2018年4月の開設に向けて「看護学研究科看護学専攻修士課程」の設置許可を文部科学省に申請中であることを発表した。実現すれば同大大学院は、来年度から現在の4研究科7専攻から5研究科8専攻となる。
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聖学院新理事長に現聖学院大学長の清水正之氏
学校法人聖学院(東京都北区)は、3日開催の臨時理事会で、阿久戸(あくど)光晴理事長(66)の任期満了に伴い、現聖学院大学長の清水正之氏(69)を、同日付で新理事長に選任した。任期は、2017年4月3日から20年3月31日までの3年。学長職も引き続き兼務する。
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津田塾大、千駄ヶ谷に新校舎完成 竣工式に120人 定礎箱には聖書
女子大初となる総合政策学部がこの春に開設される津田塾大学の千駄ヶ谷キャンパス(東京都渋谷区)で24日、同学部のために建設されていた新校舎の竣工式が行われた。新校舎の大講義室で行われた竣工式には、大学や工事関係者ら約120人が参列した。
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「神の光に照らされてこそ善き隣人に」 聖学院大で卒業式、428人が新たなステージへ
聖学院大学・大学院(埼玉県上尾市)で18日、卒業式があり、学部卒業者405人、大学院修了者23人が新たな舞台での飛躍を誓い合った。卒業式は同大チャペルにおいて礼拝形式で行われた。
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【インタビュー】小林高徳TCU学長 謙遜にキリストに従う人生を
日本で唯一のプロテスタント福音派による超教派の4年制神学大学である東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)で10日、卒業式・学位授与式が行われた。この日、計39人の卒業生・修了生を新たな世界へと送り出した同大学長の小林高徳氏に話を聞いた。
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平和の神が一生涯、共に TCUで卒業式、39人に証書・学位記を授与
東京基督教大学(TCU)で10日、2016年度春季卒業式・学位授与式が行われた。今年、同大を卒業・修了したのは、神学部28人、博士前期課程9人、同後期課程2人の計39人。博士課程からの修了生は今年が初めてで、同大初となる博士号が授与された。
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「寮での対話を通して新しいものを」 ICU、4月から新学生寮オープン
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)は4月に「樅(もみのき)寮」と「楓(かえで)寮」という2棟の学生寮をオープンする。それに先立ち、3日、同寮で記者会見発表が開かれ、その特徴や意義、具体的な活用法について説明があった。
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日本聖書協会、福島在住の青年クリスチャン対象に米テイラー大学への留学希望者募集
日本聖書協会は、福島県在住の青年クリスチャンを対象に、テイラー大学への留学支援として、給付型奨学金制度への応募を今年も呼び掛け始めた。このプログラムは、福島復興のために始められたもの。
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同志社、第18代総長に八田英二教授を選出
学校法人同志社(京都市、水谷誠理事長)は、25日開催の法人理事会において、八田英二(はった・えいじ)同大教授を第18代総長として選任した。任期は2017年4月1日から4年間。
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盛岡大学・盛岡大学短期大学部、国立岩手山青少年交流の家と連携・協力に関する協定を締結
クリスチャンの細川素子氏によって戦後、創設された盛岡大学・盛岡大学短期大学部(岩手県滝沢市)が、9日、国立岩手山青少年交流の家と連携・協力に関する協定を締結した。
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聖学院大、「人文学部児童学科」「心理福祉学部心理福祉学科」を来年4月に開設へ
ディサイプルス派の流れをくむミッションスクールとして1988年に設置された聖学院大学(埼玉県上尾市)。来年2018年に創立30周年を迎えるにあたり、「人文学部 児童学科」「心理福祉学部 心理福祉学科」の開設を構想している。
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キリスト教大学が進むべき道とは? キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会研究集会開催
「グローバル化時代における韓日キリスト教大学の役割と交流―過去から未来へ」というテーマで11日、キリスト教学校教育同盟・関東地区大学部会による研究集会が明治学院大学(東京都港区)で開かれた。
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キリスト教主義の中部学院大学、「2016年度羽田福祉賞」を募集中
キリスト教主義の中部学院大学(岐阜県関市)は、介護福祉の研究と発展に貢献した人を顕彰する「2016年度羽田福祉賞」を募集している。締め切りは2月22日。
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北星学園、所有する森林の包括整備に向けて札幌市森林組合と森林経営委託契約を締結
北星学園大学を運営する北星学園(札幌市厚別区)は27日、札幌市森林組合との間で森林経営委託契約を締結した。今後は、札幌市森林組合と連携して、同学園が札幌市内の盤渓地区に所有する森林について、包括的な整備を計画していくことになる。
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