教育
-
キリスト教学校教育同盟、新理事長に西原廉太・立教学院副院長
プロテスタント系の102学校法人が加盟する「キリスト教学校教育同盟」は8、9の両日、関東学院大学(横浜市)で第106回定時総会を開催し、立教学院の西原廉太副院長(55)を第28代理事長に選出した。任期は9日から2年間。
-
ICU、上智大が包括協定締結 国際機関で活躍する人材の共同育成目指す
国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)と上智大学(同千代田区)は24日、「連携及び協力に関する包括協定」を締結した。上智大の四谷キャンパスで同日、両大の学長と副学長が出席して調印式が行われた。
-
キリスト教学校教育同盟、新事務局長に孫永律氏
キリスト教学校教育同盟(東京都新宿区)の新事務局長に、孫永律(そん・よんゆる)氏が就任した。前任の磯貝暁成(いそがい・あきなり)氏が3月31日付で任期満了、退任したのに伴い、後任として任命された。就任は4月1日付。
-
三育系列の3学校法人が統合「三育学院」に 運営教育機関は20校
広島三育学院(広島県三原市)と沖縄三育学院(沖縄県北中城村)が1日、三育学院(千葉県大多喜町)と合併した。これにより、国内に3つあった三育系列の学校法人が「学校法人三育学院」として統合。運営教育機関は、幼稚園から大学までの20校となる。
-
上智学院、新理事長に佐久間勤氏 任期4年
学校法人上智学院は2日、任期満了となる髙祖敏明理事長の後任として、同学院総務担当理事の佐久間勤氏を新理事長に選任したと発表した。1日の理事会で決定した。任期は同日から2022年3月31日までの4年間。
-
青山学院、次期院長に山本与志春氏 7月から
学校法人青山学院は22日、今年6月末で任期満了となる梅津順一院長の後任として、同学院常務理事の山本与志春氏を次期院長に選任したと発表した。同日開催した理事会で決定した。任期は今年7月1日から22年6月30日までの4年。
-
立教大総長、震災7年にメッセージ「問いはいまも突き付けられている」
東日本大震災から丸7年となった11日、立教大学の吉岡知哉総長は、同大のホームページにメッセージを掲載し、「あの出来事は一体なんだったのか。この問いに答える知性の力を私たちは鍛え続けなければなりません」と述べた。
-
姜尚中氏、4月から鎮西学院学院長に
鎮西(ちんぜい)学院(長崎県諌早=いさはや=市)は8日、政治学者で東京大学名誉教授の姜尚中(カン・サンジュン)氏(67)が、4月1日付で同学院の第27代学院長に就任することを発表した。姜氏は2006年4月から同学院の教育顧問を務めていた。
-
「キリスト教学校につながる喜び」 キリスト教学校教育同盟、18・19年度教研テーマを策定
キリスト教学校教育同盟は、2年に1度改定される教育研究委員会(教研)のテーマについて、2018年度と19年度は「キリスト教学校につながる喜び―多様性の尊重と共生をめざして」とすることに決定した。教育同盟の機関誌「キリスト教学校教育」3月号が報じた。
-
キリスト教学校における「道徳教育」 第19回キリスト教学校伝道協議会5月開催へ
第19回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が5月19日、東京神学大学(東京都三鷹市)で開催される。同大がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施するもので、今回の主題は「キリスト教学校における『道徳教育』」。
-
上智大学、「人間の安全保障研究所」を3月に開設
上智大学(東京都千代田区)は、3月1日に「人間の安全保障研究所」(所長:青木研・経済学部経済学科教授)を開設すると発表した。昨年11月に文部科学省が主導する私立大学研究ブランディング事業で、同大の事業が採択されたことに伴うもの。
-
立教学院、ウェブサイトをリニューアル 一貫連携教育の魅力をより効果的に発信
立教学院(東京都豊島区、神谷昭男理事長)はこのほど、同学院の公式ウェブサイトをリニューアルした。今回のリニューアルによって、同学院ならではの一貫連携教育の魅力をより効果的に発信していくという。
-
「他者のために奉仕を」教皇フランシスコ、映像回線を通じて学生らと対話
バチカンにいる教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する「教皇フランシスコと話そう」(主催:上智大学)が18日、同大四谷キャンパスで行われた。「神を信じ、他者のために奉仕すること」を教皇は熱く訴えた。
-
チャペルで祈りながら弱さを支え合って 青学大ボランティアセンター開設1周年記念シンポジウム 阿部志郎氏が講演
ボランティアセンター開設1周年記念シンポジウム「”経験”×”繋(つな)がり”で更(さら)なる『発展』を!」が18日、青山学院大学総研ビル(東京都渋谷区)で行われ、同大名誉博士の阿部志郎氏(91)が基調講演を行った。
-
明治学院大がクリスマスツリー点灯式開催 クリスマスの喜びを共に
明治学院大学白金キャンパス(東京都港区)で18日、クリスマスツリー点灯式が開催された。この日のために正門横の芝生広場に用意された巨大ツリーに灯がともされると大きな歓声が起こり、キリストの誕生を待ち望む雰囲気にキャンパスは包まれた。
-
東京基督教大学「シオン祭」を開催 今年のテーマは「Thanks! :)」
東京基督教大学(TCU、千葉県印西市)が9日、学園祭「シオン祭」を開催した。4人に1人が留学生。そんな学生たち約200人が思い思いの催し物を出展し、大いに盛り上がりを見せた。
-
情報ではなく、教師の情熱とメロディーが若者に伝わる キリスト教学校教育同盟第61回大学部会研究集会
キリスト教学校教育同盟による第61回大学部会研究集会が7、8の両日、「ITC時代の大学教育:新しい世代の心をとらえる授業とコミュニケーション 時代の担い手としてのキリスト教学校―共に喜び、共に泣く」を主題テーマに、青山学院大学で開催された。
-
元小学校教諭が語る「9月1日問題」 助け手の存在を感じて
多くの学校で夏休みが明ける9月1日、子どもたちとって、家庭から学校へと生活の場が一変することがその原因の1つといわれている。この日、死を選ぶほどの耐えがたい苦しみがある子どもたちが多くいるのだ。
-
「わが人生、日本の青年に捧ぐ―知られざるポール・ラッシュ物語」 立教学院展示館で開催中
山梨県清里を開拓した宣教師であり、「日本フットボールの父」としても知られるポール・ラッシュ。今年で生誕120周年となるのを記念し、立教学院展示館では第3回企画展「わが人生、日本の青年に捧ぐ―知られざるポール・ラッシュ物語」が開催中だ。
-
青学女子短大、19年度から学生募集停止 青学内に新学部設置へ
青山学院女子短期大学は25日、2019年度以降の学生募集を停止すると発表した。入学者の大半を占める18歳人口の減少や、女性の四年制大学志向の高まりから、入学者が減少していたという。
人気記事ランキング
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
同志社大学、尹東柱に名誉博士号授与へ 戦時下の日本で獄死した韓国のクリスチャン詩人
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳
-
バイデン米大統領、来年1月に教皇フランシスコと会談へ
-
シリアの教会指導者ら、アサド政権崩壊させた反政府イスラム武装勢力の代表者らと会談
-
米キリスト教系学校で銃乱射、2人死亡 容疑者は15歳の女子生徒
-
ワールドミッションレポート(12月21日):バングラデシュ 決して失われない希望―バングラディシュの少女が祝うクリスマス(1)
-
ワールドミッションレポート(12月20日):中国のカザフス人のために祈ろう
-
ヨハネ書簡集を読む(6)「愛・道・愛」―私たちの交わりの具体的な展開― 臼田宣弘
-
中国、家の教会に「詐欺」のレッテル貼り迫害 弁護士や教会指導者らが共同で非難声明
-
米キリスト教系学校で銃乱射、2人死亡 容疑者は15歳の女子生徒
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳
-
中国、家の教会に「詐欺」のレッテル貼り迫害 弁護士や教会指導者らが共同で非難声明
-
アインシュタインとフロイトが交わした往復書簡 『ひとはなぜ戦争をするのか』
-
同志社大学、尹東柱に名誉博士号授与へ 戦時下の日本で獄死した韓国のクリスチャン詩人
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(212)暗闇の中に輝くいのちの光 広田信也
-
癒やしを信じる信仰を働かせよう 万代栄嗣
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、2024年に最も人気のあった聖句を発表
-
トランプ氏、次期政権の閣僚にメガチャーチの副牧師を指名
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
韓国で「非常戒厳」宣言も6時間で解除 牧師ら「国のために祈る時」「党利党略離れて」
-
米キリスト教系学校で銃乱射、2人死亡 容疑者は15歳の女子生徒
-
ごめんなさい選挙 佐々木満男
-
日本聖書協会がクリスマス礼拝、装幀者の長尾優氏が聖書事業功労者賞を受賞
-
聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化
-
韓国教会連合、WEAのソウル総会に反対を表明 CCKに続き
-
日本CCC元代表の栗原一芳氏死去、69歳