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ポジティブ心理学 安食弘幸(49)
「フロイト以来の革命的理論家」といわれる、米国ペンシルバニア大学教授の心理学者マーティン・セリグマン博士は、10年前に米国心理学会の会長に就任したとき、次のように言いました。
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牧師の小窓(40)アーミッシュの人たち 福江等
米国のペンシルベニア州やオハイオ州、カナダなどで自分たちだけの共同体をつくり、現代文明を使わず、いまだに前近代的な生活を守り通しているアーミッシュの人たちがいます。
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なにゆえキリストの道なのか(52)神を信じなくても生きていけるではないか 正木弥
キリストの神を信じなくても、“死ぬまでは”生きていけます。苦難の日が来ても、「また良い日もあるだろう」とひたすら我慢していけば、何とか生き続けられるでしょう。
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子どもだから伝えられるものがある 注目の実力派キッズゴスペルクワイア「エバーグリーン・クワイアー」
小学1年生から高校生の男女で構成される総勢50人の音楽グループ「エバーグリーン・クワイアー」。東京都稲城市、世田谷区の「もみの木保育園」(社会福祉法人聖愛学舎)が拠点となって1999年にスタートした。
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日本宣教を準備していた米国人夫妻、3人の幼児と共に交通事故で死亡
米ミネソタ州在住のジャミソン・パルズさんと妻のキャスリンさんは、宣教師として家族5人で日本の名古屋へ渡ることを計画していた。しかし、神の御言葉を広めるという彼らの夢は7月31日、一家5人全員が死亡するという悲惨な交通事故のために、実現することはなかった。
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ワールド・ビジョンのガザ地区マネージャー、ハマス支援容疑で起訴される
ガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」を支援した容疑で上級職員がイスラエルから起訴された、とワールド・ビジョンが発表した。ワールド・ビジョンは世界最大のキリスト教福音主義の慈善団体で、イスラエルとパレスチナ自治区では40年余り活動している。
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戦後71年:被爆者の証言とアートで伝えるヒロシマ「Concert for Shadow People in Hiroshima」
広島市の中心部にある旧日本銀行広島支店の館内で7月24日、世界各国から集まったアーティストや学生らがワークショップで制作した作品の展示やフィルムを公演するイベント「Concert for Shadow People」が開催された。
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コンパニオンアニマルと福音の裾野 渕上英一郎
「あっ、犬が吊り上げられてる!」。2015年9月10日、大雨で鬼怒川が決壊したときのことです。茨城県常総市で今にも流されそうな民家の屋根に、柴犬を抱いて救助を待つ夫婦がいました。
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特別鼎談:平良修氏・佐喜眞道夫氏・宮村武夫氏 「沖縄と大和―その溝に立ち―」(1)
沖縄県宜野湾市にある佐喜眞美術館で7月22日、石川福音教会(重元清牧師)の設立50周年を記念したシンポジウム「沖縄と大和―その溝に立ち―」(クリスチャントゥデイ後援)が開催され、平良修氏、佐喜眞道夫氏、宮村武夫氏が登壇した。
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こころと魂の健康(41)人間の不完全性 渡辺俊彦
私たちは、「人間は不完全な存在であること」は誰でもが知っていることではないでしょうか。しかし、私たち自身が「不完全な人間であることを受容しているか」ということとは別な問題です。
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神様からのメッセージ(41)終わりに 浜島敏
皆さん。このコラムを最後まで読んでくださってありがとう。短いコラムですが、「聖書」について、皆さんにお伝えできたことを喜んでいます。
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聖山アトス巡礼紀行(13)メギスティス・ラヴラ修道院・その2~M司祭とパウェル司祭 中西裕人
合計2泊3日の滞在を許されたラヴラ修道院では、これまでの慣れない修道院での生活の疲れからか、また田舎へ来たような土地柄もあるのか、のんびりとした時間の経過を感じていた。
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この人に聞く(15)「全員が帰国できるまで絶対に諦めない」西岡力氏
隣国である朝鮮半島には、何十年も昔に全く本人の意思に反して、時に暴力で、時に言葉巧みにだまされて、日本から北朝鮮の地に連れ去られた人たちが大勢いる。いわゆる拉致被害者だ。「救う会」の会長を20年務める西岡力(にしおか・つとむ)氏に、拉致問題について語ってもらった。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(19)ノアのはこぶね 高津恵子
今日は「ノアのはこぶね」絵本の表紙展覧会を開催したいと思います。どうぞ、おつきあいください。どれもこれもたくさんの動物たちが楽しいです!
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「私は、どんなことでもできるのです」 穂森幸一(47)
私たちは自分の置かれた状況に不満を持ったり、悲運を嘆いたりすることがあります。しかし、ピリピ書にある使徒パウロの言葉は私たちを勇気づけてくれます。
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ブラジル司教協議会、リオ・オリンピックとパラリンピックで宣教 福音同盟は性的搾取から子どもや青年を保護
ブラジル・カトリック司教協議会は4日、リオデジャネイロで開かれるオリンピックとパラリンピックで福音宣教を行う計画を発表した。一方、ブラジル福音同盟は、性的搾取から子どもたちや青年たちを保護する教育的な活動を行うという。
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共有された道義的・法的責務を 宗教指導者らが声明 核兵器の合法性 国際司法裁の勧告的意見20年で国際会議
世界宗教者平和会議は2日と3日、国際連合大学(東京都渋谷区)で「核兵器廃絶に向けた国際特別セッション~ICJの勧告的意見から20年~」を開催。「核兵器廃絶のための私たちに共有された道義的そして法的責務」と題する最終声明文を採択し、発表した。
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ロシアのクリスチャン、伝道規制法成立も無視して伝道を継続へ
ロシアのクリスチャンたちは、教会外での伝道を禁止する法律が成立したにもかかわらず、福音を伝え、大宣教命令を成就しようと心に決めている。スラブ法律正義センターは、ロシアで宣教活動を実施するために新しい手段を構築しなければならないと述べている。
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都側が上告を断念、東京高裁判決が確定 聖公会信徒の元音楽教諭 君が代伴奏拒否訴訟で
クリスチャンの元小学校音楽教諭が在任中に「君が代」の伴奏を拒否したことに対する東京都人事委員会の減給処分は不当であり、違憲であるなどとして訴え、東京高裁が7月19日、一審とほぼ同様の判決を下した裁判で、都側が上告を断念し、判決が確定した。
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巨匠ティツィアーノの「受胎告知」も来日!「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」開催中
「アカデミア美術館所蔵 ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」が国立新美術館で開催されている。日伊国交150周年を記念した特別展で、アカデミア美術館のコレクションを中心に15世紀から17世紀初頭にいたるルネサンス期のヴェネツィア絵画を紹介する。
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