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世界で最も古いキリスト教信仰の国グルジアの精神と信仰 「放浪の画家 ピロスマニ」
1969年に公開されたグルジア(現:ジョージア)の名作映画のデジタルリマスター作品。グルジアと言われたら、日本人は何を想像するだろう。実は世界で最も古いキリスト教信仰を持つ国でもある。
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ドイツのカトリック教会、所有施設からロマの難民家族4組を強制退去
ドイツのカトリック教会は、7月初めから南部バイエルン州レーゲンスブルクにある同教会所有の聖エメラムコミュニティーセンターに避難していたロマの難民家族4組を退去させた。この家族はバルカン半島出身で、子ども5人と生後6カ月の乳幼児も含まれていた。
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宗教改革の共同記念に参加する多くの方法とは ルーテル世界連盟のマルティン・ユンゲ総幹事が語る
10月31日にスウェーデンで開かれる宗教改革500年共同記念行事にどうすれば参加できるのか?またそれがルーテル世界連盟のマルティン・ユンゲ総幹事にとって何を意味するのか?以下は8日付の同総幹事へのインタビュー記事の日本語訳である。
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東洋英和女学院と港区が連携協定を締結 10月から「村岡花子記念講座」開設企画セミナー
東洋英和女学院と東京都港区は2日、地域振興や国際交流などの分野で連携して取り組むことなどを内容とした連携協定を結んだ。締結式は東洋英和女学院から深町正信院長と吾妻國年副院長、池田明史大学学長、港区からは武井雅昭区長らが出席した。
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キリスト教から米大統領選を見る(9)「福音派」「宗教右派」「キリスト教原理主義者」と選挙戦の行方③
共和党が大変なことになっている。党大会を経て、いよいよ民主党とガチンコ対決へと向かうはずが、やはりトランプ氏を支持できないということで造反を表明する大物議員たちが次々と現れている。そしてついに無所属で大統領選挙に立候補する者が登場した。
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イエス時代のシナゴーグ跡発見、新約聖書の正確さ裏付ける重要な証拠
イスラエルで、イエスが生きていた時代のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)跡が発見された。新約聖書がイエスの生涯を正確に描いていることを示す重要な証拠となるという。シナゴーグ跡は、ガリラヤ湖南端のタボル山近くにあるテル・レヘシュ遺跡で発掘された。
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大ヒット中の映画「シン・ゴジラ」をキリスト教の宣教論から考えてみた!?(ネタバレあり)
「シン・ゴジラ」の勢いがものすごい。単に興収が33億を超えた(8月13日現在)とか、出演者が300人を超えているとか、そういった類の「ブロックバスター」的なすごさだけではない。
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苦しんでいる多くの高齢者を救うために 牧師を対象にした終活セミナー、淀橋教会で開催
「自分が死んだらどうなるのだろうか」と深刻な悩みの中で苦しんでいる日本全国の高齢者を救うために、教派を超えた多くの教会と協力してこの問題に向き合っていきたいと、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会は18日、各教会の牧師や役員を対象にした終活セミナーを開催した。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(4)ウォルター・スコット 篠原元
『アイヴァンホー』や『湖上の美人』などを書いた詩人、作家でもあるウォルター・スコット。美しい詩、歴史に残る小説を生み出しました。彼自身は、ある書物から大きな影響を受けていました。
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「韓国の都市貧困層への宣教奉仕と民主化運動の先駆者」朴烔圭牧師が逝去
韓国の都市貧困層の間における教会の宣教奉仕活動の先駆者で、韓国の民主化運動に積極的に参加した朴烔圭(パク・ヒョンギュ)牧師が18日に逝去した。アジアキリスト教協議会(CCA)が21日に公式サイトで伝えた。
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教皇、オランド仏大統領と会談 教会保護で連携確認
各地でイスラム過激派の影響を受けたとみられるテロが相次ぐ中、フランスのフランソワ・オランド大統領は17日午後、バチカン(ローマ教皇庁)を訪れ、教皇フランシスコと会談した。
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「世界最悪」のキリスト画修復がオペラに
スペインの北東部の小さな町ボルハで、夫に先立たれた老婦人が教会のイエス・キリストのフレスコ画を修復した結果、あまりにひどい出来上がりに世界的な笑いの種になる出来事があった。この出来事から数年がたち、修復したセシリア・ヒメネスさん(85)に対する評判は一転した。
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「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」世界文化遺産・国立西洋美術館で開催中
15世紀後半から16世紀初頭のドイツで活躍した銅版画家イスラエル・ファン・メッケネムを日本で初めて本格的に紹介する「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」展が、世界文化遺産に登録された国立西洋美術館で開催されている。
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戦後71年:沖縄戦を語り継ぐ 恒久平和を求める沖縄の心「命どぅ宝」
沖縄戦で5人の家族を失った石原絹子牧師。「沖縄戦を知る語り部として、何か形に残しておきたい」と昨年、『沖縄戦を語り継ぐ―地獄から魂の叫び―』を出版した。「あの悲惨な戦争を再び繰り返してはならない」――石原牧師に話を聞いた。
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薬物中毒、ホームレスからリオ五輪へ 信仰が変えたオーストラリアの水泳選手ダニエル・スミスの人生
オーストラリアの水泳選手ダニエル・スミス(25)は、薬物中毒からの信じられない回復を遂げた。この夏、リオデジャネイロ五輪に出場する前は、ホームレスになり、犯罪に手を染めてしまった過去もあった。
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大谷裕文・塩田光喜編著『海のキリスト教 太平洋島嶼諸国における宗教と政治・社会変容』
太平洋の島嶼(とうしょ)諸国におけるキリスト教。この地域ではその住民の大多数がキリスト教徒であるにもかかわらず、日本語では類書がほとんど皆無に等しい。本書はこのテーマに関する論文を集めた、貴重な労作である。
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「迫害」テーマの世界サミット、開催地をモスクワからワシントンに変更 ロシアの伝道規制法受け
米国の大衆伝道者フランクリン・グラハム氏は、信教の自由を厳しく制限する新法がロシアで成立したことを受け、10月に予定していた迫害に関するキリスト教指導者の世界サミットの開催地を、モスクワからワシントンに変更すると発表した。
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天に召された魂から学ぼう 万代栄嗣
今日の箇所は、2千年前に初代教会が誕生してから、何十年もたったときに書かれた手紙です。次々と教会が誕生し、歴史が積み重ねられ、指導者が迫害や高齢化によって亡くなっていく中で、神の御言葉をあなたがたに話した指導者たちのことを思い出し、習いなさいと語ります。
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まことの喜び(20)全てに恵まれる人生が与える喜び・その6 イ・ヨンフン
現代版使徒の働きと称される『天国の人』という本があります。宣教師の間ではウィン兄弟(Brother Yun)として知られるリュウ(Liu Zhenying)さんは、1958年に中国河南省にある農村の貧しい家庭に生まれました。
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富についての考察(62)接触を断つことの是非 木下和好
われわれはさまざまな理由で人との接触を断つことがある。疲れ果てて休暇が必要なとき、何かに集中するとき、あるいは外部からのコンタクトが多すぎて対処しきれない場合などである。
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