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【ユダヤ文化と聖書4】ラッパの祭り~新年の祝い~ 関智征
毎年9月か10月に、イスラエルの人たちはユダヤのお正月「ラッパの祭り」を行います。「ラッパ」といっても、金管楽器のラッパではありません。牡羊の角笛(ショファー)です。
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こころと魂の健康(43)問題となるパーソナリティーと牧師:依存型 渡辺俊彦
私たち日本人の人間関係の距離の取り方には、1つの特徴があります。それは、依存型の人が多いということです。依存型の人は、少しのことで落ち込みやすく、うつになりやすい傾向を持っています。
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この時聖書を開いた―31人に訪れた神の祝福―(19)主の恵み・世と誠実にかかわる 山田貫司
私が洗礼を受けたのは、アメリカ在住中の30歳代終盤です。ハイテク業種が注目され、会社が急速に成長していた時代です。猛烈に働いて若くして部下を持ち、成果を上げて米国本社での管理職の地位を得ました。
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世界に届け!日本のクリスチャンマンガ! マンガミニストリーのケリー篠沢さん
この夏、クリスチャンマンガ家、ケリー篠沢さんの米東海岸マンガミニストリー伝道旅行を追った。世界20カ国以上で翻訳されている作品を手掛けるなど、華々しく活躍しているように見られる篠沢さんだが、その裏でたくさんの涙を流してきたことはあまり知られていない。
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「和解のためのプロセスとメカニズム」IPCRなどが国際セミナー(4)
韓国宗教平和国際事業団(IPCR)国際セミナー2016が9月2日から4日までの3日間、立正佼成会横浜普門館(横浜市)で開催された。2日目のセッションⅡでは、「和解のためのプロセスとメカニズム」をテーマに話し合いが行われた。
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明治学院大でレクチャーコンサート「アイリッシュ・ハープの歴史と音楽」 寺本圭佑氏が講演、演奏も
明治学院大学キリスト教研究所が主催するレクチャーコンサート「アイリッシュ・ハープの歴史と音楽」が1日、明治学院大学で開催された。アイリッシュ・ハープ奏者・研究者、また教師でもある寺本圭佑氏が、講演とアイリッシュ・ハープの演奏を行った。
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刑務所伝道シリーズ(16)天に祈る「人を赦す」力
今月で創立11周年を迎える「罪人の友」主イエス・キリスト教会(通称:罪友)。元ヤクザで薬物依存者だった進藤龍也牧師が開拓。今回、インタビューをした林一也さんは、進藤牧師とは幼稚園時代からの付き合いだ。罪友で唯一、進藤牧師のことを「龍也」と呼べるほどの仲だという。
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蜜と塩―聖書が生きる生活エッセイ(21)カロリーにご注意 ミュリエル・ハンソン
カロリー計算、減量前と減量後の誇らしげな写真の数々、こうすれば体重管理がうまくいくとお墨付きのさまざまなダイエット法。これらのどれもがますます私たちのダイエット熱をあおり、しまいにはやりきれない気分にさせられます。一言でダイエットといっても、種々あります。
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神は人をちりに帰らせます 穂森幸一(56)
人の生死を支配しておられるのは、天地万物を創造された主なる神です。人は寿命が尽きると、肉体は地のちりに帰り、魂は天に帰っていきます。死は終わりではありません。
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辺野古移設撤回など求める全国統一署名、「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」も呼び掛け
仏教者や日本カトリック正義と平和協議会などが2011年に結成した「基地のない沖縄を目指す宗教者の集い」(東京都練馬区)は、「沖縄県民の民意尊重と、基地の押しつけ撤回を求める全国統一署名」の取り扱い団体として、署名を呼び掛けている。
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兵庫県:連載コラム「脳性麻痺と共に生きる」の有田憲一郎さん、神戸学生青年センターで講演
本紙でコラム「脳性麻痺と共に生きる」を連載している有田憲一郎さんが11月25日、神戸学生青年センター(神戸市灘区)の現代キリスト教セミナーで「信頼とはなにか?」と題して講演する。
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大阪府:関西大学で宗教倫理学会 公開講演「赤ちゃんポスト研究の最前線」など 10月9日
宗教倫理学会の第17回学術大会が9日、関西大学で行われる。「現代社会における生命倫理と宗教」をテーマに、柏木恭典氏(千葉経済大学短期大学部こども学科准教授)による公開講演「赤ちゃんポスト研究の最前線―生命保護と権利擁護の狭間で―」などが行われる。
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東京都:「風の家」創設30周年記念 若松英輔氏が講演「井上洋治と遠藤周作」
神父の井上洋治氏(1927~2014)が開いた「風の家」の創設30周年を記念して、若き日に井上氏と交流のあった文芸批評家、若松英輔氏による記念講演「井上洋治と遠藤周作」が9日、東京都千代田区の四谷雙葉学園同窓会館で開催される。
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神学書を読む(3)戦国時代とキリシタン史から現代の宣教のヒントが見えてくる!?②『概説キリシタン史』
400年前の宣教師たちが欧州からはるか遠く離れた異教の地、日本で宣教のために苦闘し試行錯誤した歴史を詳しく知ると、実は現代日本の教会や宣教の課題、そして日本のキリスト教の最大の課題である「文化受容」を考えるヒントがたくさん詰まっていて実はとっても面白い。
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神学書を読む(3)戦国時代とキリシタン史から現代の宣教のヒントが見えてくる!?①『戦国と宗教』
本の戦国時代、宗教がどんな影響を人々に与えたかを考察する良書である。そして、私たちが日本史の教科書などで学んでいた「常識」が、実はそうではない可能性を示唆するという意味では、とても革命的な1冊である。
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東京都:「ヒバクシャ 世界の終わりに」上映&トークイベント 明治学院大で10日
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)などが共催するイベント「個がメディアになる時代に・・・ -Takae, Iraq, Nagasaki, Fukushima」が10日、東京都港区の同大白金キャンパスで開催される。
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わが人生と味の道(41)随想録:人生8 荘明義
プラスの会話とマイナスの会話はあっても、必要のない会話は1つもありません。会話の中には実に多くの情報が詰まっています。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(88)初めの人間の属性 米田武義
偏在性ある神様は、何も地球上の人類のみを相手にしておられるのではない。他のプラネット上の私たちの知らぬ生き物にも、他のギャラクシーに存在するであろう私たちの知らぬ何かにも、力を及ぼしているに違いない。
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信仰を失ってしまう人々をどのようにすれば食い止められるか?
人々はさまざまな理由で「教会」を去る。それは、単に地域の教会を去るという意味ではない。「教会」自体を去るという意味だ。ある教会から、他の教会へと移る人がいる。それは基本的に問題ない。では一体、信じること自体をやめてしまった人たちについてはどうしたらよいのだろうか?
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(4)弱さの中に寄り添って(前) 広田信也
2011年9月、残された人生を日本宣教にささげる決心をした私は、長年勤務した自動車会社を55歳で早期退職し、全寮制の神学校(関西聖書学院)に入学した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊