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人の心から忘れ去られる苦痛 穂森幸一(54)
マザー・テレサの言葉に「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」というのがあります。世の中から取り残されたような高齢者は表現のしようのない寂しさの中にあるといわれます。
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全国の教会の「つなぎ手」になりたい はこぶね便、3周年を記念して第1回フォトコンテスト開催
有限会社トップ・スペース(東京都八王子市)が提供する、日本全国のキリスト教会への同封郵送サービス「はこぶね便」が開始から3周年を迎えたことを記念し、第1回フォトコンテストが開催されている。
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新生宣教団がマンガプロジェクト報告 ウガンダ駐日大使「アフリカ全域での宣教にとても有用」
世界各地で文書伝道に取り組んでいる新生宣教団の岩岡稔員(としかず)総主事をはじめとするスタッフは16日、駐日ウガンダ大使館を訪問してベティ・グレース・アケチ=オクロ駐日特命全権大使と面会し、ウガンダで展開している「マンガプロジェクト」の報告を行った。
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わが人生と味の道(40)随想録:人生7 荘明義
分かるとは、そのことを理解し、納得し、そして受け入れることができるということです。人は多くの言葉を通して自分の思いを相手に伝えようとします。そして理解を求めようとします。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(86)消化不良の悪弊 米田武義
私は今、抗がん剤の副作用の1つで、肝臓に障害が出ている。食事療法でできるだけのことをしているが、ビタミンやミネラルも食事だけでは摂取不足となるから、サプリメントで摂(と)った方が良いという情報を得て、サプリメントとしてビタミン・ミネラルを摂り始めた。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(3)冠婚葬祭の中で祈る日本人 広田信也
かつて私の祖父母が相次いで亡くなった際、父親がわが家に大きな変化をもたらした。祖父母を葬るために墓をつくり、家族で墓参りを繰り返すようになったのだ。さらに、住いの片隅に仏壇を持ち込み、僧侶が定期的に来ては読経を上げるようになった。
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「がん哲学外来」の樋野興夫氏が講演 クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア 9月23日
クリスマスを前に、今年もキリスト教出版社、絵本出版社、グッズメーカー約40社が一同に会し、展示、即売会を行う「クリスマス見本市&キリスト教ブックフェア」が9月23日(金)、東京都の大田区産業プラザPiOで開催される。
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没後20年 遠藤周作のキリスト教信仰の根底にある母への思慕を知る 『「沈黙」をめぐる短篇集』
今年は遠藤周作没後20年、そして『沈黙』刊行から50年という年であり、長崎ではシンポジウムも開催された。それを記念して出版された本書には14の短編が収められている。
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マザー・テレサ列聖記念ミサ、東京カテドラル教会聖マリア大聖堂で開催 1600人が参列
神の愛の宣教者会が主催する「コルコタの聖テレサ(マザー・テレサ)列聖記念ミサ」が19日、東京カテドラル関口教会(東京都文京区)聖マリア大聖堂で執り行われた。約1600人が集まり、コルコタの聖テレサの力強い取り次ぎを願い、愛の行いを実践できる恵みを祈った。
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【寄稿】インターネット時代におけるメディア伝道の在り方 山下正雄
CRCメディア・ミニストリーの責任者として、18年以上メディア伝道に関わってきたが、インターネットによるメディア伝道は、グーテンベルクの活版印刷術の発明に匹敵するくらい、教会の宣教にとって重大な意義を持つ。
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日本宣教論(22)日本国内の状況:和風 後藤牧人
約250年間続いた江戸時代は、現代の日本の性格を形成する重要な時代である。鎖国の間、日本は外国との通商がなく、外の世界からは隔離された環境であった。その中で日本社会は文化的に独自の発展を遂げた。
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本当の自分を取り戻そう 菅野直基
多くの人が、自分に対して否定的なセルフイメージ(自己像)を持っています。自分には価値がないと感じ、将来の夢を持っていません。悲しい現実です。
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ペンテコステ世界親交会、サンパウロで第24回ペンテコステ派世界会議を開催(3)
7日から4日間にわたってブラジルのサンパウロで開かれた第24回ペンテコステ派世界会議。最終日には、ダグ・ヘワード・ミルズ監督(ガーナ)が「イエス・キリストは、きのうも今日も、また永遠に変わることのない方です」と題してメッセージを語った。
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大ヒット「君の名は。」から分かるキリスト教的世界観
「君の名は。」が大ヒットしている。8月下旬の公開という「ぎりぎり夏休み映画」にもかかわらず、本命と言われていたハリウッド大作やメイドインジャパン怪獣映画を押しのけ、どんどんと興行収益を上げている。
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神学書を読む(2)トランプ現象を前に『反知性主義―アメリカが生んだ「熱病」の正体―』
本書は国際基督教大学の教授にして副学長の森本あんり氏(男性です!)の研究の成果が、平易な言葉と面白いエピソード満載で余すところなく開示されている。一般的に「大学の先生の話は面白くない」と思われがちだが、本書はそうではない。
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特集:センド国際宣教団・奥多摩バイブルシャレー、小学生バイブルキャンプレポート
奥多摩バイブルシャレーは、センド国際宣教団が所有する歴史あるキャンプ場。四季折々の美しい奥多摩を満喫しながら、日頃の疲れを癒やせるクリスチャンの老舗レクリエーション施設として有名だ。8月に3泊4日の日程で行われた小学生バイブルキャンプを取材した。
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【童話】星のかけら(4)冒険のはじまり・その4 和泉糸子
「あっ、イースターの卵だよ。教会のお庭にかくして卵さがしをやったのに、1つも見つからなかったんだ」「こんなところにあったなんて」。シュンスケとケンタは口ぐちに言いました。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(8)アルフレッド・テニスン 篠原元
私の父方は、学者や教育者を多く出している家系らしいです。確かに学校の校長先生だったり、大学の教授や研究者だったり、音楽の先生だったり、教育者や学者が、自分の知る限りでもいっぱいいます。
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バチカンとWCCがエキュメニカル関係の位置づけ検証
バチカン(ローマ教皇庁)のキリスト教一致推進評議会と世界教会協議会(WCC)の間で1965年に設立された「合同作業グループ」が14日から5日間、スイス・ジュネーブ近郊のボセーで協議を行った。
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枢機卿協議会、12~14日に教皇と会合
枢機卿9人で構成される枢機卿協議会が12日から14日まで教皇フランシスコと会合する、とバチカン(ローマ教皇庁)広報事務所が発表した。
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