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世界宣教祈祷課題(1月29日):バヌアツ
ペンテコスト島は、去年の初めに直撃した台風「ハロルド」の被害が最も大きかった島の一つだ。アッセンブリー教団のバヌアツ宣教師らは、救援活動を通して未伝地の人々への福音宣教の道が開かれるようにと祈りをささげていたところ、大きな扉が開かれた。
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日本政府は「一刻も早く」署名を 核兵器禁止条約発効、NCCが声明
核兵器禁止条約が発効したことを受け、日本キリスト教協議会(NCC)は27日、日本政府に一刻も早い署名を求める声明を発表した。橋渡し役を果たすとする政府の主張については、「偽りの言葉」であり「何ら核軍縮につながらない」と厳しく非難した。
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「教会の信者が陰謀論語るのを頻繁に聞いた」 米牧師の5割が回答
米キリスト教世論調査機関「ライフウェイリサーチ」は26日、米国のプロテスタント教会内で陰謀論がどの程度語られていたのかを調査した結果を発表した。それによると、約5割の牧師が、信者たちが陰謀論を繰り返し語るのを頻繁に聞くと回答した。
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香港で教会開拓、中国系米国人牧師フランシス・チャン氏のビザ取り消し
昨年2月、米サンフランシスコから家族と共に香港に移住し、教会を開拓していた中国系米国人牧師のフランシス・チャン氏が、香港当局からビザを取り消された。友人や牧師仲間に宛てた動画メッセージの中で5日、明らかにした。
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WCC暫定総幹事「ホロコーストは常に存在する脅威」 国際記念日で声明
国際ホロコースト記念日の27日、世界教会協議会(WCC)のイオアン・サウカ暫定総幹事は声明を発表し、ホロコーストは過去の出来事ではなく「常に存在する脅威」だと強調。近年増大するヘイトスピーチに警鐘を鳴らした。
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戦い抜く決意 穂森幸一(175)
私が子どものころ、鈍い動作をしていると、いつも「タチッコメセンカ」と鹿児島弁で怒鳴られていました。この言葉の意味が気になって調べてみると、面白いことが分かりました。
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英でコロナ死者10万人超、カンタベリー大主教とヨーク大主教が公開書簡
英国で26日、新型コロナウイルス感染症による死者が10万人を超えたことを受け、英国国教会の首席聖職者であるカンタベリー大主教ジャスティン・ウェルビーと、次席聖職者であるヨーク大主教スティーブン・コットレルが連名で公開書簡を発表した。
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牧師主人公に愛描く映画「マイ・ダディ」 ムロツヨシ主演で今秋公開
小さな教会の牧師を務める主人公の父親が、病気の娘を救うために奔走する愛をテーマにした金井純一監督の映画「マイ・ダディ」が、俳優のムロツヨシさんを主演に今年秋に公開される。
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世界宣教祈祷課題(1月28日):エジプト
昨年の11月25日、エジプトの首都カイロの南に位置するミニヤー県のある村で、イスラム教徒による大規模なキリスト教徒襲撃事件が起きた。暴徒らは、ある若いキリスト者の男性がイスラムを冒とくしたとして、村のキリスト者らの家や家財を襲った。
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世界はわが教区―ジョン・ウェスレーの生涯(9)失意のどん底に
1736年2月6日。一行はジョージア州サヴァナ港に上陸した。総督オグレソープ将軍は大変に喜んで一行を迎え、官邸に招いてもてなした。以前秘書官を務めていたサムエル・クインシー牧師がこの地を去ったので、取りあえずその教会の牧師館に住むことになった。
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福音「が」語れる映画(2)「ソウルフル・ワールド」
本作は一見するとキリスト教の世界観とはおよそ縁遠い気がするだろう。だが、本作の独特な世界観を本質をつかませるための「装置」と割り切るなら、「人間が生きるために必要なものとは何か」という問いに気付くことができる。
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核兵器は「存在自体が絶対悪」 日本の宗教者が核禁条約発効で声明、鷲尾副外相と面談
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の代表者が26日、外務省を訪れ、核兵器禁止条約の発効を受けて発表した声明を鷲尾英一郎副外相に手渡した。その後、参議院議員会館で記者会見を開き、代表者それぞれが「核兵器なき世界」に向けた思いを語った。
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世界宣教祈祷課題(1月27日):ツワ族
モザンビークにツワ語を話すツワ族がいる。人口20万人。誰もクリスチャンはいない。宗教は土着の宗教。ツワ族の救いのために祈っていただきたい。
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エチオピア北部紛争、教会で750人殺害 NGOが報告
昨年11月から紛争が続くエチオピア北部ティグレ州で、教会に隠れていた750人が殺害される事件があった。現地ではキリスト教の司祭にも多数の犠牲者が出ており、報告されているだけでもこれまでに70人以上の司祭が殺害された。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(2)イエス様の愛はどんな愛?②
イエス様の愛・・・。聖書の中でイエス様の愛について、深く言及している箇所があります、有名でないけれど。それが、新約聖書の黙示録1章5節です。ここに「イエス・キリストは私たちを愛して」(新改訳)とあります。
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世界宣教祈祷課題(1月26日):ブータン
電撃的なモロッコとの国交樹立合意を発表した2日後の昨年12月12日、イスラエルは、ヒマラヤの小さな仏教王国ブータンとも国交樹立の合意に至ったと、イスラエル外務省を通じて発表した。
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バイデン氏の大統領就任、米国のキリスト教指導者5人の反応
現地時間20日正午、民主党のジョー・バイデン氏が米国の第46代大統領に、カマラ・ハリス氏が第49代副大統領に就任した。こうした中、米国のキリスト教指導者らがバイデン新政権に対する政治的な視点を示し、多くの前向きなメッセージを語った。
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主の模範に倣い信仰生活を建て上げよう 万代栄嗣
2021年のテーマとして「Rebuild!あなたの信仰生活を再構築せよ」を掲げました。コロナウイルスの試練の時だからこそ、いつも以上に信仰を働かせていきましょう。
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日本から遠く離れた地の日本人伝道最前線 駐在員家族120人に福音伝える英語教室
ホンダの米国現地法人が工場を構えるオハイオ州で、日本人駐在員の家族ら約120人に、聖書を用いて英語を教える教室を運営するダブリンバプテスト教会。米国で日本人伝道に取り組む同教会英語教室ディレクターのクリス・ウィルソンさんに話を聞いた。
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世界宣教祈祷課題(1月25日):スイス
スイス当局は11月1日から感染拡大を防ぐ目的で、欧州で最も厳格な部類に入る宗教集会を禁止する措置を講じていたが、ジュネーブ州憲法会議所は、教会がコロナウイルスのまん延の原因であることを証明できないとして、対面の礼拝を解禁した。
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