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イタリア医薬品庁、バチカン反対の中絶薬販売を認可
イタリア医薬品庁(AIFA)は9日、バチカン(ローマ教皇庁)などが反対していた経口中絶薬「RU486」の販売を正式に認可した。
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聖書協会クリスマス礼拝 総主事「その名はインマヌエル」
日本聖書協会(東京都中央区)が主催するクリスマス礼拝が3日、東京・富士見の日本基督教団富士見町教会で行われた。礼拝では同協会総主事の渡部信氏が、マタイによる福音書を引用し、「その名はインマヌエル」と...
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【新刊】 マントをひるがえして―よげんしゃエリヤ「聖書新共同訳」準拠旧約聖書(みんなの聖書・絵本シリーズ22)(日本聖書協会)
神さまを大事にしないアハブ王に、エリヤは立ち向かう。永遠のベストセラー「聖書」が、やさしく読みやすい絵本になって登場。巻末には各場面に対応した『聖書新共同訳』本文を掲載。時代や文化的背景がわかる解説もついて、大人も楽しく読める絵本。
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関西で教会襲撃相次ぐ 消火器や石投げ込み
教会に消火器や石が投げ込まれる事件が、関西一円で多発している。ここ数年間の被害は少なくとも約80件に上り、大阪府内だけでも昨年9月以降、34カ所の教会で窓ガラスが割られるなどの被害が相次いで確認された。被害はプロテスタント系施設に集中している。
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人権派弁護士、当局から拷問の可能性 中国
米国に本拠を置く人権監視団体が、中国の著名な人権派弁護士が中国公安部当局に激しい拷問を受けている可能性が高いとの調査結果を報告した。
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来年初めにも祈祷大会 関西フランクリン・グラハムフェスティバル
大阪城ホール(最大収容人数1万6000人)を会場に来年10月の開催を予定している「関西フランクリン・グラハム・フェスティバル」(同実行委員会主催)。来年1月15日には、日本ナザレン教団・大阪桃谷教会の持田嗣生牧師を講師に迎えて第2回祈祷大会を大阪で開催する。
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【新刊】 バルト神学入門(エーバハルト・ブッシュ)
佐藤優さん(作家・元外務省主任分析官)推薦!「神の愉快なパルティザン」と称した神学者・バルトの、出発点から『教会教義学』に至る広大な世界を、最晩年の助手を務めバルトを最もよく知る著者が道案内する。これからバルトを読もうとする人にとって最良の入門書であるに留まらず、既にバルトを読んでいる人にとっても新たな思索を促す発見の書である。
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モスク尖塔建設禁止の国民投票に理解 仏大統領
サルコジ仏大統領は8日、スイスでイスラム教モスクの尖塔(ミナレット)建設を禁止する憲法改正案の是非を問う国民投票で禁止賛成が多数となったことを受け、「すべての宗教は見せびらかしや挑発をやめるべき」と投票結果に理解を示した。仏紙ルモンドに寄稿した論文で発表した。
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聖学院大、埼玉りそな銀行と産学連携協定
聖学院大学(埼玉県上尾市、阿久戸光晴学長)は、同大の研究成果等のより円滑な還元を通した地域貢献策を共同で進めることで埼玉りそな銀行(さいたま市)と合意し、産学連携の協定を結んだと発表した。同行が学生向けに県内の優良企業を紹介する就職支援などを実施する...
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カルト対策団体が指摘 「カルト蔓延の要因は信徒教育の不足」
カルト問題に取り組む「真理のみことば伝道協会」(WTMJ、ウィリアム・ウッド代表)は同協会公式サイトで配信する「カルト関連ニュース」の最新号(7日付)で、カルトが蔓延する一番の要因は牧師や信徒が十分な聖書教育を受けていないことだと指摘した。中国のカルト問題が...
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【新刊】 教会の花(ジーン・テイラー)
教会の礼拝堂や祭壇などを花で美しく飾るために努力している多くの教会員の人々に贈る英国風フラワー・アレンジメントの本。植物の特性を生かした活け方、季節の花々、教会暦に合わせた活け花など、実際の教会生活に生かせるヒントが多くの図版とともに満載。
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工藤公敏牧師「北アルプスのふところから神の懐へ」(30)・・・献身のあかし
教会の集会に導かれ、聖言に接し祈っているうちに先の聖言にとらえ...
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「祈り」テーマの展示会、平塚市美術館で来年2月まで
「祈り」をテーマにし、聖書の情景を描いたものや深い宗教性をたたえた作品などを展示する特集展が8日から、神奈川県の平塚市美術館(同市西八幡1‐3‐3)で始まった。彫刻「樹下に遊ぶ幼子イエスと聖母」(保田シルヴィア)など、同館が所蔵する作品約60点が展示される。
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NIV頒布元の「ビブリカ」、設立200周年迎える
世界的に広く使用されている英訳聖書「NIV」の翻訳スポンサーで頒布を行っている「ビブリカ」が4日、設立200周年を迎えた。
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NCC、小沢氏「キリスト教は排他的」発言で民主本部に申入れ
民主党の小沢一郎幹事長が、キリスト教について「排他的な宗教」などと発言した問題で、日本キリスト教協議会(=NCC、輿石勇議長)の飯島信総幹事が7日、同党本部を訪れ、小沢氏の真意を問う申し入れ書を手渡した。同書でNCCは、小沢氏の発言は見過ごせないもので...
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【新刊】 フランシスコと生命の会則―フランシスコ会創立800周年記念(森田貴博)
アシジの聖フランシスコの後半生と、彼が残した会則、小さき兄弟たちの生活であり生命である会則について、その成立と発展を重ね合わせて描いた絵本。完全書き下ろしイラスト三十四点を収録。
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すべての人に福音を伝えるために 世界聖書日曜日
アドベント(待降節)第2主日を迎えた各地の教会では6日、聖書が与えられたことを感謝し、すべての人に福音が伝えられることを祈る「世界聖書日曜日(バイブル・サンデー)」を覚えての礼拝が行われた。日本聖書協会は、毎年この時期に献金者を募るキャンペーンを実施している。
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米教会、財政難で100年前のステンドグラス売却へ
AP通信によると、米バーモント州ブラッドルボロの第一バプテスト教会が100年前に取り付けた多色のステンドグラスを売却することにした。聖ヨハネを描いたルイス・コンフォート・ティファニーの作品で、すでに7万ドル(約630万円)を超す値段が付けられているという。
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イラン当局、ノーベル賞受賞者エバディ氏の口座凍結
イランの人権活動家で2003年ノーベル平和賞受賞者シリン・エバディ弁護士(女性)が12月1日、自身と夫の銀行口座がイラン当局によってすべて凍結されたことを明らかにした。ノーベル平和賞のメダルや賞金は夫の口座と貸金庫に預けてあったという。
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ダーウィンの「種の起源」17万部を米福音派が無料配布
進化論の基本書とも言えるチャールス・ダーウィンの「種の起源」発表150年を記念して、17万部も全米の各大学で無料配布する計画が立ち上がり、約1200人が動員される、というので注目された。しかし種明かし的なことがその裏にあることがわかった。
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