大阪城ホール(最大収容人数1万6000人)を会場に来年10月の開催を予定している「関西フランクリン・グラハム・フェスティバル」(同実行委員会主催)。来年1月15日には、日本ナザレン教団・大阪桃谷教会の持田嗣生牧師を講師に迎えて第2回祈祷大会を大阪で開催する。
10月25日には大阪厚生年金会館・大ホールで一年前大会を開催。2府(大阪・京都)10県(兵庫・滋賀・奈良・三重・和歌山・福井・鳥取・岡山・香川・徳島)の教会を中心に、教団教派を超えてすべての信仰者が一つとなることを目指した取り組みが着々と進められている。
同大会総務会長には、斎藤亘牧師(日本イエス・キリスト教団明石人丸教会)、村上好伸牧師(単立カリスチャペル)、岡田信常牧師(日本ホーリネス教団大阪教会)の3人が就任。グレース宣教会の堀内顕代表牧師が特別アドバイザーを務めている。
フランクリン・グラハム氏は、ビリー・グラハム伝道協会の伝道者として、世界各地で伝道フェスティバルを開催。また、国際救援団体「サマリタンズ・パース」の総裁・最高責任者として、世界中の国々で救援の働きを行っている。日本では06年11月に「沖縄フランクリン・グラハム国際大会2006」を沖縄県の北谷陸上競技場で3日間開催。最終日は1万人が来場し、決心者は3日間で2000人に上った。
祈祷大会は来年1月15日午前10時半から同12時、北浜インターナショナル・バイブル・チャーチ(VIP関西センター9階)を会場に行う。問い合わせは、関西フランクリン・グラハム事務局(06・4706・8002)。