内村鑑三
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中村哲医師は「仁と義の人」、しのぶ会に600人 賛美歌を歌う場面も
昨年12月にアフガニスタンで銃弾に倒れたNGO「ペシャワール会」現地代表の中村哲医師をしのぶ会が1日、東京都練馬区の練馬文化センターで開催された。会場には収容人数の約600人を大きく上回る人々が訪れ、入場できない人も多数出るほどだった。
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中村哲医師の「生き方」から学ぶサーバント・リーダーシップ
「100の診療所よりも1本の用水路を」。大干ばつで大量の犠牲者が出るのを目の当たりにし、医師でありながらも、アフガニスタンで灌漑用水路建設に励み続けた中村哲氏。その中村氏の生き方からサーバント・リーダーシップを学ぶ研究会が開催された。
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危機の時代から刷新の時代へ(2)因果応報は聖書の教えか 岩村義雄
2017年の九州北部豪雨で、福岡県朝倉市杷木松末の山間部は9時間にわたり、気象観測史上でも最大級の集中豪雨となりました。松末小学校の体育館は土砂で埋まりました。しかしこの災害は、本当に防ぎきれなかったものなのでしょうか。
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『内村鑑三日録』以降の研究、内村にみる「良心」の系譜 第40回内村鑑三研究会
第40回内村鑑三研究会が9月17日、今井館聖書講堂で開かれ、関係者ら約60人が参加した。藤田豊氏が「鈴木範久先生の『内村鑑三日録』以降の内村鑑三研究」、月本昭男氏が「内村鑑三にみる『良心』の系譜」をテーマに、それぞれの研究成果を発表した。
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「戦争の時代におけるキリスト教運動」「南原繁の日本的キリスト教構想」テーマに 内村鑑三研究セミナー
第33回内村鑑三研究セミナーが9日、立教大学池袋キャンパス(東京都豊島区)で開かれ、「戦争の時代におけるキリスト教運動」「南原繁の日本的キリスト教構想」をテーマに、黒川知文氏と村松晋氏がそれぞれの研究成果を発表した。
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神学書を読む(23)若松英輔著『内村鑑三 悲しみの使徒』
クリスチャンなら、内村鑑三のことを聞く機会が多いだろう。私の周りの方は、皆が彼を好いている。本書は、内村の信仰列伝ではない。むしろ、歪(いびつ)な性格の故に周囲がかなり人間関係に苦慮せざるを得なかったことを赤裸々に語る告白本である。
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「がん哲学外来」提唱者の樋野興夫氏、『われ21世紀の新渡戸とならん』を新訂版で15年ぶりに再刊
「がん哲学外来」の提唱者、順天堂大学教授の樋野興夫(ひの・おきお)氏が2003年に出版した『われ21世紀の新渡戸とならん』が、装いも新たに再刊された。いつの時代も色あせることのない、人生を生き抜くためのヒントを伝える。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その8 聖書の契約構造に見る神の民の位置 宮村武夫
本書の著名「仰瞻・沖縄・無教会」の第三の部分、無教会に焦点を合わせ、応答をなしたいと願うとき、本書の中で特に注意を引く幾つかの箇所の記述があります。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その7 沖縄、地理的センス 宮村武夫
本書の書名が「仰瞻(ぎょうせん)」という信仰の在り方を示すとともに、「沖縄」と地名を含んでいる点も注目すべきです。「沖縄」という地名を含むのは、直接的には1996年6月16日、沖縄でなされた講演「沖縄からの叫び」に基づく第二論考を直接意識していることは明白です。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その6 「ひたすら十字架の主を仰ぎ見」る 宮村武夫
第一の点。それは、「無教会とは何か」の問いに対する答えは、「第一論考に語り尽くされている」として、「『ひたすら十字架の主を仰ぎ見』ること」(3ページ)と要約している事実についてです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その5 回顧と仰瞻 宮村武夫
第二論考は、筆者とまったく同世代の著者が、筆者も参加した講演会での講話に基づき書き上げたものです。第三論考はその講演会と前後の報告を大切な内容とした論考なので、筆者との距離関係は極めて近いものです。第一論考と筆者は、そのような関係にはありません。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その4 なぜ、著者の意図・心 宮村武夫
本論考を、著者島崎先生はこの主題で、このような展開で記述している。なぜか、その意図は何か。1つの大切な手掛かりがあります。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その3 第二論考が「いかに」記されていたか 宮村武夫
本論考が第二論考から1カ月以内に記されている事実、また、本論考の後半は第二論考の内容が語られた講演会を中心に、講演会前日と翌日の経験の報告であることからも、両論考が密接に関係していることは明らかです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その2 無教会はどこへ行くのか 宮村武夫
本論考は、第二論考「沖縄からの叫び」の背景を示すもので、両者は深く結ばれています。島崎先生ご自身が、序において指示している通り、「沖縄」と「無教会」が鍵の言葉で、両者は切り離せないのです。
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聖書をメガネに 『仰瞻・沖縄・無教会』への応答・その1 宮村武夫
青梅キリスト教会を離れる決心をし、キリスト教学園での生活の準備を完了した時点で、思いもよらぬ方の思いもよらぬ言動が明らかになり、私たちは退くことも進むこともできない、行く所のない状態になりました。
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新渡戸稲造と内村鑑三の信仰 佐藤全弘
私の家は仏教(浄土宗)を江戸時代から奉じ、神道(諸々の神々)をも併せ信じる二重信仰でした。家には大きな仏壇のほか十を超す神棚が家の然るべき所にあり、毎日炊き立てのご飯と新しい水を供え、花と榊(さかき)を飾っていました。
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批判する者でなく、批判される者になる 関智征
内村鑑三は、明治、大正、昭和と「無教会主義」を掲げて活動し、多くの批判をあび、蔑まれる経験をした人です。今でこそ「日本を代表するキリスト者の1人」として尊敬されていますが、内村は存命中、多くの批判を受けました。
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長野・井口喜源治記念館を訪ねて 明治時代に生きた真の教育者
北アルプス山脈を望む長野県安曇野市。この地の一角に、井口喜源治(きげんじ)記念館はある。華美な装いは感じられない質素な記念館だが、信濃の地に「真の教育」を築いたキリスト者がいたことを教えてくれる場所だ。
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札幌独立教会所蔵、クラークゆかりの文書7点 札幌市の有形文化財に指定
札幌独立キリスト教会が所有・保管する「札幌独立キリスト教会文書」183件のうち、ウィリアム・スミス・クラークによる伝道活動が行われた1877年から、同教会が自らの会堂を持って経済的にも自立した82年までの文書7点が、札幌市の有形文化財(歴史資料)に指定された。
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【新刊案内】小林孝吉著『内村鑑三 私は一基督者である』
本書の序詞で著者は、「3・11」以後「未来への望みの門は、いったい、どこにあるのだろうか」と問い、本書は「そんな朝露のごとく無常なる〈私〉が、来たりては去るこの世に生きた証としての『信仰』への文学的な旅でもある」と述べている。
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