内村鑑三
-
鈴木範久氏、60年の内村鑑三研究まとめ講演
北海道大学同窓生有志が集い、新渡戸稲造の人格を学ぶために2001年2月にスタートした「武士道講読会」。150回を越え、7日には同会が主催する第6回目の講演会が、学士会館で、内村鑑三研究で著名な立教大学名誉教授・鈴木範久氏を招いて開催された。
-
「主に生かされて―共に生きるために」無教会全国集会、千葉・市川で今週末に
内村鑑三の流れを汲む無教会の全国集会が10月4、5日、「主に生かされて―共に生きるために」を主題に千葉県市川市の山崎製パン企業年金基金会館サンシティで開かれる。今年で28回目。
-
「内村鑑三の信仰とナショナリズム」テーマに 第36回内村鑑三研究会
昨年の台風で延期となっていた第36回内村鑑三研究会(『内村鑑三研究』編集委員会主催)が15日、東京都目黒区の今井館聖書講堂で開かれ、関係者ら約80人が参加した。東京神学大学の近藤勝彦前学長、東北大学の柳父圀近名誉教授が「内村鑑三の信仰とナショナリズム」をテーマに、それぞれの研究を報告した。
-
東京都:第36回内村鑑三研究会 「2つのJ」「日本的キリスト教の主張」など
「内村鑑三研究」編集委員会が主催する36回目の内村鑑三の研究会が、9月15日(月・祝)に、東京都目黒区の今井館聖書講堂にて開かれる。
-
聖書をメガネに ジャーナリストとしての内村鑑三
『現代ジャ-ナリズム事典』(三省堂)の刊行を記念したシンポジウムが、6月28日に専修大学で、「ジャ-ナリズムの今—直面する危機をどう乗り越えるか」の主題で開催されました。
-
今、新渡戸稲造を振り返る―行き詰まりの日本社会への処方箋
明治時代中盤に生まれ、昭和49年(1974年)に死去した南原繫は政治学者、東京帝国大学の総長を務めた。明治43年(1910年)東京帝国大学法学部政治学科入学後、内村鑑三の弟子となり、生涯を通じて無教会主義キリスト教の熱心な信者であった。
-
内村の自然観、科学と信仰が両輪に(2)
内村は「エコロジー(生態学)」という学問について批判的な見解を投げかけており、生態学では弱い者は強い者に負ける悲劇があることをその理由のひとつとして挙げている。
-
内村の自然観、科学と信仰が両輪に
9月28日、札幌農学振興会東京支部と北海道大学獣医学部同窓会関東支部の共催による講演会が学士会館(東京都千代田区)で行われ、元恵泉女学園短期大学学長で今井館教友会理事の大山綱夫氏が「内村鑑三と自然」と題した講演を行った。
-
「と」に生きた内村、対立を克服し聖霊を追究 (2)
佐藤氏は新渡戸が教育界、官界、言論界で活躍し、「公人」として人と一緒に打ち解け合って仕事をして生きた人であり、すべての人にすべての人の状に従って(Ⅰコリント9・22)救おうとする姿勢であったのに対し、内村はもっぱら言論界で活躍し、「聖書之研究」を天職とする私人で一貫した生を歩んだ「独立独歩の人」であったことを指摘した。
-
「と」に生きた内村、対立を克服し聖霊を追究
17日、今井館聖書講堂(東京都目黒区)で第35回内村鑑三研究会が開催され、「内村鑑三研究」編集委員で東洋英和女学院大学名誉教授の原島正氏および大阪市立大学名誉教授の佐藤全弘氏が内村鑑三に関する講演を行った。
-
基本に立ち返る-21世紀の内村再臨運動へ
16日から18日にかけて東京中央教会(東京都新宿区)で超教派の断食祈祷聖会が開催された。聖会2日の17日に行われた夜の一般公開集会において、ハーベスト・タイム・ミニストリーズ代表の中川健一氏が「基本に立ち返る」と題して震災後の日本とキリスト教の価値観に対する講義が行われた。
-
「現世」中心から「後世」との関わりへ—内村鑑三生誕150年
内村鑑三など近代日本キリスト教研究者である鈴木範久立教大学名誉教授が22日、「内村鑑三生誕150年の課題―新版『後世への最大遺物・デンマルク国の話』―」と題して講演会を行った。
-
内村鑑三生誕150年 今井館聖書講堂で3月記念行事
無教会主義を唱えた内村鑑三が3月に生誕150周年を迎える。内村ゆかりの今井館聖書講堂(東京都目黒区)では、同月19日に記念講演会、翌20日に記念シンポジウムが開かれる。
-
内村鑑三没後80年 東京都内で記念講演会
無教会主義を唱え、日本のキリスト教史に大きな足跡を残したキリスト者、内村鑑三の没後80年を記念した講演会が、東京の今井館聖書講堂で開かれた。
-
内村鑑三不敬事件とりあげ陳述 「日の丸・君が代」控訴審
「日の丸・君が代」強制反対予防裁判の高裁、控訴審第2回口頭弁論が20日、東京高裁で行われた。教員原告側の加藤文也弁護士は、内村鑑三不敬事件をとりあげ、都教委の通達にどうしても従えない教職員の心情を説明した。
-
キリスト者は他宗教に寛容な態度を 内村鑑三記念講演会
福音主義信仰に基づく無教会主義を唱え、日本に無教会の基盤を作った内村鑑三が語った福音の意味を黙想し、今日的課題を考える内村鑑三記念キリスト教講演会が25日、今井館聖書講堂(東京・目黒区)で行われた。
-
内村鑑三から今日的課題を考える 都内の無教会が講演会を開催
内村鑑三記念キリスト教講演会が25日、今井館聖書講堂(東京・目黒区)にて行われた。内村...
人気記事ランキング
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(1)淀川キリスト教病院理事長が基調講演
-
イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
-
【書評】エミール・ブルンナー著『信仰・希望・愛』
-
聖書アプリ「ユーバージョン」、1日で79万8千回インストール 最多を記録
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(2)「経済危機・自然災害・世俗主義」テーマにシンポジウム
-
出生巡り苦悩する少女がたどり着いた先は? 「罪のゆるし」描く三浦綾子著『続氷点』
-
恵みあふれる人生の旅路を歩もう 万代栄嗣
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(3)全人医療研究教育所が初の公式セミナー
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(1)淀川キリスト教病院理事長が基調講演
-
イスラエルとハマスが停戦合意 キリスト教指導者らは歓迎、ガザ地区への人道支援訴え
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
【書評】エミール・ブルンナー著『信仰・希望・愛』
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
恵みあふれる人生の旅路を歩もう 万代栄嗣
-
第27回アジアキリスト教病院協会総会詳報(2)「経済危機・自然災害・世俗主義」テーマにシンポジウム
-
「文学的原体験は聖書」 大学院生の鈴木結生さんが芥川賞受賞 父は牧師、教会で育つ
-
今、旧統一教会を知るための3冊 溝田悟士
-
神がいるのになぜ? キリスト教弁証学からの「悪の問題」
-
「世界迫害指数2025」発表 12カ国を「レッドゾーン」に指定
-
南部バプテスト派出身初の米大統領、日曜学校で長年奉仕 ジミー・カーター氏の信仰
-
米ロサンゼルスの山火事、教会やキリスト教学校も全焼など大きな被害
-
「摂理」教祖の鄭明析氏、懲役17年確定 女性信者らに性的暴行やわいせつ行為
-
NCC靖国問題委、石破首相と野田立憲代表の伊勢神宮参拝に抗議
-
イエスを「真のメシア」と歌ってはダメ? クリスマスキャロルの歌詞巡る対応で賛否
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)