東京神学大学
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小児がんやダウン症の子どもたちに羊の編みぐるみを がん患者の元神学生の思い
「子どもたちに、『そばにいるよ』という安心を与えたい、ぬいぐるみをもらった喜びを感じてほしいんです」。そんな思いで、毛糸でできた羊のぬいぐるみを一つ一つ編み上げ、小児がんやダウン症の子どもたちに贈る働きをしている一人のクリスチャンがいる。
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東京神学大学、新学長に神代真砂実氏 新理事長に藤掛順一氏
東京神学大学(東京都三鷹市)は、同大教授(組織神学)の神代真砂実(こうじろ・まさみ)氏が新学長に就任したことをホームページで公表した。同大教授(同)で前学長の芳賀力氏の任期満了と定年に伴うもの。
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東京神学大学学長に20万円の賠償命令 元教授がブログ記事や学内文書巡り訴え
東京神学大学元教授の関川泰寛氏が、ブログの記事や学内で配布された文書などを巡り人格権を侵害されたとして、同大の芳賀力学長を相手取り起こした訴訟で、東京高裁は2月28日、関川氏の主張を一部認め、芳賀氏に対し慰謝料20万円の損害賠償を命じた。
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東神大の芳賀力学長、元学生に対するプライバシー権侵害を謝罪 一連の訴訟には懸念表明
東京神学大学の元学生がプライバシー権を侵害されたなどとして、同大の芳賀力学長らを相手取り起こした訴訟で、最高裁は15日、芳賀氏の上告を棄却した。芳賀氏は本紙の取材に、「素直に申し訳ありませんと謝りたく思います」と述べ、謝罪した。
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元学生のプライバシー権を侵害、東神大学長に対する損害賠償命令確定 最高裁が上告棄却
東京神学大学の元学生がプライバシー権を侵害されたなどとして、同大の芳賀力学長らに慰謝料400万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁は15日、芳賀氏の上告を棄却した。これにより、芳賀氏に20万円の損害賠償を命じた1審判決が確定した。
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「東京神学大学の問題を考える会」と元教授が文科相に申出書を提出
「東京神学大学の問題を考える会」(代表:松原和仁氏=日本基督教団富山鹿島町教会員)と同大元教授の関川泰寛氏(同教団大森めぐみ教会牧師)は13日、同大に対する処分または行政指導を求める申出書を永岡桂子文科相に提出した。
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大木英夫氏死去、日本を代表する神学者 「ニーバーの祈り」を紹介
日本を代表する神学者で、東京神学大学学長や学校法人聖学院理事長などを歴任した大木英夫(おおき・ひでお)氏が12日、入所先の介護付き老人ホームで老衰のため死去した。93歳だった。
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東京神学大学、後援会関係者らが債券とアカハラに関する公開質問状、大学側が回答【全文掲載】
東京神学大学北陸地区後援会の松原和仁さん(富山鹿島町教会長老)など日本基督教団の信徒ら有志が2日、同大の債券やアカデミックハラスメント問題に関して公開質問状を提出。これに対し同大が14日回答した。
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東京神学大学、資産運用管理委員会を新設へ 債券買い換えの経緯説明も
東京神学大学は15日、より安全かつ慎重な資産運用を行うため、資産運用規程を見直すとともに、これまで資産運用に当たっていた基金部会に代わり、専門識者を加えた資産運用管理委員会を新設すると発表した。
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「損失」でなく「差額」 東京神学大学が債券運用の事情説明
東京神学大学は15日、債券運用について、事情を説明する文書を公式サイトに掲載した。文書は、債券売却により基本金に額面上9千万円の減少が生じたのは事実だが、あくまで「差額」であり「損失」ではないとした。
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東神大、債券運用で9千万円損失も会計不明記 元教授らが文科相に処分・行政指導を要望
東京神学大学が債券運用で出した9千万円の損失を会計書類に明記せず私立学校法に違反したとして、同大元教授の関川泰寛氏が13日、処分や行政指導を求める申出書を文科相に提出。調査と改善指導を求める牧師や信徒ら計32人の連名の要望書も提出された。
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東京神学大学、新型コロナ感染拡大防止のための活動制限指針を発表
東京神学大学(東京都三鷹市)は21日、同大のウェブサイトで「新型コロナウイルス感染拡大防止のための活動制限指針」を発表した。現在のレベルを6段階中3番目に厳しいレベル3とし、原則通学生は自宅での遠隔授業とするなど規制を強める。
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東神大、新型コロナで卒業礼拝・卒業式中止 TCUは参列制限などで対応
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京神学大学(芳賀力〔はが・つとむ〕学長、東京都三鷹市)は27日、3月5日の卒業礼拝、6日の卒業式を中止すると発表した。代わりに、卒業生、学校法人常務理事、教員による学位授与式を行うという。
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東京神学大学、ハラスメント問題で調査報告を発表
教授2人からハラスメントを受けたと学生が訴えていた問題で、東京神学大学は公式サイトに調査報告に関する文書を掲載した。ハラスメントについて「違法性は認められない」と結論付けた一方、ガバナンス上の問題点も指摘し、内規の見直しなどを提言した。
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東京神学大学、新学長に芳賀力氏
東京神学大学(東京都三鷹市)は28日、くも膜下出血のため9月に急逝した大住雄一学長の後任として、学長代行の芳賀力(はが・つとむ)教授が新学長に就任したと発表した。就任は11月25日付。来月10日に同大礼拝堂で就任式を行う。
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大住雄一・東京神学大学学長が急逝、64歳 くも膜下出血で
東京神学大学の大住雄一(おおすみ・ゆういち)学長が5日午後3時4分、死去した。64歳だった。関係者によると、4日にくも膜下出血で倒れ、意識不明の状態が続いていたという。葬儀は9日正午~午後3時、同大礼拝堂で行われる。喪主は妻の真理さん。
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主題は「日本伝道の将来」 6月に第1回日本伝道フォーラム
第28回日本伝道協議会が6月4、5の両日、東京神学大学(東京都三鷹市)と日本基督教団銀座教会(同中央区)を会場に開催される。今年は「日本伝道の将来」を主題に、第1回日本伝道フォーラムとして開かれる。
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キリスト教学校における「道徳教育」 第19回キリスト教学校伝道協議会5月開催へ
第19回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が5月19日、東京神学大学(東京都三鷹市)で開催される。同大がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施するもので、今回の主題は「キリスト教学校における『道徳教育』」。
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「受け手」の立場でキリスト教教育の意義を考える 第17回キリスト教学校伝道協議会開催
東京神学大学がキリスト教学校代表者たちの協力によって実施する第17回キリスト教学校伝道協議会(伝道者・献身者奨励の会)が21日、「若者にとってのキリスト教教育の意義~受け手の視点から~」と題して、同大で開催された。
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6月に第25回日本伝道協議会「現代の日本で、なぜ福音を信じ伝えるか」
第25回日本伝道協議会(全国大会)が、6月1日(月)と2日(火)、「現代の日本で、なぜ福音を信じ伝えるか」を主題に開催される。第1部「教職による伝道協議会」は同大で、第2部「信徒のための公開講演会」は日本基督教団銀座教会で開催される。
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