イラン
-
世界宣教祈祷課題(9月9日):テイムルタシュ族
イランにテイムルタシュ語を話す、テイムルタシュ族がいる。人口約7千人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。テイムルタシュ族の救いのために祈っていただきたい。
-
イランのキリスト教急成長 5万人規模の宗教調査でも裏付け
キリスト教の宣教師たちは近年、中東のイスラム国家イランで、イスラム教からキリスト教に改宗する人が急増していることを度々報告してきたが、それを裏付ける調査結果がこのほど発表された。
-
世界宣教祈祷課題(9月7日):テイムリ族
イランにテイムリ語を話す、テイムリ族がいる。人口約1万人。誰もクリスチャンはいない。宗教はイスラム。テイムリ族の救いのために祈っていただきたい。
-
イスラム教の棄教理由に処刑されたイラン人牧師の墓、家族に無断で撤去
イスラム教の棄教を理由に約30年前に処刑されたイラン人のフセイン・スードマンド牧師の墓が、家族に無断で撤去されていたことが分かった。家族は再び心を傷つけられたとし、国際社会にこの問題を訴えている。
-
世界の迫害国リスト発表、攻撃受けた教会・施設は9千以上 北朝鮮が19年連続ワースト1位
オープン・ドアーズが15日、世界の迫害状況をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2020」を発表した。それによると2019年は、教会やキリスト教関連施設に対する攻撃や、信仰を理由としたキリスト教徒の投獄が急増した年だった。
-
世界福音同盟、最近の中東情勢受け声明 「エスカレートさせず対話を」
福音派の世界組織である「世界福音同盟」(WEA)は10日、イランの軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことで緊張が高まっている中東情勢に関して声明を発表した。
-
イラクのバビロン総大司教、ソレイマニ司令官殺害で中東情勢に懸念
イラクのカルデア典礼カトリック教会の最高指導者であるバビロン総大司教ルイス・ラファエル・サコは、イランの英雄的軍事指導者ガセム・ソレイマニ司令官亡き後の中東情勢を「噴火寸前の火山」に例え、懸念を示した。
-
米がイラン精鋭部隊司令官殺害 WCC、両国に「最大限の自制を」 対立激化に強い懸念
イランの軍事組織の一つである「革命防衛隊」の精鋭部隊「コッズ部隊」のガセム・ソレイマニ司令官が3日、米軍の攻撃を受け死亡したことを受け、世界教会協議会(WCC)は、米イラン両国の対立がさらに激化することへの強い懸念を表明した。
-
英国、キリスト教徒など宗教的少数派の処遇めぐりイランに懸念表明
キリスト教徒や他の宗教的少数派の扱いをめぐり、英国がイランに対し懸念を表明した。国連人権理事会の第34回普遍的定期審査で、ミリアム・シャーマン英国代表は声明を発表し、国際法遵守におけるイランの「過失」を「深く懸念している」と述べた。
-
キリスト教に改宗した65歳女性に禁錮1年の判決 イラン
キリスト教に改宗した65歳のイラン人女性が最近、「体制に反するプロパガンダ」を拡散させ、国家の安全保障に反する行為を行ったとして、禁錮1年の判決を受けた。女性は、昨年のクリスマス前、自宅に押し入った諜報員3人により逮捕された。
-
「戦争ではなく外交を」 米キリスト教指導者らが対イラン政策めぐり声明
米国のキリスト教指導者らは8日、「瀬戸際から復帰を:イランとの戦争に反対」と題した共同声明を発表した。声明は、米イラン戦争は純然たる災害であり、道徳的にも宗教的にも弁解の余地がないと述べており、これまでに約200人の指導者が署名している。
-
イランのペンテコステ派指導者の妻に禁錮5年 仲間と一緒に祈っただけで
イランのペンテコステ派指導者の妻が、国家の安全を危険にさらしたとして、禁錮5年の判決を受けた。しかし人権擁護者らは、彼女が他のキリスト教徒と一緒に祈っていただけだと主張している。
-
「信教の自由」報告書発表 米国務長官、中国やイランなどを名指しで非難
米国務省は15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由(宗教的自由)に関する2016年版報告書を発表した。レックス・ティラーソン国務長官は報告書の発表に合わせて演説し、信教の自由が侵害されているとして、中国とイランなどを名指しした。
-
イラン人キリスト教徒の女性、4年の服役終え出所
国の安全保障に反する活動を行ったとして、4年の禁錮刑を命じられていたイラン人キリスト教徒の女性、マリアム・ナガーシュ・ザルガランさん(39)が、首都テヘランのエビン刑務所での服役を終え、出所した。
-
イランで牧師ら3人に10年以上の禁錮刑、教会活動を理由に
イランで牧師を含むキリスト教徒3人が、教会関連の活動を理由に10年以上の禁錮刑を宣告された。3人は冒とく罪や「国家安全保障に反する活動」を行ったとして罪に問われている。
-
ペルシャ語のマンガ聖書が完成、中東難民へ向けトルコに発送
イランやアフガニスタンを中心に中東で話されているペルシャ語によるマンガ聖書『マンガ メサイア』がついに完成し、この春、トルコに向けて発送された。ペルシャ語の使用者は1億人以上ともいわれ、トルコ国内に避難している中東難民に配布される予定だ。
-
「私は残念ながら日本に来てしまった」クルド人難民の証言 難キ連
トランプ政権に代わるやいなや、米国を中心に世界各国であらためて注目されるようになった「難民問題」。四方を海で囲まれた日本は、この難民問題とは無関係なのだろうか。難民・移住労働者問題キリスト教連絡会(難キ連)では4日、クルド人難民の証言を聞く機会を持った。
-
数百人が受洗 「驚異的な」成長を遂げるイランの家の教会
イランの教会成長を支援するキリスト教団体「イラム・ミニストリーズ」が12日に発表した報告によると、イラン国外のある地域でペルシャ語圏の8つの教会が集い、大規模な洗礼式が行われ、200人余りのイラン人とアフガニスタン人が洗礼を受けた。
-
イラン当局、キリスト教徒25人を逮捕
イラン最大の反体制組織である「イラン国民抵抗評議会」(NCRI)が、同国の人権派グループの報告として伝えたところによると、治安当局が最近、中南部の都市ケルマーンで抜き打ちの家宅捜索を行い、キリスト教徒25人を逮捕した。
-
聖公会の主教ら、イランでキリスト教徒へ対する迫害増大と警告
聖公会の主教らが、イランにおけるキリスト教徒へ対する迫害が悪化の一途をたどっていると訴えている。主教らは、イランにおけるキリスト教徒と他の少数派に対する処遇改善をイラン政府に要求するよう、各国政府に求めている。
人気記事ランキング
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
Gゼロ時代の津波石碑(2)悪人正機説の起源 山崎純二
-
一日一生、一日一笑、一日一勝 佐々木満男
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘
-
2025度「津田梅子賞」募集開始 女性の未来開く個人・団体、先駆的な女性らを顕彰
-
日本キングス・ガーデン理事長の宇都宮和子氏死去、81歳
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳
-
東京で初の「赤ちゃんポスト」「内密出産」 賛育会病院が開始、国内2例目
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(3)心を神に向ける 三谷和司
-
コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘