インド
-
キリスト教徒の父子が警察の暴行で死亡 インドのジョージ・フロイド事件
インド南部で、キリスト教徒の父子が警察に逮捕された後、勾留中に暴行を受け死亡する事件が発生した。「インドのジョージ・フロイド事件」として、地元では警察を批判する声が上がり、警官2人が殺人容疑で逮捕される事態になっている。
-
インドとバングラがサイクロン被災、コロナ重なり子どもたちがさらに脆弱な状況に
インド東部とバングラデシュを大型サイクロンが襲い、100人以上が死亡、300万人以上が避難を余儀なくされている。ワールド・ビジョンは、新型コロナウイルスによる影響も重なり子どもたちがこれまで以上に脆弱な状況に置かれていると警告する。
-
米国際宗教自由委員会、「特に懸念のある国」にインドを新たに指定勧告
米国際宗教自由委員会が、2020年の年次報告書を発表した。報告書では、スーダンなどで大きな改善があったとする一方、インドなどでは深刻な悪化が見られたとし、「特に懸念のある国」として、インドを含む計14カ国を指定するよう米国務省に勧告した。
-
「迫害下にある教会のための国際祈祷日」 今年はインドのために、この5年に暴力事件急増
毎年11月第1、第2日曜日は「迫害下にある教会のための国際祈祷日」(IDOP)として定められている。今年は特にインドにおける迫害が主要トピックとなっており、インドのための具体的な祈祷課題が挙げられている。
-
迫害がひどい50カ国発表 北朝鮮18年連続1位、インドが初のワースト10入り
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は16日までに、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた最新の報告書「ワールド・ウォッチ・リスト2019」を発表した。
-
「宣教師」の米国人男性、インド洋の孤島「北センチネル島」で殺害される
「宣教師」とされる米国人男性が、インド洋のベンガル湾南部に位置するアンダマン・ニコバル諸島の孤島、北センチネル島で殺害された。殺害されたのはジョン・アレン・チャウさん(27)。一方、警察当局は「宣教師」というよりも「冒険家」だとしている。
-
ブーゲンビリアに魅せられて(8)伝統、文化を大切に―インド女性は常にサリー 福江等
写真の学生たちはインドから留学してきていた夫妻で、当時は1人の男の子を連れて学んでいました。ご覧の通り、食事の時は床に座って、男も女も足を組み、手で食べています。夫人は常にインドのサリーを身に着けています。
-
マザー・テレサ創設の「神の愛の宣教者会」で乳児売買か、2人逮捕 全国の施設を検査へ
マザー・テレサが創設した「神の愛の宣教者会」が運営するインドの施設で、女性職員1人と修道女1人が今月初め、乳児の売買に関わった疑いがあるとして逮捕された。事件を受けインド当局は16日、同会が運営する国内のすべての施設を検査するよう命じた。
-
万代栄嗣氏、インドで野外伝道 6500人に福音語る
インド東部のアンドラプラデシュ州ジャゲイヤペットで野外伝道集会が2月23日から25日までの3夜連続で行われ、松山福音センター主任牧師の万代栄嗣(えいじ)氏が、延べ約6500人を前に福音を語った。
-
迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
-
クリスマス・キャロル歌っていた神学生ら32人を拘束 インド
インド中部マディヤプラデシュ州で14日夜、クリスマス・キャロルを歌っていたカトリック教会の神学生30人と司祭2人の計32人が拘束される事件があった。理由は、ヒンズー教徒の住民を改宗させようとしたからだという。
-
過激派から解放のインド神父に「マザー・テレサ賞」
中東のイエメンで昨年、イスラム過激派に誘拐され、今年9月に解放されたインド人のトーマス(トム)・ウズナリル神父に、「マザー・テレサ賞」が授与されることが決まった。同賞を授与するハーモニー財団(インド)が2日までに明らかにした。
-
南インド教会が創立70周年、国内最大の合同教会 エキュメニカル運動の結実
聖公会の世界共同体「アングリカン・コミュニオン(全世界聖公会)」の一員であり、インド最大の合同教会である南インド教会(CSI)が9月25日〜27日、同国南部の都市チェンナイで創立70周年の祝賀行事を行った。
-
武装組織から解放のインド人神父「なぜ私を殺さなかったのか分からない」
「なぜ彼らが私を殺さなかったのか、どうして私の手を縛らなかったのか、私には分かりません」。イスラム武装組織に昨年3月に誘拐され、今月12日に解放されたインド人神父が、18カ月間にわたった試練の日々について語った。
-
武装組織に誘拐されていたインド人神父、1年半ぶりに解放 教皇とも面会
武装組織に誘拐されていたインド人カトリック司祭のトーマス・ウズナリル神父が、12日までに解放された。ウズナリル神父は昨年3月、中東のイエメンで誘拐されたが、隣国オマーンに飛行機で送られたことを、オマーン政府とカトリック教会が確認した。
-
インド独立70周年、教会に与えられた機会
8月15日、インドは独立70周年を迎えた。民主主義が世界で一番輝く日である。民主主義は、このインドの地に足が着いたばかりだが、世界はインドがここまで来られたことを祝っていいであろう。
-
インドの村でヒンズー教に強制改宗、教会に行ったこと理由に罰金も
迫害監視団体「国際キリスト教コンサーン」(ICC、英語)によると、インドの複数の村で、4月の復活祭に参加するため教会に出席した多くのキリスト教徒が、ヒンズー教への改宗を余儀なくされ、多額の罰金を科せられた。
-
聖書さながらの事態が今も 万代栄嗣氏インド野外伝道集会レポート
万代栄嗣氏(松山福音センター主任牧師)が2月23~26日の4日間、インドで野外伝道集会を開いた。23、24日に約1500人、25日に約1800人、最終日の26日は約2千人が集まった。
-
インドで50年活動のキリスト教NGO、政府による資金遮断で全面撤退
世界の恵まれない子どもたちを支援しているキリスト教慈善団体「コンパッション」が、15日でインドにおける全事業から撤退する。インド政府により海外からの資金調達を遮断されたためで、同団体が支援していた15万人余りの子どもたちの状況が一層悪化することになる。
-
インドの子ども14万5千人が人道支援失う可能性、外国寄付規制法改正で
子ども支援のキリッスト教NGO「コンパッション」は20日、13万人に上る支援者らに、インドにおける活動が危機に瀕(ひん)していると報告した。48年にわたりインドで活動しているコンパッションは、同国内に580人のスタッフを抱え、約14万5千人の子どもたちを支援している。
人気記事ランキング
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
作家の小中陽太郎氏死去、アジアキリスト教協議会元議長 ベ平連に参加
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(203)聖書と考える「無能の鷹」
-
ワールドミッションレポート(12月3日):オランダ 現代の修道院が醸造所を設立
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
ワールドミッションレポート(12月4日):ベトナム アヘン依存から前進する共同体へ
-
ワールドミッションレポート(12月1日):レバノン 平和の福音、ハイララ司教の訴え
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
偉大なる助け主 穂森幸一
-
日本聖公会京都教区の高地敬主教が辞意表明 元牧師による性加害事件の対応巡り引責
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(211)御霊によって祈り続けよう 広田信也
-
サンタ・クロースと呼ばれた人―聖ニコラスの生涯(7)お金で魂は救えない
-
主に感謝しつつ、人々の救いを祈ろう! 万代栄嗣
-
8時間にわたるアルゼンチン最大のゴスペルフェスティバル開催、8万人が参加
-
レバノン停戦「持続されなければならない」 ワールド・ビジョンが声明
-
キリスト教系2大学の元・前学長が瑞宝中綬章を受章 2024年秋の叙勲
-
ヨハネ書簡集を読む(5)「義・真理・信仰」―イエス・キリストを通して― 臼田宣弘
-
「行き詰まりはチャンス」 日本リバイバル同盟が東京で祈りの祭典
-
偉大なる助け主 穂森幸一