中国
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香港警察、カトリック元香港司教の陳日君枢機卿ら4人を逮捕
香港警察は11日までに、カトリック香港教区の元司教で現在は名誉司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿ら4人を、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕した。陳枢機卿は、香港の民主派を長年支持してきたことで知られている。
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「ロシア悪玉論では出口はない」 神戸国際支縁機構、日本など3カ国による仲裁を提案
岩村義雄牧師が理事長を務める神戸国際支縁機構は25日、「『ウクライナ和平宣言文』共同コミュニケ」を発表した。「戦争に大義はない」と訴える一方、「ロシア悪玉論では出口はない」と指摘。日本、中国、インドの3カ国が仲裁に入ることを提案している。
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習近平氏に福音伝えようとした中国人女性キリスト教徒、拘束される
中国の習近平国家主席と彭麗媛(ほう・れいえん)夫人に福音を伝えようとしたキリスト教徒の女性が拘束された。この女性は、50回以上同様の試みをしており、これまでに何度も拘束された経験があるという。
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世界宣教祈祷課題(3月16日):中国
COVID-19の流行と中国共産党(CCP)による迫害の中、一つの逃げ道としてオンライン集会とその礼拝説教に頼ってきた非公認の家の教会は、3月1日にCCPが発効する強硬措置によってその選択肢が奪われることとなった。
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世界宣教祈祷課題(3月1日):中国
COVID-19の流行と中国共産党(CCP)による迫害の中、一つの逃げ道としてオンライン集会とその礼拝説教に頼ってきた非公認の家の教会は、3月1日にCCPが発効する強硬措置によってその選択肢が奪われることとなった。
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香港親中紙、元香港司教や教会の批判記事掲載 信教の自由制限も示唆
香港の親中紙「大公報」が最近、2019年の民主化デモを扇動したとして、カトリック元香港司教の陳日君(ジョセフ・ゼン)枢機卿(90)や香港の教会を批判し、中国共産党が香港で信教の自由を制限する可能性があると示唆する記事などを4本掲載した。
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北京五輪を「迫害の真実」伝える機会に キリスト教諸団体が呼び掛け
迫害下の教会を支援する超教派のキリスト教団体「リリース・インターナショナル」の代表は、中国が北京で開催されている冬季オリンピックを利用して、同国内における信教の自由の侵害を「スポーツウォッシング」することを許してはならないと訴えている。
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米キリスト教迫害監視団体トップ、北京五輪ボイコットを呼び掛け
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」米国支部のデイビッド・カリー会長兼最高責任者は、中国がキリスト教徒やその他の宗教的少数派を迫害しているとして、北京で開催予定の冬季オリンピックをボイコットするよう米国内のキリスト教徒に呼び掛けた。
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中華圏最大のキリスト教テレビ局「GOOD TV」日本支局設立 日本人向け番組も視野に
中華圏最大のキリスト教テレビ局「GOOD TV」の日本支局となる「GOOD TV JAPAN」の設立式が3日、東京・大久保のウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で行われた。
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米アップル社、中国のアップストアから聖書とコーランのアプリ削除
米アップル社はこのほど、中国のアップストアから聖書とコーランのアプリを削除した。アップストアは、スマホ用アプリなどを提供する同社のサービス。削除は中国本土に限定したもので、香港やマカオでは現在も利用できる。
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注目の中国新作映画、タイトルから「モーセ」削除 監督が突然の発表
12月に中国で公開される映画「平原のモーセ(平原上的摩西)」のタイトルが、「平原の炎(平原上的火焰)」に変更されることが発表された。「モーセ」が聖書に登場する人物の名前であることから、中国共産党の意向に配慮したのではないかと見られている。
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中国公認教会組織、所属教会に日中戦争の勝利記念行事開催求める通達 「証拠」の提出も
中国のキリスト教徒は、自らの殉教者を追悼することは禁止されているが、日中戦争で戦死した人民解放軍兵士のために祈ることを求められている。政府系組織「中国基督教協会」は所属教会に対し、日中戦争の勝利を記念する祈祷行事を開催するよう要請した。
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中国警察、「家の教会」のスモールグループを強制捜査 子ども10人含む28人拘束
中国の警察当局は8月22日、礼拝を行っていた「家の教会」のスモールグループを強制捜査し、礼拝に参加していた子ども10人を含む計28人を拘束した。強制捜査が行われたのは、これまでも激しい取り締まりを受けてきた秋雨聖約教会のスモールグループ。
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中国当局、家の教会の信徒5人を逮捕 1年半前の海外カンファレンス参加を理由に
中国の共産党当局がこのほど、約1年半前にマレーシアで開催されたキリスト教のカンファレンスに参加したことを理由に、山西省の「家の教会」の信徒5人を逮捕した。
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「消えない傷を心に残した」 ウイグル人女性、中国の強制収容所での体験を涙で語る
ウイグル人女性のトゥルスネイ・ジヤウドゥンさんが14日、米ワシントンで開催された国際信教の自由サミットでスピーチし、中国の強制収容所での経験が「消えない傷を心に残した」と述べ、宗教的な迫害を生き延びた一人として自らの体験を涙ながらに語った。
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世界宣教祈祷課題(7月16日):香港
6月英国のコーンウォールで、約2年ぶりの対面開催となった主要7カ国首脳会議(G7サミット)だが、首脳宣言においては、ウイグル人ジェノサイドや台湾海峡の平和と安定にも言及され、膨張する中国共産党(CCP)についての懸念が表明された。
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南部バプテスト連盟、中国のウイグル人虐殺を非難する決議案採択 米主要教団で初
米プロテスタント最大の教団である南部バプテスト連盟(SBC)が、ウイグル人に対する中国政府の「ジェノサイド」(大量虐殺)を非難する決議案を採択した。米国に拠点を置く主要な教団で、この問題に非難の声を上げたのはSBCが初めて。
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中国共産党が創立100周年、政府系カトリック教会指導層は強い支持表明 記念行事も
中国共産党が1日、創立100周年を迎えた。天安門広場では同日、記念式典が開催され約7万人が参加した。同党は近年、教会などへの圧力を強めているが、政府系の教会の中には記念行事を開催したり、党への強い支持を示したところもあった。
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世界宣教祈祷課題(7月1日):香港
6月英国のコーンウォールで、約2年ぶりの対面開催となった主要7カ国首脳会議(G7サミット)だが、首脳宣言においては、ウイグル人ジェノサイドや台湾海峡の平和と安定にも言及され、膨張する中国共産党(CCP)についての懸念が表明された。
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「後戻りできない」 迫害逃れ中国の「家の教会」メンバー60人が韓国・済州島に
中国当局による厳しい迫害から逃れて約2年。中国の「家の教会」のメンバー約60人は、祖国に戻ることも、難民認定されることもほとんど期待できないまま、韓国南端の島にある小さな借家で暮らしている。
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