中国
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8泊10日世界一周の旅(1)神の愛を証しする「全人医療」を中国に 田頭真一
昔映画にあった「80日間世界一周」の旅ならぬ、8泊10日(機内泊時差のため8泊)で世界一周の旅をしてきました。「してきました」と言うよりも、突然することになったのです。行程は、4月27日に沖縄を出発、中国、英国、米国と、地球を西回りで一周し、5月6日に再び沖縄に戻ってくるというものです。
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北朝鮮、宗教活動などで8~12万人拘束 米国務省が年次報告書
米国務省は5月29日、「信仰の自由に関する国際報告書」(2017年版)を発表した。同国で宗教活動に携わった人が処刑や拷問の対象になり、政治活動や宗教活動で政治犯収容所に拘束されているのは約8万~12万人に上るとした。
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世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査
世界68カ国を対象に行ったギャラップ・インターナショナルの調査(英語)によると、世界人口の7割以上が神を信じていることが分かった。一方、日本は人口の29%が神を信じておらず、中国に次いで無神論者が多い国となった。
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教皇、台北大司教の訴えに「台湾を見捨てない」
台湾カトリック教会のトップ、洪山川台北大司教(74)はバチカン(ローマ教皇庁)で14日に教皇フランシスコと会見した際、「台湾は中国の一部ではない。バチカンが中国と国交を結ぶとしても台湾を犠牲にしないでほしい」と強く訴えたことを明らかにした。
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中国で日本人21人拘束、キリスト教団体関係者か 5人はすでに帰国
中国当局が5月5日から15日にかけて、重慶市や河北省など7つの省や直轄市、自治区で日本人21人を「国内法違反」を理由に拘束していたことが分かった。5人はすでに帰国しているが、今も16人が拘束されているという。西村康稔官房副長官が25日の記者会見で発表した。
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中国が「宗教」を主要課題に 国家宗教事務局を中央統一戦線工作部に吸収
中国が「宗教」を主要課題として共産党中央が直接取り組む姿勢であることが明らかになった。中国国務院(政府)国家宗教事務局がこの3月、中国共産党中央統一戦線工作部(中央統戦部)に吸収された。
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中国公認教会、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布 聖書の再翻訳など示唆
中国政府と対立している気功集団「法輪功」系のメディア「大紀元」の伝えるところでは、中国政府公認の中国基督教協会と中国基督教三自愛国運動委員会で形成される「基督教全国両会」が3月28日、「キリスト教中国化5年工作計画要綱」を公布した。
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中国のネット通販から聖書消える、宗教締め付け強化か
中国のインターネット通販サイトから、聖書が一斉に姿を消した。中国当局が3月末、通販各社に販売禁止を命じたという。4月3日に発表した宗教政策に関する白書は、中国共産党による指導への支持を宗教界に求めるなど、宗教の「中国化」を要求している。
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中国、「信教の自由保障の政策と実践」白書を発表
中国国務院新聞弁公室は3日、「中国の信教の自由保障の政策と実践」白書を発表した。白書は約8千字。序文と結語の他に「信教の自由保障の基本政策」「信教の自由の権利の法的保障」「宗教活動の秩序ある実施」などの5部で構成されている。
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中国との司教任命めぐる合意「今すぐではない」 バチカン側が見解
バチカン(ローマ教皇庁)は3月29日、司教任命をめぐって中国政府と歴史的な合意に達する可能性があるとの中国紙「環球時報」報道について、「今すぐ」というわけではないとの見方を示した。
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中国、バチカン承認の司教を一時拘束
バチカン(ローマ教皇庁)が中国政府と中国国内での司教の任命権について合意を進める中、バチカンに正式に承認されている中国人司教が、中国南東部・福建省にある自身の教区で、当局に一時身柄を拘束されていたことが分かった。
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中国政府公認のカトリック司教組織幹部「バチカンと間もなく合意文書」
中国政府公認のカトリック司教組織「中国天主教司教団」の方建平副主席が5日、1951年に断交した中国とバチカンの関係改善の動きについて「一定の共通認識に至っており、間もなく合意文書に署名できるはずだ」と前向きな見方を示した。
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教会の献金は「違法」 中国の「家の教会」牧師2人に1億2千万円の罰金
中国の「家の教会」(政府非公認教会)の牧師2人が、教会の献金を違法に集めたとして、約700万元(約1億2千万円)の罰金を命じられた。両牧師は、集めた献金は教会のために用いたと説明したが、裁判所は2人の「違法な収入」と見なした。
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迫害がひどいワースト50カ国、米団体が発表 北朝鮮が17年連続で1位
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は10日、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2018」を発表した。最も迫害がひどい国とされたのは北朝鮮で、17年連続でワースト1位となった。
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WCC代表団が中国訪問、総幹事が北京で説教 宗教当局者とも面会へ
世界教会協議会(WCC)の代表団が、7日から16日までの日程で、中国を訪問している。世界348の教会・教団が加盟するWCCは今年、設立70周年を迎え、今回の訪問はその記念行事の初めを飾るもの。
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横浜華僑キリスト教会 創立60周年目のクリスマス
横浜中華街東門近くに横浜華僑キリスト教会(横浜市中区)がある。今年で創立60周年を迎え、現在、礼拝に集う信徒数は約400人。2013年に来日した王壽誠牧師(60)と妻の藩文后牧師(57)が礼拝をリードする。
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伝道活動中の女性牧師を警察が連行、娘や3歳の孫も 中国・湖北省
中国内陸部の湖北省で、伝道活動をしていた女性牧師が娘や孫と共に警察に連行された。孫の男の子はまだ3歳だったという。中国では、政府公認の教会以外は「地下教会」と呼ばれ、頻繁に中国当局から取り締まりを受けている。
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中国のカトリック信徒ら、「祈り」の抗議で当局による教会取り壊しを阻止
中国山西省のある村で、当局による取り壊しの危機にあったカトリック教会を司祭や信徒らが取り囲み、取り壊しを食い止める出来事があった。人々は祈りながら抗議し、中にはショベルカーの上に立って「イエスは私を救ってくださいます!」などと叫ぶ人もいた。
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中国、米の信教の自由に関する批判に反論 人種問題を引き合いに牽制
米国務省は15日、「信教の自由に関する国際報告書」を発表し、中国政府によるキリスト教徒や宗教的少数派に対する迫害を強調した。これを受け、中国側は、最近発生した白人至上主義者らによる暴力事件を引き合いに、同報告書の指摘を退ける態度を示した。
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「信教の自由」報告書発表 米国務長官、中国やイランなどを名指しで非難
米国務省は15日、米国を除く世界199の国と地域の信教の自由(宗教的自由)に関する2016年版報告書を発表した。レックス・ティラーソン国務長官は報告書の発表に合わせて演説し、信教の自由が侵害されているとして、中国とイランなどを名指しした。
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