中国
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「中国は大リバイバルのただ中」 ピューリッツァー賞受賞ジャーナリスト
中国は「世界的な霊的大リバイバル」のただ中にある――。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の北京特派員時代に、ピューリッツァー賞を受賞したイアン・ジョンソン氏(54)が最近、新刊を出版し、中国のキリスト教会が社会に大きな影響を与えていると述べている。
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中国、宗教活動に関する新しい規則とその影響
中国では、昨年10月に宗教活動に関する新しい草案が示されて以降、宗教に対する取り締まりが強化されています。今年2月の報道によると、中国当局は伝道活動に従事したとして、60人以上の韓国のクリスチャンを国外追放しました。
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中国、韓国人宣教師32人を国外退去
中国で活動していた韓国人宣教師少なくとも32人が、国外退去させられた。さらにここ数日の間には、別のキリスト教宣教師4人が逮捕されという。国外退去させられたのは、北朝鮮との国境に近い吉林省延吉(えんきつ)北東部を拠点に活動していた宣教師たち。
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中国人留学生、海外で救われても8割が帰国後に信仰失う
海外ではクリスチャン、でも母国ではノンクリスチャン――。米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」(英語)は最近、海外留学中に救われても、帰国すると信仰を失ってしまう中国人学生が非常に多いことを伝えた。
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埼玉県:「社会主義国家を生きるキリスト者~中国の教会と信教の自由~」中国人牧師が講演会 2月11日
「社会主義国家を生きるキリスト者~中国の教会と信教の自由~」と題して、中国出身で現在は日本基督教団牧師で桜美林大学チャプレンの薛恩峰(しゅえ・えんふぅん)氏の講演会が2月11日、埼玉県の日本基督教団上尾合同教会で行われる。
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中国人女性、聖書研究会開いたことを理由に懲役3年
中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区西部で聖書研究会を開いた中国人女性が、「群衆を集めて公共の秩序を乱した」として、有罪判決を受け、懲役3年を宣告された。女性は弁護士による弁護も受けられなかったとみられており、既に昨年12月30日から投獄されているという。
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6年ぶりに「中国天主教代表会議」開催 政府系カトリック聖職者ら350人以上が参加
中国における政府系カトリック教会の最高機関「中国天主教代表会議」が、昨年12月27日から29日まで北京で行われた。6年ぶり9期目の開催となった。政府系カトリック組織「中国天主教愛国会」の聖職者365人などが出席した。
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WCC常議員会、中国基督教協会や三自愛国運動と中国で初会合
世界教会協議会(WCC)常議員会は17日から23日まで、上海や南京で中国基督教協会や三自愛国運動と会合を行った。この会合は、中国でWCCの統治機関が行ったものとしては初めて。
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バチカン、司教任命方法で中国と合意か
中国に無神論の共産主義政権が実現してからというもの、宗教も共産党の支配、監督下に置かれた。外国からの影響を排除することも強調される中で、カトリック、プロテスタント双方も「中国化」を迫られた。
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家の教会破壊に抗議の女性牧師、7年の服役終え釈放 中国・山西省
当局が家の教会を破壊したことに抗議して7年前に逮捕、投獄された中国のメガチャーチの牧師が釈放された。釈放されたヤン・ロングリ牧師は2009年、夫のワン・シャオグァン牧師と共に逮捕された。2人は、山西省臨汾(りんふん)市にある信徒約5万人を抱える家の教会の指導者。
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司教任命問題でバチカンと中国交渉?大詰め?
中国政府から派遣された代表団がローマでバチカン(ローマ教皇庁)の代表と10月中にも司教任命問題に関する交渉を決着させる、との観測をロイター通信が報じた。
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バチカン、中国と司教任命方法で年内に合意も
バチカン(ローマ教皇庁)が1951年に断交した中国との文化交流に力を入れている。中国との関係改善を目指し、訪中に意欲を示している教皇フランシスコの意向を受けてのものとみられる。司教の任命方法で双方が年内に合意する可能性があるとも観測されている。
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「北朝鮮も参加を」アジア宗教者平和会議における日中韓の役割を議論 IPCRなどが国際セミナー(5)
9月2日から3日間、「東北アジア平和共同体構築のための課題」をテーマに横浜で開かれた「IPCR(韓国宗教平和国際事業団)国際セミナー2016」。2日目のセッションⅡの後、アジア宗教者平和会議における日本・中国・韓国の役割が話し合われた。
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中国、バチカン叙階のカトリック司教を「逮捕」 温州教区引き継ぎ妨害か
バチカンが叙階した浙江(せっこう)省温州市のペトロ・シャオ・ズーミン協働司教が、中国当局に認可されていないという理由で「逮捕」された。温州市のキリスト教徒たちは、当局の狙らいは、シャオ氏が温州教区を引き継ぐことを妨げることだと話している。
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バチカン高官発言に中国・台湾双方が即座に反応
バチカン(ローマ教皇庁)の使節が北京を訪問、国交回復を目指し交渉しているとの情報が流れるにつれ、司教任命権、いわゆる「地下教会」の抑圧と政府の教会統制の行方に関心が高まった。
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中国カトリック教会の司教任命に政府の介入厳しく
中国浙江(せっこう)省のカトリック教会温州教区のビンセント・ズー・ウェイファン司教が8月7日、死去した。89歳。同司教は20年以上、強制収容所に拘禁されていた。
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「G20で宗教の自由訴えて」 米組織や人権団体がオバマ大統領に要請
オバマ米大統領は、中国・杭州で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(杭州サミット)での訪中時、宗教の自由に関して問題提起するよう要請を受けた。米国の独立組織「国際宗教自由委員会」は、宗教の自由について習近平主席に問題提起するよう、オバマ氏に要請している。
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中国浙江省の病院で宗教活動全面禁止 病床訪問、祈りも
中国政府によるキリスト教弾圧が続く浙江(せっこう)省では最近、同省内にある温州中央病院で、病床訪問や病人のための祈り、説教を含むあらゆる宗教活動が禁止された。温州市は「中国のエルサレム」といわれ、約100万人のキリスト教徒が住んでいる。
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バチカン、中国と国交回復決断か
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めている中で、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が述べた。
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バチカン、司教任命権限で中国と合意の用意
バチカン(ローマ教皇庁)が、かねて中国との国交回復を目指し準備を進めていたが、最大の対立点である「司教任命権」について合意する用意を示している、と香港カトリック教会の指導者、湯漢・枢機卿が推測を明らかにした。中国とバチカンは1951年に断交している。
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