中国
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バチカンとの暫定合意後、中国で2人目の司教任命
中国は8月28日、天主教(カトリック)司教任命に関し、昨年バチカンと暫定協定に署名したが、26日に続き、2人目の司教を任命した。中国共産党機関紙「人民日報」系列の「環球時報」英字国際版「グローバル・タイムズ」が報じた。
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中国・バチカンの暫定合意後初 内モンゴル自治区の姚順神父が司教に叙階
中国内モンゴル自治区・集寧教区のアンソニー姚順(ヤオ・ジュン)神父(54)が8月26日、ウランチャブ市集寧区のロザリオ大聖堂で司教に叙階された。中国とバチカン(ローマ教皇庁)の司教任命に関する暫定合意以来初めて、とUCAN通信が報じている。
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米国の対中追加関税、聖書や宗教書は除外 キリスト教出版社から歓迎の声
9月から発動する米国の対中追加関税のリストから、聖書や宗教書が除外され、キリスト教出版社や教会指導者からは歓迎の声が聞こえている。米大手キリスト教出版社のCEOは「現政権が私たちの懸念に耳を傾けているという希望をもたらしました」と語った。
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中国、小学校の教科書掲載の外国文学から「聖書」「神」などの文言削除
中国で今年新たに導入された小学生用の教科書で、『ロビンソン・クルーソー』や『マッチ売りの少女』など外国の古典文学作品から、「聖書」や「神」「キリスト」などの文言が削除されていることが分かった。
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宗教指導者ら、中国の宗教弾圧めぐりペンス米副大統領と会談 人権侵害者へ制裁を要望
マイク・ペンス米副大統領は5日、南部バプテスト連盟倫理宗教自由委員会のラッセル・ムーア委員長や、中国の人権問題に取り組む宗教指導者らと会談し、あらゆる宗教を弾圧し続ける中国の責任を追及するため、米国の取り得る行動について話し合った。
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世界2位の出版社ハーパーコリンズ、対中関税に懸念 聖書販売に「損害」
世界2位の総合出版社「ハーパーコリンズ出版」のキリスト教出版部門である「ハーパーコリンズ・キリスト教出版」は、中国製の書籍や印刷物に関税措置が取られる恐れがあることに懸念を表明し、米国の聖書販売に「損害を与える」ことになると警鐘を鳴らした。
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政府非公認教会の牧師の妻が半年ぶりに保釈、昨年教会員100人以上が拘束 中国
昨年末に中国・成都で、教会員約100人と共に拘束された牧師の妻が、約6カ月ぶりに解放された。拘束の身から解かれたのは、成都にあるプロテスタント政府非公認教会「秋雨聖約教会」の王怡(ワン・イー)牧師の妻である蒋蓉(ジャン・ロング)さん。
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米国務省、「信教の自由」報告書発表 中国のウイグル族やキリスト教徒への弾圧に懸念
米国務省は21日、世界各国の「信教の自由」の状況をまとめた2018年版の年次報告書を発表した。今年の報告書は、中国の「新疆(しんきょう)ウイグル自治区」を特に取り上げ、信教の自由の侵害が悪化していると懸念を表明した。
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華僑への伝道に携わって 荘明義・横浜華僑基督教会長老
私は中国の貴州省で1944年に生まれ、4歳の時に両親と共に日本に来ました。母は、生まれて間もない末の弟を中国に置いてきたことを悔やむあまりノイローゼになってしまい、父はどうすることもできなくて、クリスチャンの友人に相談しました。
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北京でバチカン美術館所蔵の中国文物が公開中
北京の故宮博物院とバチカン博物館(美術館)が共催する「美が心をつなぐ・バチカン博物館所蔵中国文物展」が5月28日、故宮神武門の展示ホールで開幕した。バチカン美術館が所蔵する中国由来の文物78点が、7月14日まで展示される。
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逃げ抜いた14年、獄中で出会ったイエス 脱北者支援の元北朝鮮軍人
北朝鮮の元軍人である金龍華(キム・ヨンファ)氏は、処刑の危機に瀕したことで31年前に脱北した。しかし真の自由を得るまでには、実に14年の月日を要した。中国、ベトナム、ラオス、韓国、日本を巡り歩き、3カ国で9年以上も収監・収容生活を送った。
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「イエスの夢を見て救われる人々」 親戚の殺害考えていたイスラム教徒、中国のシャーマン、IS戦闘員
世界には、イエス・キリストの夢を見て信仰を持つ人が多くいる。エジプトでは、キリスト教を憎むあまり、キリスト教に改宗したいとこを殺す計画を立てていた、あるイスラム教徒の男性が、イエスの夢を見たことで、自身もキリストを信じる者に変えられた。
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アフリカを通して福音を聞く中国
中国系資産と約1万社に上る中国政府系企業の流入の結果、アフリカでは22万7千人から100万人と推定される中国人労働者が働いている。そして彼らは、アフリカのクリスチャンたちから福音を聞いている。
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迫害がひどい50カ国発表 北朝鮮18年連続1位、インドが初のワースト10入り
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は16日までに、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた最新の報告書「ワールド・ウォッチ・リスト2019」を発表した。
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公認教会にも伸びる中国政府の手 「ほかに神があってはならない」十戒第一戒の削除を強要
キリスト教会に対する多くの迫害が伝えられている中国で、共産党当局による圧力が政府公認教会にも及んでいる。旧約聖書に記されている「十戒」の最初の戒めが不適切だとして削除するよう強要されたのだ。
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香港プロテスタント、黒の喪服で礼拝参加 中国本土の迫害受け
香港のプロテスタント信者数百人が、昨年12月23日と30日の礼拝に黒の喪服で参加した。中国本土のプロテスタント教会の多くが抑圧されていることを覚えようという目的で、黒の喪服を着用するアイデアが12月初めから広まった。
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今年200歳を迎えた「きよしこの夜」 知っておきたい5つのストーリー
誰もが知るクリスマスキャロル「きよしこの夜」が、オーストリアの教会で最初に歌われてから今年で200周年を迎えた。原詩は1816年、カトリックの司祭によって書かれ、その2年後に小学校教師が曲を付けた。
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100人拘束の中国非公認教会、新たに60人拘束 会堂閉鎖で野外礼拝中
牧師や信徒ら約100人が拘束されたと伝えられている、中国・成都にあるプロテスタントの政府非公認教会「秋雨聖約教会」で、教会員約60人が16日、新たに拘束された。当局は教会員らに対し、教会を去ることを誓うよう強要しているという。
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中国のカトリック系「地下教会」2教区、公認教会に一本化
バチカン(ローマ教皇庁)が任命した司教による中国の政府非公認組織「地下教会」の2教区が16日までに、公認教会「中国天主教愛国会」に一本化された。中国が単独で任命していた7人の政府系司教をローマ教皇フランシスコが追認して和解に達した。
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“台湾は国際的な孤児” 「台湾エキュメニカル・フォーラム」初開催 日本含め世界から140人参加
国際社会における台湾孤立の問題などを話し合う「台湾エキュメニカル・フォーラム」(TEF)の初めての会議が11月28〜30日、新竹聖書学院で開催された。欧米諸国からも参加者があり、約140人が台湾に関わる諸問題について話し合った。
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