カトリック教会
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COP21とキリスト教 気候変動問題めぐり道義的・倫理的な訴え
11月30日からパリで開かれている国連気候変動枠組み条約の第21回締約国会議(COP21)。そこには、キリスト教団体や教会などがどのように関わっているのだろうか。これまでの動きを追った。
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カトリックの国アイルランドで初の同性カップル誕生
アイルランド南部クロンメルでこのほど、同国初の同性婚のカップルが誕生した。結婚したのはコーマック・ゴログリーさんとリチャード・ダウリングさんの男性同士のカップル。現在、世界では20カ国以上の国々で同性婚が法制化されたか、もしくは法制化されることが決まっている。
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教皇フランシスコ「従業員の福利厚生の充実を」 クリスチャン雇用者に呼び掛け
クリスチャンの雇用者は、従業員の福利厚生を保証・充実させる責任があると、教皇フランシスコが語った。雇用者たちが従業員の必要を満たし尊重することは、「平信徒の宣教師」を雇うというスピリットであり、「起業家たちの使命」であると説明した。
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中東難民に「安全な道」を カト・プロ・聖公会・正教会指導者が協議
欧州各国のカトリック、正教会、聖公会、プロテスタント諸教会指導者35人が、ドイツ・ミュンヘンで10月29日、中東から相次いで到着する難民と教会の務めについて協議、難民の保護安全策をまとめ、提案した。
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カトリック教育促進目的に 「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」創設
第2バチカン公会議公文書「キリスト教的教育に関する宣言」(グラヴィッシムン・エドゥカティオニス)の発布50周年を迎え、教皇は、カトリック教育を促進するための「グラヴィッシムン・エドゥカティオニス基金」を創設した。
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韓国カトリック司祭団体が約7年ぶりの訪朝
韓国のカトリック司祭の団体「天主教正義具現全国司祭団」に所属する司祭が北朝鮮の朝鮮カトリック教会協会の招きで訪朝した。韓国政府統一部と同団体によると、司祭12人が10月23日に中国・北京経由で訪朝した。
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同性愛公言した神父の聖職資格を剥奪 ポーランドの所属教区
同性愛者だと公言したポーランド出身のカトリック聖職者、クシシュトフ・ハラムサ神父(43)について、同国北部ペルプリン教区の司教は21日、聖職者としての資格を剥奪すると発表した。
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ISに誘拐されたシリアの司祭、5カ月後に無事解放
5月にイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)によって誘拐されたシリアの司祭、ジャック・モウラド氏が10日、無事解放された。解放された翌日には、ホムス県で解放後初めてミサを執り行った。
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英国国教会、クリスマスとイースターのみ教会開放を検討 英国人の約半数無宗教受け
人口の変動や礼拝出席者、教会員が継続的に減少していることを受け、英国国教会は国内の教会のうち歴史のある村の教会を、クリスマスやイースターなどの特別な祝日にしか開けないことを検討していると報じられている。
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結婚・家族への明確な指針を教皇に求め、カトリック信者ら80万人が署名
結婚と家族に関する教会の教義の明確化を求め、202人の司教を含む80万を超える人が、教皇フランシスコに対する「フィリアル・アピール」と題された請願書に署名をした。結婚と家族に関する教会の教えに「広範囲にわたる混乱」があることが見受けられる。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(2)
日本カトリック「正義と平和」全国集会の2日目には、20の分科会と公開フォーラム、映画の自主上映会などが行われ、1000人を超える人々が参加した。公開フォーラム「9条を輝かそう」では、憲法9条を中心にさまざまな立場から4人の発題者が語った。
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「戦後70年の今こそ、地上に平和を」 カトリック「正義と平和」全国集会東京大会(1)
「戦後70年の今こそ、地上に平和を―痛みを知る神とともに―」をテーマにした、第39回日本カトリック「正義と平和」全国集会2015東京大会が、9月21日から23日までの3日間、カトリック東京カテドラル関口教会など都内5会場で開催された。
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カトリック神父、同性愛を公表 バチカンは批判
バチカン(ローマ教皇庁)教理省のクシシュトフ・ハラムサ神父(43)が3日、自身が同性愛者であることを公表した。4日から開催される司教会議では、同性愛信徒への対応を協議することになっており、直前の公表に、バチカン広報事務所は声明を発表、ハラムサ神父の行動が「非常に重大で無責任」だと批判した。
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『宗教の社会貢献を問い直す』(2)著者インタビュー 宗教社会学者・白波瀬達也氏
私自身はクリスチャンではないし、家も宗教と特に縁はありませんでした。でも、1998年に大学受験のため、大阪・大国町の予備校に通っていたとき、公園に行くと、ホームレスの人や支援をしている教会の牧師さんがすぐそばにいました。
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「米国による戦争に対する非難を」 米カトリック団体、今月訪米の教皇に要請へ 著名運動を展開
米国のカトリック団体「フレンズ・オブ・フランツ・イェーガーシュテッター」が、今月22日から27日まで訪米するローマ教皇フランシスコに対し、訪米中に米国による戦争を非難するよう求める書簡への署名運動を行っている。
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太平洋教会協議会、インドネシア兵による西パプアのカトリック青年殺害を非難
太平洋教会協議会(PCC)は8月30日、インドネシア軍の兵士によって先週、西パプア人が殺害されたことを非難。太平洋地域の指導者たちに対し、インドネシアによるこの地域における殺害や拷問、そして人権蹂躙に対して、声を大にするよう呼び掛けた。
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キューバ革命以降初、カトリック教会の建設進む
キューバの首都ハバナの郊外で、カトリック教会の建設が進められ、来年には完成する見通し。1959年の社会主義革命以降初めてのことで、教会側が求めてきた宗教活動の自由化がどれほど進むか、内外の注目を集めている。
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四国4県、カトリック三大巡礼地あるスペイン自治州と協定締結へ
「四国八十八箇所霊場と遍路道」の世界遺産登録を目指す香川・高知・徳島・愛媛の四国4県が9月1日、世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」があるスペイン北西部のガリシア自治州と協力協定を結ぶ。
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エキュメニカル・ネットワーク第1回協議会(2):教会はヘイトスピーチに向き合っているか? 国境・教派超えるエキュメニカル運動
聖公会生野センター総主事の呉光現(オ・クァンヒョン)氏は、「キリスト者として生きるということ=ヘイトスピーチに向かって」と題して講演し、近年激化している人種差別デモやヘイトスピーチの現状について語った。
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戦中の「神社参拝」受諾 上智大学靖国神社事件を新たな視点で再考
戦前日本が軍国化していく中で起きた上智大学靖国神社事件。カトリック教会の神社に対する方針に大きな転換をもたらし、現在でもこの方針を越えたものは示されていないといわれるこの事件について、現在新たな研究が生まれている。
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