社会
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「養子より地域支援を」 ワールドビジョンが声明
およそ100か国で地域開発や緊急援助などの支援活動を展開する米国のキリスト教系非政府団体ワールドビジョンが17日、裕福な著名人による戦争孤児らの養子縁組について、孤児の故郷を経済的に支援するほうが重要であるとの見解を示した。
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貧困撲滅めざし世界20か国で同時開催 「ミカ・サンデー」
国連による開発と貧困撲滅のキャンペーンに関心を呼びかけることを目的に、集会や祈り、催しを行うイベント「ミカ・サンデー」が15日、世界20カ国で開催された。主催は世界福音同盟(WEA)および貧困撲滅教会連絡組織ミカ・ネットワーク。各国メディアが同日伝えた。
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「弾圧の経験を今に」 美濃ミッション代表が沖縄で講演へ
昭和初期、神社参拝拒否事件で迫害を受けた「美濃ミッション」(三重県四日市市)代表の石黒イサク牧師(美濃ミッション大垣聖書教会、高田聖書教会)が25-26日、教育基本法改定、憲法改定目前の現在に純粋な信仰を守ることについて沖縄で講演することが分かった。沖縄・浦添牧師会主催。
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谷本清平和賞に広島女学院
財団法人ヒロシマ・ピース・センターは、平和運動や被爆者援護などに尽くした個人や団体に贈る「谷本清平和賞」に学校法人広島女学院を選んだと発表した。
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名誉会長に峯野龍弘師 ワールドビジョンジャパン
特定非営利活動法人ワールドビジョンジャパン(東京都新宿区)は役員改選を行い、峯野龍弘牧師(ウェスレアンホーリネス教団淀橋教会主管牧師)を新名誉会長(内定)に任命した。
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厳冬再来でキリスト教団体が支援呼びかけ パキスタン地震
キリスト教援助団体CWSは12日、パキスタンとインドの国境カシミール地方で避難生活を送る40万人が依然としてテントなどの簡易住居に住み、越冬のための備えができていないとして各国に援助を要請した。
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統一協会、霊感商法により2億8900万円の賠償
世界基督教統一神霊協会が恐怖心や不安をあおり女性信者に4億5000万円献金させたとして、東京地方裁判所がこれを不法とし2億900万円の賠償を命じた。
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ジョシュア・ハリス師が来日講演、「チアにっぽん」白馬セミナー
ミリオンセラー『聖書が教える恋愛講座』の著者ジョシュア・ハリス牧師(米ワシントンDC郊外カベナント・ライフ教会)を迎えて、「チャーチ&ホームスクーリング・励ましとチャレンジセミナー」(チアにっぽん主催)が11月23、24、25日の3日間、長野県・ホテルグリーンプラザ白馬で開催される。
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「父の学校」東京第3期開催
家庭における「父」の存在を聖書から問い直し、美しい家庭への回復を求める「父の学校」――その東京第3期が、15日から18日まで東京オンヌリビジョン教会で開催された。
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在日大韓基督教会、都知事の差別発言に対し抗議文
在日大韓基督教会(李聖雨総会長)は22日、石原慎太郎・東京都知事の在日韓国人に向けた差別発言に対する抗議文を発表した。
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平良夏芽牧師、無事釈放
沖縄の普天間飛行場移転に伴う文化財調査を妨げたとして、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検された日本基督教団うぶさと伝道所の平良夏芽(たいら・なつめ)牧師が27日、釈放された。
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韓国国際飢餓対策、ポスコと共同で緊急救援キット作成
韓国国際飢餓対策機構(ジョン・ジョンソプ会長)は25日、韓国の製鉄会社「ポスコ」と共同で、災害などの緊急時に使用する緊急救援物資キットを作るイベントをポスコセンター(慶尚北道・浦項市)で開催。医薬品と布団、下着、石鹸、タオルなど、22項目の生活必需品を詰め合わせた約10万ウォン相当のキット3000セットを作った。
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「平良牧師の即時解放を」日本バプテスト連盟が抗議文
日本バプテスト連盟・平和宣言全国推進プロジェクト(野口哲哉委員長)は25日、平良夏芽(たいら・なつめ)牧師(44)に対する逮捕は不当だとし、沖縄県警本部本部長と名護警察署署長あてに同師の釈放を求める抗議文を送った。
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日の丸・君が代強制、東京地裁が違憲判決
東京都立の高校や養護学校などの教職員が都教委などを相手に、入学式や卒業式で日の丸に向かっての起立や斉唱義務がないことの確認などを求めた裁判で、東京地裁は21日、都教委の通達や職務命令は違憲・違法とする判決を出した。
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あと一歩で大惨事、台風の突風で教会にプレハブが衝突
17日午後、強い勢力を維持したまま九州に上陸した台風13号による突風で、佐賀県嬉野市内にある日本バプテスト連盟嬉野キリスト教会(藤野慶一郎牧師)の隣家のプレハブが舞い上がり、同教会礼拝堂東側に衝突。屋根を押し付けるように礼拝堂の壁に張り付いた。
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台風13号九州四国を中心に被害大、教会にも一部被害が
強い台風13号は17時現在、日本海を北北東に進んでいる。これまでのところ台風による死者は9人、行方不明者は1人、けが人は九州・四国を中心に約260人に上った。
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9・11から5年、犠牲者や遺族を覚え黙祷 淀橋教会
米国で起きた同時多発テロから5年が経過した。10日、犠牲者の遺族を教会員に持つウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会(東京・新宿区)では、主日礼拝の中で、出席者全員が1分間の黙祷をささげた。
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日本福音ルーテル教会、首相の靖国神社参拝に対する声明を発表
日本福音ルーテル教会は7日、信仰と職制委員会より「首相の靖国神社参拝に反対し、教会の平和創造への決意を明らかにする声明」を発表し、8月15日の小泉首相の靖国神社参拝を「国内外の戦争被害者の思いに反すること」と非難。また、憲法9条改定を求める政府の動きについても非難し
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第3期「父の学校」がいよいよ開講 東京・墨田区
日本ツラノ父の学校運動本部東京事務局は15日から18日の4日間、父の学校国際運動本部長、キム・ソンムク長老と、東京オンヌリビジョン教会のジャン・ゼユン担任牧師を講師に招いて、東京第3期「父の学校」を東京オンヌリビジョン教会(東京・墨田区)で開講する。
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関東大震災、第83周年記念追悼合同早天礼拝 東京
関東大震災の犠牲者、虐殺された在日韓国人の方々への追悼と、日韓の和解のために、在日本韓国YMCA(東京・猿楽町)で「関東大震災第83周年記念追悼合同早天礼拝」が行われた。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊