社会
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NCC人権委、外国人住基法制定求め集会
NCC在日外国人の人権委員会が3日、牛込聖バルナバ教会(新宿区)で、外国人住民基本法に学ぶ集いを開催した。
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米で千人目の死刑執行へ アムネスティが停止求め声明
アムネスティ・インターナショナル日本財団は2日、米国で1000人目の死刑執行が近いとして執行の停止と死刑制度撤廃を求める声明を発表した。
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タイ・スラム復興に尽力 スラム出身議員が講演
立教大RIPCS主催の講演会で25日、タイのスラムで住民の生活向上のために活動するプラティープさんが講演した。
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徳島いのちの電話 支部設立でチャリティ講演会
自殺志願者の相談機関「徳島いのちの電話」の徳島県南支部設立準備会が1日、同県内で開催された。
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「クリスマスの前に考えてみて」 各地で啓発キャンペーン 世界エイズデー
「世界エイズデー」の1日、エイズの正しい知識を普及・啓発する街頭キャンペーンが全国各地で行われた。若者の街、東京・渋谷区のJR渋谷駅ハチ公前広場では同区保健所がキャンペーンを実施し、エイズ・HIV啓発団体「アデオジャパン」ら4団体が啓発パンフレットやレッドリボンなどを配布。エイズ予防と、患者や感染者に対する差別・偏見の解消を呼びかけた。
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年間3万人超の自殺者予防策 総務省、関係3省庁に通知
国内の自殺者が増え、7年連続で3万人台が続く現状を受けて、総務省は1日、関係3省庁に対し、行政が自殺予防策に取り組む際、改善が必要な課題を通知した。同省は最近、有識者調査を行い、専門家の7割が、現状の統計による実態把握の手法では有効な自殺対策を講じるには不十分と考えているとの結果を発表していた。
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HIV感染者、今年500万人増加 国連など発
12月1日の世界エイズデーを前に、国連エイズ合同計画(UNAIDS)と世界保健機関(WHO)が「エイズ報告書」を発表した。世界のエイズウイルス(HIV)感染者は4030万人に達し、2年間で300万人増えた。今年は新規感染者が500万人と増加を続ける一方、310万人がエイズで死亡した。日本では
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札幌地裁、胎児を人と認めず「過失致傷」判決
札幌市で03年、乗用車の夫婦が交通事故で負傷し、帝王切開で生まれた女児が11時間後に死亡した事故の判決公判が28日、札幌地裁であった。地裁は、出産後に死亡した胎児は女性の体の一部であるとの判断を下し、男性被告(35)に対し、執行猶予4年禁固2年の有罪判決を言い渡した。女児の父親(31)は「致死罪で起訴できなかったのは法曹界の課題」と話している。
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ES細胞研究者が謝罪 「倫理的洞察力に欠けていた」
2年前に世界で初めてクローン技術を使った胚性幹細胞(ES細胞)の作製に成功した黄禹錫(ファンウソク)・ソウル大教授は24日、研究過程に倫理規定の違反があったことを認め謝罪。研究の責任者を辞任する意向を表明した。
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3大宗教の指導者集まりシンポ 東京YWCAで
キリスト教、神道、仏教の指導者が一同に集い、いのちの大切さを考えるシンポジウムが23日、東京YWCAで開催された。キリスト教からは、日本キリスト教協議会(NCC)議長の鈴木伶子氏、上智大学のアルフォンス・デーケン名誉教授が参加した。
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FEDOスタッフが来日公演 東京・麻布
ネパールでカースト制度とジェンダー差別に苦しむ女性の活動を支援するNGO「フェミニスト・ダリット協会」(以下FEDO)の現地人スタッフが21日、東京港区で講演会を開催した。国際NGO「反差別国際運動」(森原秀樹事務局長)とアジアボランティアセンター(平田哲代表)が共催。
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子ども兵士経験者、戦争体験語る
全世界に約30万人いるといわれる「子ども兵士」(18歳未満の戦闘員)の問題を一人でも多くの人に知ってもらおうと、日本アムネスティ(搆美佳理事長、以下アムネスティ)が19日、元子ども兵士による「全国スピーキングツアー2005」を立教大(東京都豊島区)で開催した。約160人が参加した。
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横田めぐみさんの写真展始まる
横田滋さん(72)と妻早紀江さん(69)夫妻を支援するNPO法人「あさがおの会」が18日、「めぐみちゃんと家族のメッセージ横田滋写真展」を東京・有楽町マリオン11階の有楽町朝日ホールスクエア・ギャラリーで開催した。23日まで。
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ブッシュ米大統領の京都演説草稿
駐日米国大使館は18日、ブッシュ米大統領が訪日中に京都市内で行った大統領演説の草稿を公式サイトなどで発表した。
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国連人権委が北朝鮮非難決議案採択
国連総会第3委員会(人権)は17日、欧州連合(EU)などが提出した北朝鮮による「組織的な人権侵害」を非難する決議案を、賛成84、反対22、棄権62で採択した。決議は国連総会に送られ、正式採択はほぼ決定的とみられる。
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ブッシュ大統領、中国に「信教の自由」拡大迫る
アジア4カ国歴訪を日本から始めたブッシュ米大統領は16日午後、京都市内で外交演説し、日米同盟を「アジアの安定と民主化を後押しする基盤」と評価した。中国に対しては「人々が豊かになるにつれ、政治的自由への欲求が高まる」と語り、信教・言論の自由を尊重するよう主張、自由で繁栄した中華社会モデルとして台湾を挙げた。
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JCEC定例公開研究会 天皇制とキリスト教の歴史テーマに
財団法人日本キリスト教教育センター(岩村信二理事長)主催の定例公開研究会が12日、青山学院大(東京・渋谷)で開催された。同大の気賀健生名誉教授が「天皇制とキリスト教」というテーマで講演し、天皇制の歴史について語った。
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辺野古崎の飛行場移設反対し声明 NCC女性委
在日米軍再編の中間報告で日米が合意した普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)への移設案に対し、日本キリスト教協議会(東京・新宿)女性委員会(松浦順子委員長)は14日、新基地建設の白紙撤回を求める非難声明を発表した。
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日本アムネスティ チャリティライブ2005開催
「世界人権宣言」に基づき国際的な人権問題に取り組む人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルの78グループが13日、「子どもに必要なのは銃でなく、抱きしめられること」というテーマでチャリティライブを開催した。
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「日本社会に差別存在する」 国連人権委報告
各紙の報道によると、人権問題を担当する国連総会第3委員会で、国連人権委員会のドゥドゥ・ディエン特別報告者(セネガル)が7日、差別問題に関する報告を行い、日本についても同和問題やアイヌ民族、在日韓国、朝鮮人らへの差別が存在していると指摘した。
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「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊