社会
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国際的な人権テーマに映画祭 東京
世界で今、何が起きているかを映画を通して知って...
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統一協会に1億8000万賠償求め提訴、福岡の70代女性
福岡県内の女性(70代)が15日、約20年にわたって献金、物品購入を強要されたとして、世界基督教統一神霊協会(統一協会)を相手取り、約1億8000万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。「家族が早死にしたのは先祖の悪因縁のため」と不安感をあおられ、20年もの間、恐怖の中で生活したと証言している。
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教育問題テーマに新年の集い 日本クリスチャンアカデミー
日本クリスチャンアカデミー(シュペネマン・クラウス理事長)は、昨年衆参両院で可決された教育基本法改定や相次ぐいじめ問題などで社会で注目を集めている教育現場での問題について、20日、毎年恒例の新年の集いで話し合う。
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統一協会ツアーで海自隊員が北朝鮮に無断渡航
海上自衛隊の3等海佐(42)が96年12月から97年1月にかけて世界基督教統一神霊教会(統一協会)のツアーに参加し、無断で北朝鮮に渡航していたことが28日、わかった。
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クリスチャンアカデミー、対話集会で「隣国間の信頼回復」模索
財団法人日本クリスチャンアカデミー関東活動センター(東京・早稲田、大津健一所長)は、...
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インド洋大津波から2年、今なおNGOなどの支援必要
22万人以上の死者・行方不明者を出したスマトラ沖大地震・インド洋大津波は26日、発生から2年を迎えたが、今なお国際社会やNGOなどの継続的な支援が求められている。
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チャイルド・ファンド、1クリック1円募金を価格.comで開始
子どもの人権と地域の自立をめざすキリスト教系NGO「チャイルド・ファンド・ジャパン」(東京都杉並区)が14日、価格比較サイト「価格コム」を利用したクリック募金活動を開始した。
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桜井義秀氏、カルトの手口紹介 朝日新聞の連載で
朝日新聞関西版は12日、専門家2人によるカルト問題をテーマとした談話の後半を同紙電子版に掲載した。カルト問題に詳しい北海道大大学院教授の桜井義秀さん(45)はカルト団体の特長について「何をする団体なのかを隠す、入会しないと救われないと誘う、どこかに連れて行こうとする団体に要注意」と指摘している。
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社会的弱者を慰める社会作りめざし IMADAが新書刊行
社会的弱者とその人々の直面する厳しい差別の認識を広めて権利確立を目指す国際人権NGO「反差別国際運動日本委員会」(IMADR-JC)
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西南学院大教授が教え子にセクハラ、助教授に降格処分
西南学院大(福岡市早良区、村上隆太学長)の教授が、教え子の学生にセクハラ行為をしたとして、助教授に降格する懲戒処分を決めたことが同大の発表でわかった。
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「虐待・暴力・性暴力」テーマにセミナー開催 カトリック教会
カトリック新聞が伝えたところによると、カリタスジャパン(代表・宮原良治司教)が11月22−24日、東京・関口教会(東京都文京区)で「『虐待・暴力・性暴力』に被害者の視点で向き合う―問われる教会・信仰のあり方―」というテーマで「第5回カトリック全国社会福祉セミナー」を開催した。
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12月10日「世界人権デー」 アムネスティが各地で行事
世界人権デーの12月10日を前に、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル日本が7日、世界人権宣言(1948年)を知り、人権デー当日の記念イベントに参加するなどして人権問題と平和について考えてほしいと公式サイトなどを通して呼びかけた。
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カルト問題 朝日新聞で連載
朝日新聞関西版は5日、2人の専門家によるカルト問題をテーマとした談話の初回分を同紙電子版に掲載した。大学生など若い人をターゲットに活動をするカルト教団の手口、現代人の精神的傾向。次回は来週掲載される予定。
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映画「ダ・ヴィンチ・コード」が今年のヒット商品3位 SMBCコンサル
三井住友銀行グループのSMBCコンサルティングが4日、2006年のヒット商品番付を発表した。関脇(第三位)にキリスト教を題材にしたフィクション映画「ダ・ヴィンチ・コード」が選ばれた。
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世界エイズデー 各地で啓発イベント
世界エイズデーの1日に合わせ、エイズ撲滅を啓発するイベントが各地で開催されている。日本のNPO法人「HIVと人権・情報センター」は2日午前10時から3日午後10時まで、エイズに関する電話相談をフリーダイヤルで受け付ける。番号は0120・545036。
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日本バプテスト病院、クリスマスイベントを多数開催
日本バプテスト病院(京都市、日本バプ連盟)で1日からクリスマスまでクリスマスの催し物が次々に行われる。
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クリスチャン・ゴルファー中嶋プロ優勝 「神からの祝福」証し
クリスチャン・プロゴルファーの中嶋常幸さんが12日、三井住友VISA太平洋マスターズをツアー史上3位の高齢となる52歳で制した。
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七五三の葛藤を解消 幼児祝福式
「神社やお寺に行くことは偶像崇拝だと思うので、七五三のお祝いはしませんでした。しかし夫の両親は、教会に通うと子どもたちの福を祈らないものと誤解してしまい、私は心を痛めていました。」
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救世軍の社会鍋、12月から開始へ 全国40カ所
救世軍が、12月に全国の主要都市で実施する歳末助け合い募金、「社会鍋」の協力を呼びかけている。集まった献金は国内外の災害被災者や街頭生活者への支援、アルコール依存症患者の更正支援、母子家庭、独居老人、病院、刑務所など各施設の慰問に用いられる。
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HIV感染者、世界全域で増加 国連発
世界保健機関(WHO)と国連合同エイズ計画(UNAIDS)は21日、エイズウイルス(HIV)感染に関する年次報告を発表した。感染者数は3950万人になる見通し。今年1年で430万人の感染、290万人の死亡を確認した。世界全域で感染者が増えているという。