社会
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保育の再発見(25)待機児童ゼロ政策のその先
今から8年前、「保育園落ちた日本死ね!!!」というブログ記事が話題になりました。しかしこの8年間、待機児童問題に端を発した子育て支援事業は、保護者の要望を満たすことだけに焦点が当てられながら、それが悪用されてきたように感じます。
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紛争地域の宗教者ら招き東京で「平和円卓会議」 16カ国・地域から約100人が参加
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者らを招いて話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日から21日にかけて、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)で開かれた。
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聖路加事件2次加害訴訟、東京地裁で第1回口頭弁論 院内集会には元ジャニーズJr.も
難病治療のため聖路加国際病院に通院していた女性が、病院でチャプレンをしていた牧師から性被害を受けた事件で、牧師の側に立ち女性をおとしめる内容の声明によって2次被害を受けたとして女性が起こした訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁であった。
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「戦争を超え、和解へ」 紛争当事国・地域の宗教指導者らが東京で「平和円卓会議」
紛争当事国・地域の宗教指導者や政治指導者を招いて平和について話し合う「諸宗教平和円卓会議」の2回目の会議として、「第2回東京平和円卓会議」が19日、ハイアット・リージェンシー東京(東京都新宿区)を会場に開幕した。
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日本在住の元イスラエル空軍兵が語る「報復はなぜだめか」
元イスラエル空軍兵で、現在は日本に住む平和活動家のダニー・ネフセタイさんが1月26日、オンラインで開かれた「阪神宗教者の会」の例会で、「報復はなぜだめか」と題して話した。
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ワールド・ビジョン、能登地震最初の仮設住宅に寝具を支援 熊本地震で結んだ協定生かす
キリスト教精神に基づき世界の子どもを支援する国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」は3日、老舗寝具メーカーの西川と協力し、能登半島地震の発生後初めて入居が始まった石川県輪島市の仮設住宅に、入居する18世帯55人分の寝具セットを支援した。
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保育の再発見(24)保護者の心理の崩壊
列王記上3章23~27節は、ソロモンの審判として有名な話の一つです。講談でもてはやされる大岡裁きと似たような話です。半分に切り裂くのか、手を引っ張り合うのかの違いはありますが、両者とも、「本当の親」に対する諭しがあると思います。
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石川県内の諸教会が立ち上げた「能登ヘルプ」 支援金用の口座開設、支援物資受け付け中
最大震度7を記録した能登半島地震を受け、石川県内の諸教会が立ち上げた「能登地震キリスト災害支援」(能登ヘルプ)は16日までに、支援金受け付け用の口座を開設した。
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NCCとACTジャパン・フォーラム、ガザ紛争人道支援の緊急募金開始
日本キリスト教協議会(NCC)とACTジャパン・フォーラムは17日、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」によるイスラエルに対する大規模な奇襲攻撃により勃発した同地区での紛争を受け、人道支援のための緊急募金を開始した。
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キリスト教団体、能登地震被災地で炊き出しなど 石川県内の諸教会は「能登ヘルプ」設立
能登半島地震では、さまざまなキリスト教系の支援団体が、地震発生から2週間以上がたった今も余震や断水が続く石川県内の被災地を中心に支援活動を継続している。また、同県内の諸教会は「能登地震キリスト災害支援会」(通称:能登ヘルプ)を設立した。
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福島から能登半島地震の被災地に10トン車10台分超の水を緊急支援 「今度は私たちが助ける番」
福島県郡山市で活動するNPO法人「FUKUSHIMAいのちの水」は13日までに、10トントラック10台分を超える量のミネラルウォーターや生活用水を、能登半島地震の被災地に緊急支援として発送した。
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日本キリスト教協議会とACTジャパン・フォーラム、能登半島地震の募金開始
日本キリスト教協議会(NCC)とACTジャパン・フォーラムは11日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。現状ではNCC加盟教団・団体を通しての支援が難しい状況だが、被災地で活動するNPOなどと連携し、支援する道を模索しているという。
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日本YMCA同盟、能登半島地震の緊急支援募金開始 被災地近隣のYMCAなどと協働へ
日本YMCA同盟は5日、能登半島地震の緊急支援募金を開始した。今後、被災地近隣のYMCAや教会、その他の支援団体などとの協働の可能性を含め、早急に支援計画をまとめるとし、「まずは緊急支援募金へのご協力をお願いいたします」と呼びかけている。
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複数のキリスト教団体が能登半島地震の被災地に現地入り、物資配布開始
最大震度7を記録した能登半島地震の被災地に、複数のキリスト教団体が支援や調査のため現地入りし、水や食料、生活必需品などの物資配布を始めた。複数の団体が、道路状況の悪化により、移動や物資配布に影響が出ている被災地の様子を伝えている。
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ワールド・ビジョン、能登半島地震で被災の子どもたちを支援へ 緊急支援募金もスタート
世界の子どもを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)は4日、1日に発生した能登半島地震を受け、被災地の子どもを対象とした支援を行うことを決めた。また、同日から緊急支援募金も開始し、協力を呼びかけている。
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能登半島地震、キリスト教団体も支援に向け始動 被災地にスタッフら派遣
元日の1日に石川県の能登半島を襲った地震を受け、支援に向けたさまざまな動きが始まる中、キリスト教団体も被災地へのスタッフ派遣や物資配布などに向けた動きを始め、緊急募金への協力を呼びかけている。
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保育の再発見(23)伴走支援によって保護者の自己肯定感を育む
前回、保護者に寄り添うことの必要性を論じましたが、その一方で、寄り添うことの危険性も指摘しなければいけません。なぜなら、寄り添うというのは、何でもかんでも肯定することではないからです。
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バチカン、大阪万博に参加 教皇庁福音宣教省が正式発表 テーマなど明らかに
バチカン(ローマ教皇庁)福音宣教省は21日、2025年に大阪市で開催される「2025年日本国際博覧会」(大阪・関西万博)にバチカンが参加することを、ホームページで正式に発表した。
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災害時の支援体制づくりにも貢献 OBJのクリスマス・ギビング・アクション
「オペレーション・ブレッシング・ジャパン」が、地域で孤立する世帯などにクリスマスギフトを届ける社会貢献プロジェクト「クリスマス・ギビング・アクション」を1日から開始し、15日までに目標を超える約1100世帯にギフトを届けた。
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旧統一協会の被害者救済巡る特例法が成立 法テラスの支援拡充、財産監視を強化
世界平和統一家庭連合(旧統一協会)の被害者救済を巡り、日本司法支援センター(法テラス)による支援を拡充し、解散命令を請求された宗教法人の財産監視を強化する特例法が13日、参議院本会議で賛成多数により可決、成立した。
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