記事一覧
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日本基督教団、三役全員が再選 石橋秀雄議長「福音に燃えて、伝道する教団を」
日本基督教団の第40回教団総会(25日〜27日、東京・池袋)で行われた議長選で、現職の石橋秀雄氏(越谷教会)が再選を果たした。今期で4期目。また、副議長、書記もともに現職の佐々木美知夫氏(静岡教会、2期目)と雲然(くもしかり)俊美氏(秋田桜教会、4期目)が再選を果たし、三役全員が再選となった。
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ケニアで襲撃事件、12人死亡 アルシャバブが犯行声明 キリスト教徒狙った犯行か
ケニア北東部マンデラで25日午前3時半(日本時間同9時半)ごろ、宿泊施設が襲撃され、少なくとも12人が死亡した。マンデラはエチオピア、ソマリアとの国境に近く、ソマリアを拠点とするイスラム過激派組織「アルシャバブ」がラジオで犯行声明を発表。アルシャバブはこの襲撃で15人を殺害したと主張している。
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Vision2020特別会議 ラグビーW杯英大会の宣教リーダーを招き、東京五輪に向けてビジョンを共有
マルチメディア・ミニストリー「7MEDIA」(横浜市中区)は9月30日、Vision2020特別会議を都内で開催。2019年のラグビーワールドカップ日本大会と2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてビジョンの一致を図った。
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米合同メソジスト教会、同性愛などめぐり保守派が新グループ 創立総会に1800人以上出席
米合同メソジスト教会(UMC)の保守派牧師と信徒らによる新しいグループ「ウェスレアン・カベナント連合」(WCA)の創立総会が7日、シカゴで開催され、1800人以上が出席した。総会に出席した宗教民主主義研究所のマーク・トーレイ所長は、「興奮に満ちた集まりでした」と述べた。
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シドニー五輪銅メダリスト、岡本依子さんがリオ報告会
日本選手団が41個のメダルを獲得し、日本中が沸いたリオ五輪。テコンドーの濱田真由選手をテコンドー女子日本代表ヘッドコーチとして見守っていた岡本依子さんが3日、自身が代表を務める大阪市のテコンドースクール「DTS(Dream Tae Kwon Do School)」で報告会を行った。
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ノルウェー国教会、オンライン退会手続き導入で教会員大量離脱 4日間で1万5千人
教会員名簿を整理する目的で、教会員としての登録をインターネット上で選択できるウェブサイトを公開したノルウェー国教会(ルター派)は、サイト公開後4日間で1万5053人が教会籍を取り消したと発表した。
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世界新でリオ五輪陸上男子400M金 ウェード・ファンニーケルク「イエスがしてくださった」
五輪陸上男子400メートルの新しい王者、世界記録保持者となったウェード・ファンニーケルクは、「イエスがしてくださった」と神をたたえて金メダル獲得を祝った。レース後、ファンニーケルクはツイッターに、「神は力です」という言葉と共に、応援してくれた人々への感謝を書き込んだ。
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「あなたには人生の目的が与えられている」 エブリネイションチャーチ横浜、創立30周年で記念礼拝
エブリネイションチャーチ横浜(ダウマ・スコット牧師)の創立30周年記念礼拝が7月18日、横浜市の関内ホールで執り行われた。スコット牧師は、「若い人は自分に神様が大きな目的を与えてくださっていることを知ってほしい。何事も諦めずに、一貫性を持って続けてほしい」と語る。
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スウェーデンの教会、イラクの「イスラム国」支配地域にドローンで聖書数千冊配布へ
スウェーデンのある教会が、何千冊もの聖書を、過激派組織「イスラム国」(IS)が支配するイラクの一部の地域に配布すため、ドローンを使用する準備をしている。同教会は「目標は、キリストの福音の希望と愛を、人権が否定され閉ざされた地域に生きる住民たちへ伝えることです」としている。
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救われた瞬間から、60年間毎日リバイバルを生きてきた人 OM創設者ジョージ・バウワー氏が来日講演
国際宣教団体「OM(Operation Mobilization)」の創設者、ジョージ・バウワー氏の講演会が7月29日、内灘聖書教会(石川県河北郡)と新宿シャローム教会(東京都新宿区)で開催された。78歳になるバウワー氏は会場に集まった人々に、60年間変わらない情熱を込めてメッセージを語った。
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英国国教会の司祭、辞職してゲイのパートナーと結婚
ゲイの英国国教会司祭が、長い間交際していた男性パートナーと結婚するために辞職した。英国国教会マンチェスター教区の司祭、クリーブ・ラーセン氏は22日、職を辞し、25日に懲戒処分を受けることなく、男性パートナーと結婚した。
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元教皇故ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂犯、司祭になることを希望
先々代のローマ教皇故ヨハネ・パウロ2世の暗殺未遂犯であるトルコ人のメフメト・アリ・アジャ氏が、カトリックの司祭になることを望んでいるという。アジャ氏は、大聖年の2000年に教皇の恩赦によって釈放されたが、イタリアの刑務所で19年、トルコの刑務所で10年服役した。
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この人に聞く(12)共に学び、共に生きる 武蔵野ダルク女性ハウス代表 渡邊智子氏
薬物依存症リハビリテーションセンターDARC(ダルク)の「武蔵野ダルク女性ハウス」代表を務める渡邊智子氏は24時間、入寮者と寝食を共にし、一人一人と向き合いながら活動に取り組んでいる。
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実物大ノアの箱舟完成 「アーク・エンカウンター」の祝賀式典に7千人
旧約聖書に登場するノアの箱舟を実物大で再現したテーマパーク「アーク・エンカウンター(箱舟との遭遇)」が7日、米ケンタッキー州でグランドオープンした。オープンに先立ち5日に行われた祝賀式典では、テープカットが行われ、この歴史的瞬間を見ようと約7千人が集まった。
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EUが宗教・信仰の自由に関する報告書を発表、キリスト教徒へ対する世界規模の迫害示す
キリスト教徒と他宗教の人々への人権侵害の数々が、欧州連合(EU)の最新報告書「世界の宗教・信仰の自由の状況に関する年次報告書2015」の中で明らかにされた。同報告書は、世界的規模の迫害を終結させるために、政治的、財政的力を行使することをEUに求めている。
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「孤独を超えて、生と死に向き合う」 キングス・ガーデン東京が第2回シンポ開催
社会福祉法人キングス・ガーデン東京の主催によるサポートネットワーク第2回シンポジウムが18日、「『生きる意味』を考えるー孤独を超えて、生と死に向き合うー」をテーマに、日本イエス・キリスト教団荻窪栄光教会で開催された。約200人が参加した。
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ビュン牧師のセクハラ訴訟、最高裁が上告棄却 支援団体代表「結果を真摯に受け止めて」
小牧者訓練会(国際福音キリスト教会)の牧師、卞在昌(ビュン・ジェーチャン)氏のセクハラなどをめぐる訴訟で、最高裁は14日、上告を棄却した。これにより、卞氏のセクハラ行為を認め、計1540万円の損害賠償を支払うよう命じた1審判決が確定した。
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米フロリダ州ナイトクラブ銃乱射事件、50人死亡 犯人は「イスラム国」に忠誠か
米フロリダ州オーランドにあるナイトクラブで12日未明、銃乱射事件が発生し、50人が死亡、53人が負傷した。犯人の男は、「イスラム国」(IS)へ忠誠を誓う発言をしていたとされており、オバマ大統領は「テロ行為」「ヘイト行為」だと強く非難した。
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酪農学園大、「食の6次産業化」の人材養成に尽力 「食Pro.」育成プログラムを導入
キリスト教主義を理念とする酪農学園大学はこのほど、今年度の入学生から「食Pro.(食の6次産業化プロデューサー)」育成プログラムを導入したことを発表した。
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隣人愛の精神を地域の人々へ 若葉台の保育園、伝道カフェライブ開催
社会福祉法人「聖愛学舎」が運営する乳幼児保育施設の一つ、もみの木保育園若葉台(東京都稲城市)に併設されたリリアン・ハートハウスで4月30日、伝道カフェライブ「Hart House Live」が開催された。
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司