記事一覧
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娘の手で102歳の洗礼式 「イエスを信じれば、あなたも家族も救われる」
沖縄県西原町にある築60年余りの民家で昨年末、1人の女性の洗礼式が行われた。洗礼を受けたのは新川ハルさん。今年3月30日に誕生日を迎え、現在は103歳。洗礼を受けたのは102歳9カ月の時だった。
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米国人クリスチャンの多くに「非聖書的世界観」の影響、調査機関が報告
米キリスト教調査会社は最近、米国のクリスチャンの多くが非聖書的な世界観を取り入れているとする報告を発表した。調査によると、信仰を重要視し、教会にも定期的に通っているクリスチャンのうち、「聖書的世界観」を持っていたのはわずか17%だった。
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アルゼンチンで日本人修道女逮捕、未成年者に対する性的虐待ほう助の疑い
アルゼンチンのカトリック系の施設で、聖職者らが未成年者に性的虐待を行っていたとされる問題で、施設で働いていた日本人の修道女、コサカ・クミコ容疑者(42)が4日、虐待をほう助した疑いで逮捕された。コサカ容疑者は容疑を否認している。
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トランプ氏、言論・宗教の自由を促進する大統領令に署名 歓迎と懸念の声
ドナルド・トランプ大統領は4日、宗教団体などの政治活動に対する制限を緩和することや、避妊や中絶に対する医療保険の適用を義務付けている規則の変更などを盛り込んだ大統領令に署名した。米国の教界内では歓迎する声がある一方、懸念を示す声も出ている。
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警備員8人が教皇に同行 エジプトのコプト正教会、厳戒態勢で復活祭
9日の自爆テロで計45人が死亡したエジプトのコプト正教会は、厳戒態勢が敷かれる中、15日の日没後から各地で祝祭色をなくした復活祭の礼拝を持った。教皇タワドロス2世は警備員8人に同行され、首都カイロの聖マルコ大聖堂で他の主教らと共に祈りを導いた。
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コプト正教会、爆弾テロ受け声明「誇り持って殉教者に別れの言葉告げる」
パームサンデー(聖枝祭)の9日、エジプト北部にあるコプト正教会の2つの教会が自爆テロに遭い、50人近い犠牲者が出たことを受け、同教会は同日、公式声明を発表した。「大きな誇り」をもって別れの言葉を告げるなどとコメントした。
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上智大、4食堂でベジタリアン向けメニュー提供へ
上智大学(東京都千代田区)は、12日から学内にある5つの食堂のうち4つの食堂で、ベジタリアン向けのメニューの提供を開始する。同大は昨年、日本の大学では初めて、イスラム教徒向けのハラルフード専門食堂も開設している。
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エジプト教会爆発テロで47人死亡、コプト教皇も礼拝に ISが犯行声明
エジプト北部のタンタとアレクサンドリアにあるコプト正教会で9日、相次いで爆発があり、少なくとも47人が死亡、130人以上が負傷した。このうちアレクサンドリアの教会では、コプト教皇タワドロス2世も礼拝に参加していたが、無事だったという。
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イラクの3教派、「イスラム国」に破壊された1万2千軒の家屋再建で協力
過激派組織「イスラム国」(IS)の襲撃により国外に逃れていたキリスト教徒たちが帰還しつつあるイラク北部のニネべ平原で、現地の主要な3教派が団結し、破壊された1万2千軒以上の家屋を再建しようとしている。
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ロシアの至宝はいかに守られたか 「エルミタージュ美術館―美を守る宮殿」4月29日公開
レンブラント「放蕩息子の帰還」も所蔵されているロシアの国立エルミタージュ美術館。その世界の至宝とも言えるコレクションの数々を鑑賞できるだけでなく、その歴史も知ることのできる美術ドキュメンタリー映画が、4月29日(土)から全国の劇場で順次公開される。
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シリア難民の留学生、日本に無事到着 「チャンスをありがとう」
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会と難民支援協会が協力して行う難民受け入れプログラムにより、シリア難民の留学生5人が3月28日、日本に無事到着した。翌29日には、関係者を交えての歓迎レセプションが行われ、留学生一人一人が思いを語った。
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ワールド・ビジョン・ジャパン新事務局長に木内真理子氏
世界の子どもを支援するキリスト教主義の国際NGO「ワールド・ビジョン・ジャパン」(WVJ)の新事務局長に1日、同副事務局長の木内(きない)真理子氏が就任した。前事務局長の片山信彦氏は、常務執行役員として引き続きWVJの働きに携わる。
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宗教者ら、NGOと合同で「核兵器禁止条約提言ハンドブック」作成
核兵器を法的に全面禁止する「核兵器禁止条約」の交渉会議が行われている米ニューヨークで、世界宗教者平和会議(WCRP / RfP=Religions for Peace)日本委員会などは25日、「核兵器禁止条約提言ハンドブック」を発表した。
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ロンドンの英議事堂周辺でテロ、4人死亡 英教会指導者らが哀悼の祈り
ロンドン中心部の英国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)近くで22日午後(日本時間同日夜)発生したテロ事件を受け、英国内の教会組織やキリスト教指導者は、犠牲者や遺族らに哀悼の意を示すとともに、祈りをささげた。
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「ローマ法王になる日まで」予告編公開 激動の半生つづった実話が映画に
現ローマ教皇フランシスコの激動の半生を描いた映画「ローマ法王になる日まで」の予告編が21日、公開された。予告編には、恋人と別れ神に仕えることを選んだ青春時代から、軍事政権下で苦悩する姿、補佐司教に任命されるシーンなどが織り込まれている。
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アガペーの愛で「平安の子」を訪問伝道 第72回東日本大震災&熊本震災復興支援超教派一致祈祷会
ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会で11日、第72回東日本大震災&熊本震災復興支援超教派一致祈祷会が開かれ、教職や信徒など約100人が集まった。宮城から来た岸浪市夫氏が、現在も続けているボランティアと伝道の働きについて語った。
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生駒聖書学院で卒業式、12人が巣立つ 通信科からは初の卒業生
生駒聖書学院の第64期卒業式が3日行われ、本科生8人、通信科生4人の計12人が新たな思いを胸に旅立った。2013年に開設された通信科からの卒業生は今年が初めてで、卒業式では榮義之学院長が「生涯をかけて福音に仕えよ」と激励の言葉を送った。
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天空の万座温泉を日本のシオンに 日進舘会長・泉堅さんインタビュー
標高1800メートルと日本で最も高いところにある万座温泉(群馬県嬬恋村)。リピーター率80パーセント。温泉ファンだけでなくメディアからも絶賛される同ホテルの6代目当主で、シンガーソングライターとしての顔も持つ泉堅さんにお話を聞いた。
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エルサレムに新しい巡礼ルート、イエスがたどった道のりを再現
エルサレムで最近、新しい巡礼ルートがオープンした。イスラエル考古学庁(IAA)によるプロジェクトの一環で、約2千年前にイエス・キリストと弟子たちが歩いたと考えられている道のりを再現したという。
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イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」、10万人殺害か 地元州知事が発表
信じ難い数字だが、ナイジェリアを中心に活動するイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」によって殺害された人数は、これまでに推定で10万人に上るという。さらに、ボコ・ハラムによって避難を余儀なくされ、国内避難民となった人は200万人を超えるという。
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鈴木結生著『ゲーテはすべてを言った』 牧師の息子が書いた芥川賞受賞作
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「苦しみ」と「苦しみ」の解決(2)見える困難に「苦しみ」を覚えるメカニズム 三谷和司