安食弘幸
峰町キリスト教会牧師。1951年、島根県出雲市に生まれる。関西学院大学社会学部卒。大学時代は硬式野球、関西六大学リーグのスラッガーとして活躍。関西聖書学院卒。セント・チャールズ大卒(哲学博士)。JTJ宣教神学校講師、国内外の教会や一般企業、ミッションスクール、病院、福祉施設などで講演活動を行っている。著書に『キリストを宣べ伝える―コリント人への手紙第二』『心の井戸を深く掘れ』『道徳力―モーセの十戒に学ぶ―』『ルツの選択、エステルの決断』など多数。
峰町キリスト教会牧師。1951年、島根県出雲市に生まれる。関西学院大学社会学部卒。大学時代は硬式野球、関西六大学リーグのスラッガーとして活躍。関西聖書学院卒。セント・チャールズ大卒(哲学博士)。JTJ宣教神学校講師、国内外の教会や一般企業、ミッションスクール、病院、福祉施設などで講演活動を行っている。著書に『キリストを宣べ伝える―コリント人への手紙第二』『心の井戸を深く掘れ』『道徳力―モーセの十戒に学ぶ―』『ルツの選択、エステルの決断』など多数。
ある女性が浜辺を散歩していると、波打ち際にきれいな瓶が流れ着いているのを発見しました。「何だろう?」と思い拾い上げ、瓶の栓を抜くと、中から煙と共に天使が現れて言うのです。「あー!やっと自由になれた」
2人の酔っぱらいが暗い夜道を歩いています。すると道の真ん中に何か落ちています。「オイ!あれに見えるは犬の糞のようだけど、どう思う?」聞かれた方が答えて「確かにそのようにも見えるけれど、もう少し近づいて確かめてみよう」
昔々、ある若者が突然父親を亡くし、悲しみのあまり仕事も手につかず、食事も喉を通らず、日に日に痩せ衰えていきました。その様子を見兼ねた天使がやってきて、一つの箱を渡して言いました。
「神の愚かさは人よりも賢く、神の弱さは人よりも強いからです」(1コリント1:25)。2人の男が牧場のそばを通りかかりました。牧場では、牛たちが草をはみ、小鳥たちが舞っています。それを見た一人の男が、もう一人の男に勝ち誇ったように言います。
大富豪のご夫妻が結婚30周年の記念パーティーを開きました。集まった人々を前に夫がスピーチをしました。「私はこの妻と結婚した結果、資産は100億ほどになりました」
日本と米国の農家の人の交流会があり、米国の農家の人が日本の農家にホームステイをしました。米国の人が、ホームステイした家の主人に聞きます。「あなたの農地の広さはどれくらいですか」。すると主人は彼を外に連れ出して説明します。
あるハンターが特殊な能力を持つ猟犬を手に入れました。普通は水辺にいる鳥を撃ち落とすと、猟犬は水にザブンと飛び込んで獲物をくわえて戻ってきますが、この猟犬は泳がないで水の上を走って取ってくるのです。
2階建ての家に住んでいるおばあさんが、転んで足の骨を折ってしまいました。ギブスをはめた後にドクターが言いました。「治るまでしばらくは、階段を昇り降りしないようにしてください」。3カ月後にドクターが言いました。
朝帰りの酔っ払いが二人、ふらつきながら家路に就いています。すると一人が白み始めた空を見上げて言います。「おい!見てみろよ。あのお月様のきれいなこと」。話し掛けられた方の酔っ払いは、そう言われて空を見上げました。
3歳の男の子がいたずらをしたので、クローゼットに閉じ込められました。初めは暴れていましたが、やがて静かになり、中からこう言ったのです。「ママ! 僕、神様にお祈りして、もうこんなことしませんようにと言ったからここから出してよ!」
あるご婦人が鏡の前に立って、そばにいる夫に向かって嘆いています。「ねぇあなた、私この頃鏡を見るたびに落ち込むの。だって鏡の中の私って、どう見てもおばあさんなんだもの」
カマスを使った実験です。水槽の中に大きなガラス板を入れて間仕切りし、一方にカマスを1匹入れ、反対側にカマスの大好物の小魚を入れます。カマスは小魚めがけて突進しますが、ガラスにぶつかって跳ね返されます。
3歳の女の子がおばあちゃんに聞きました。「神様が、おばあちゃんのことをつくったの?」「そうだよ。だいぶん昔のことだけどね」「じゃあ、ママや私を造ったのも神様なの?」
ある年輩の男性が高速道路を車でぶっ飛ばしています。すると携帯電話が鳴ります。彼の妻からです。彼女曰く「今ラジオを聞いていたら、高速道路を一台の車が猛スピードで逆走していると言ってたから気を付けてね」
一人のアメリカインディアンの話です。彼は幼い時から馬に乗り、馬で狩りをするという生活でした。彼には一つの夢がありました。それは最高級車のキャデラックに一度は乗ってみたいというものでした。
ある私立の学校では、毎年入学希望者数が激減し、今年はとうとう定員割れとなりました。このままでは、学校は閉鎖です。そこで校長は責任者を呼んで言いました。「来年度も同じ状況ならキミはクビだ!」
ある大富豪が自分の家でガーデンパーティーを開いています。しかし、どう見ても人が多すぎます。招待されていないのに、豪華な食事を目当てに紛れ込んだ人がいるようです。
私は定期的に健康診断を受けています。その時、胃カメラでお腹の中を見てもらいます。私は一度、お腹の中を見てみたいなと思う人がいます。一人は「腹黒い人」。本当に黒いのか。どのくらい黒いのか。
ある男性が、歳のせいか最近夜中に起きてトイレに行くようになりました。ある朝、起きると妻に言いました。「夜中に起きてトイレに行ったんだけど、トイレのドアを開けたらパッと電気が点いたんだ」
ある大富豪主催の晩餐会が開かれています。大広間には100人以上の人々が食事を楽しんでいます。運ばれてくる食事も豪華ですが、使われている食器も見るからに高価なものです。