論説・コラム
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ルカ福音書を読む(10)「幸いと不幸」―イエス様の説教から― 臼田宣弘
今回は6章20~26節を読みます。この箇所を含めたイエス様の説教群の一つであるルカ福音書6章17~49節は、マタイ福音書5~7章の「山上の説教」に対応しています。ルカ福音書では「幸い章句」だけでなく、後半に「不幸章句」があることが特徴です。
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信仰の試練は尊い 岡田昌弘
つらい人生は不幸だと思いますが、何も困らない人生は退屈なのだと思います。困難があればこそ成長もある、と人は言いますが、時代が変わっても同じような言葉が世界で言われ続けています。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(74)聖書と考えるバラエティ番組「YOUは何しに日本へ?」
バナナマン・設楽さんと日村さんがMCを務めるこの番組。2013年から放送開始、現在月曜日の午後6時25分からですね(テレビ東京)。番組内容を知らない方にザックリと説明するとですね、日本の空港とかにいるYOU(外国の方など)に聞くわけです。
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よみがえりの主の約束 万代栄嗣
人間は神によって造られ、神から命を与えられ、神の霊を頂いて生きています。だから、神からの霊感を正しく頂かないと、本当の人間らしい生き方をしているとは言えません。
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満ちあふれるほど豊かな人生にも、問題はあるのか 加治太郎
満ちあふれるほどに豊かな人生(参照・ヨハネ10:10)と耳にすると、問題のない、ただただ神様の憐(あわ)れみや祝福だけを受け取り続ける状態を意味すると勘違いしやすいものです。
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失敗ではない、学ぶ機会だ 菅野直基
「こうしたら失敗しない」という方法は、今のところ解明されてはいません。私たちは、人生においてたくさんの失敗を繰り返します。時には、手痛い失敗をして深く失望することもあります。失意のどん底の中で、一つの重要な事実を見逃さないでください。
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すみれ時計(7)十字架の鍵
朝、まだ暗いうちに起きて、台所の豆明かりの下で神様に祈りをささげていました。窓の外に目をやると、農家が多く見晴らしのいい一帯に、うっすらとオレンジ色の朝日の光が滲み始めておりました。
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福音は力である?(その2)
イエス・キリストが言い広められることを、ユダヤ人たちが「民族の恥」と考えていたことは、パウロも自分自身の経験から身に染みて知っていたのだろう。ユダヤ人には立派な経典があり、それはローマ・ギリシャ世界では少なからず影響があったはずである。
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バナナを握り締める猿の悲劇 安食弘幸
野生の猿を捕らえる方法として、以前は鉄製の罠でガシャンと挟んでいましたが、猿を傷つけるので別の方法が考え出されました。その方法とは、入り口が狭くなっている缶や瓶の中にバナナを入れて、固定しておきます。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(73)木曜劇場「やんごとなき一族」
今年4月から、フジテレビの木曜劇場の枠で放送されているこのドラマ(つまり毎週木曜日午後10時からです)。主演は、私・篠原元と親戚ではないですけど、篠原佐都役を演じている土屋太鳳さん。
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神のご計画を受け、ビジョンを達成する 万代栄嗣
1カ月ほど前、知り合いのグッド・サマリタン・チャーチの金子道仁(みちひと)牧師が、今年7月の参議院選挙に立候補されることを知りました。先生は牧師であると同時にチャーチスクールを運営しており、小学生から高校生まで12年間分の子どもたち…
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これがわたしの戒めです さとうまさこの漫画コラム(36)
イエス・キリストは、友である私のためにご自身の命を捨てて、救いを与えてくださいました。これよりも大きな愛は誰も持っていません。神の愛のうちにいる人は、神のうちにいます。聖霊なる神もその人のうちにおられます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(148)献身的な信仰者を求める日本社会(4)広田信也
効果的な宣教の仕組みを求めて創設したブレス・ユア・ホーム(株)の働きは、約8年の探索期間を経て、仕組みを構築する段階に移行してきました。以前から有効な働きを見いだしていたのですが、ようやく宣教拡大への道筋が明らかになったと考えています。
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選ばれた人々 岡田昌弘
もし私たちが大学進学を希望するなら、志望大学を選び、受験に合格するために勉強します。しかし最終的には、大学側に「選ばれた人々」がその学生になるわけです。聖書的に「選ばれた人々」を言うなら、神の予知に従って神の子とされ、イエスの弟子とされ…
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主は生きておられる(198)きよくありたい 平林けい子
あまりにもきよさと離れている私。心の底から、次から次にドロドロしたものが浮かび上がってくる。何と自己中心、ひどい自己過信、厚かましい自己防衛、強い自己義認。
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からし種は小さいのに、大きくなる 菅野直基
聖書には、「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔(ま)けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる」(マタイ13:31、32)と書かれています。
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ニューヨーク便り(5)多様性の時代を身近に感じられる!50代からの海外大学生活
コロナ禍のため音楽の仕事がしばらく開店休業状態となり、56歳からフルタイムの大学生活を送っていることは、この連載コラムの第1回でお話した通りです。久しぶりの学生生活とはいえ、私には若者にはない長年の職業経験や人生経験があります。
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聖書と植物(5)それは食物となる 梶田季生
小学生の時、店の無い住宅地に、遠く離れた八百屋さんが週何回かご用聞きに来ました。「青物は何にしましょうか」と言っておられたのを懐かしく思います。食材としての植物は一体、幾つあるのでしょう。
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祈りの平和行進 穂森幸一
東日本大震災で被災された方々のために何か行動を起こしたいということをきっかけに、鹿児島県宗教者懇和会が結成されました。協力して募金活動を行ったり、お互いの宗教施設を行き来して勉強会を開いたり、一般市民にもアピールできるような講演会も開催しました。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(8)繁栄の陰の悲惨
1891年、24歳になったケーテは、医師カール・コルヴィッツと結婚し、労働者街に移り住んだ。このあたりには教会がなかったので、ギュストロフの町で牧会をしているシュヴァルツコップのもとを訪れ、彼に挙式をしてもらうことにした。
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