論説・コラム
-
牧師の小窓(112)母グマの知恵 福江等
先日、どこかの動物園のシロクマの親子の動画を見ました。飼育員が持ち込んでくれた雪の中を喜んで遊んでいた子グマが、誤って水の中に落ちました。岩に手をかけてはい上がろうとするのですが、なかなか水から上がることができません。
-
光として来られた主キリスト 万代栄嗣
神を信じ、信仰を持って生きていくということは、私たちの命、存在そのものの根本、一番大切なところに関わる神からの恵みであることを知りたいと思います。今日の聖書箇所、特に46節に記されている2つの基本的な事実を認めておきましょう。
-
日々是ハレルヤ(13)クリスマスはあなたのための日 横坂剛比古
きっと僕は世界中の誰よりもみじめなクリスマスを過ごしているのだ、と思った刹那(せつな)、気付かされたんです。イエス様が生まれた馬小屋は、きっとこんな環境だったんだ、と。そう気付いたら、急に冷えきっていた心が温かくなってきました。
-
年末にクリスチャンがすべき5つのこと
時がたつのは早いもので、気付けば今年も残すところあとわずかである。あなたは来年を迎える準備ができているだろうか。来年、何か素晴らしいことが待ち受けていると期待しているだろうか。それともまだ、今年という年に立ち往生しているだろうか。
-
福音の回復(50)闇の中に光を見た 三谷和司
人は神に似せて造られました。そのいのちは、神のいのちを吹き込まれて造られました。「神である【主】は土地のちりで人を形造り、その鼻にいのちの息を吹き込まれた。そこで人は生きものとなった」(創世記2:7)
-
「クリぼっち」も「孤独」も素晴らしい 菅野直基
孤独は寂しいし、頼れる人がそばにいてくれない状況です。頼るとは、甘えるということです。甘えられる人がすぐそばにいてくれることは幸せなことですが、成長していくためには、その甘えを断ち切ることが必要な時もあります。
-
なにゆえキリストの道なのか(123)キリストの復活は証明できるか 正木弥
もし死体があったら、イエスの復活を否定したい人々(祭司、律法学者、ヘロデ党の一味)は「死体はここにある」といって吹聴したでしょうが、それをしたという記録はありません。つまり、どこにもなかったのです。
-
主は生きておられる(33)コンクリートの花 平林けい子
道端のコンクリート。歩道と車道の小さな隙間から咲き誇る、名も知らない黄色の花。通るたびに背が伸びて、道往く人を立ち止まらせる。通るたびに、どうしてこんなところからと、道往く人を驚かせる。
-
温故知神―福音は東方世界へ(87)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本32 川口一彦
この時代、景教徒たちが霊的に弱体化しており、アフガニスタンの宣教の拠点バルクか、中国西部の拠点から指導者たちが来唐し、力づけたとの記事です。大徳は有力な指導者の意味、僧とは一般的な指導者のこと。
-
許しの愛と赦しの愛 菅野直基
日本語の漢字は、使い分けることで微妙なニュアンスの違いを表現できます。「許しの愛」は、「許容や妥協」が含まれます。私たち人間はこれが限界です。しかし、「赦(ゆる)しの愛」は、「いっさい根に持たない」ものです。
-
FINE ROAD(64)イスラエルの旅シリーズ①ナザレの受胎告知教会 西村晴道
2017年のイスラエルの旅はバスで回り、テルアビブからカイサリア(ケサリア)、ハイファ、そして、イエスが育った町とされるナザレに着き、11月5日(日)に受胎告知教会を訪ねた。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから―(73)フランクリン・ルーズベルト 篠原元
アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルト。海軍次官、ニューヨーク州知事を歴任し、大統領に就任。ラジオを通じた国民との対話を重視した大統領でもあります。
-
闇から光へ~的外れからの解放~(48)裏方の仕事 佐伯玲子
タレントとして評価してくださっていた方々の励ましより、評論好きな人たちの「裏方(制作)向き」という意見を信じてしまい、次の身の振り方も決めないままホリプロを辞めてしまった私は、「これからどうしよう」と不安になりました。
-
ビジネスマンから牧師への祝福された道(76)転職を聖書的にどう考えればよいのか 門谷晥一
神はキリスト者一人一人に、彼に適する仕事を備えてそこに彼を導かれる。その導きは、万物の主権者からの導きである。そして、その仕事は神が良しとされるものであり、より積極的には、神が必要とするために恵みをもって備えられたものである。
-
低きに下られた癒やし主! 万代栄嗣
イエスがお生まれになったとき、家畜が住む場所でそのえさ箱に自らの命を横たえられました。王宮でも高貴な血筋の家でも、庶民でもなく、この世で最も低いところにイエスがご自分の命を生み落とされるようにしてくださいました。
-
英語お宝情報(18)英語のレコード盤で会話練習を開始! 木下和好
何とか本格的な英語の学びを始めたいという思いを潜在意識的に持ちながら日々を送っていたが、レコードプレーヤーで好きな音楽を聴いているとき、突然アイデアがひらめいた。
-
牧師の小窓(111)私は学んだ・その2 福江等
私は学んだ・・・人生を素晴らしいものにするのは、日々の小さな出来事であるということを。私は学んだ・・・どの人も皆、固い殻(から)の下には、感謝してほしい、愛してほしいという心があるということを。
-
長崎への旅(2)映画「沈黙」の舞台で 込堂一博
10月15日、諫早市のぶどうの木聖書教会の特別礼拝で「人生の先にある確かな希望」と題して説教しました。礼拝後、豊かな昼食を頂き、温かい交わりの時を持ちました。午後1時半から「三浦綾子さんと文学から学んだこと」というテーマで講演しました。
-
なにゆえキリストの道なのか(122)イエスの奇跡は本当なのか 正木弥
イエスの奇跡は幾つかに分類されますが、基本的には、イエスが神様でもありますから、人間に分からない何らかの方法で奇跡をなし得たわけです。どうしても信じられない方のために、「あり得るかもしれない」という方法の1つを考えてみましょう。
-
主は生きておられる(32)おかげさま 平林けい子
友に「お元気ですか」とたずねられたら、いつも「おかげさまでみな元気です」と答える。幼い頃、あれほど暗闇がこわかったのに、今は急に真っ暗になって雷がとどろいてもこわくない。いつでもどこでも、イエス様といっしょのおかげさま。
人気記事ランキング
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
ワールドミッションレポート(4月22日):エチオピア 「神はあなたを愛している」一人のオロモ人を永遠に変えた言葉
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(223)聖書と考える「ソロ活女子のススメ5」
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(220)聖書が示す3つの「天国」 広田信也
-
花嫁(24)居場所 星野ひかり
-
十字架のキリストの打ち傷を忘れない 万代栄嗣
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
聖職者への唾吐き、教会施設への攻撃など イスラエルで反キリスト教事件が増加
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
教皇フランシスコの献花台や記帳所、東京カテドラル聖マリア大聖堂などに設置
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(220)聖書が示す3つの「天国」 広田信也
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
「全人類の希望と慈愛の象徴」 WCRP日本委理事長、教皇の死去受けコメント
-
孤独は恵み 菅野直基
-
映画「パッション」続編、今年8月にもイタリアで撮影開始へ
-
2026年に東京のスタジアムで伝道集会開催へ 「過去に見たことのないリバイバルを」
-
救世軍、ブース記念病院を事業譲渡 7月から「タムス杉並病院」に
-
「山田火砂子監督、さようなら」 教会でお別れの会、親交あった俳優らが思い出語る
-
英国で「静かなリバイバル」 教会の礼拝出席率が増加、Z世代の男性で顕著
-
ローマ教皇フランシスコ死去、88歳
-
「カトリックジャパンニュース」がスタート カトリック新聞は休刊
-
キリシタン弾圧を描いた遠藤周作の代表作『沈黙』 絶望の淵で宣教師が得た答えとは?
-
【イースターメッセージ】陰府(よみ)帰りの福音 金井望
-
「森は海の恋人」の畠山重篤さん死去、81歳