論説・コラム
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(33)キリストの使節として 広田信也
祈り心を表現することの苦手な日本人の家庭に、聖書信仰に基づく祈りの場を備えたいと願い、新しい冠婚葬祭の形を幾つか提案することから私たちの働きは始まった。当初の宣教の志は今も変わっていない。
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主は生きておられる(28)聞こえる 平林けい子
両手いっぱい荷物を持って、大声で叫んでも、主の声は聞こえない。悔い改めて、心がからっぽになった時、イエス様の声がさやかに聞こえる。
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戦国に光を掲げて―フランシスコ・ザヴィエルの生涯(6)山の難、川の難
博多に着くと、驚いたことにはアマドールがやって来たのである。彼は鹿児島の町から逃げ出し、ザヴィエルたちが平戸から博多に向かうと聞いて追いかけてきたのだった。この町では聖福寺の仏僧たちと交流を深め、互いの宗教を尊重し合うことができた。
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わが人生と味の道(70)エデンの園の食卓・その9 生野菜の塩水漬け 荘明義
エデンの園の食卓メニュー、今日は生野菜の塩水漬けです。人間の体と海水の成分は、非常によく似ています。人間の体の塩分というのは0・9パーセントですね。海水は3パーセントありますから、人間の血液の3倍くらいの塩分濃度があります。
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日本宣教論(52)国学の興隆、日本人と儒教 後藤牧人
平田篤胤(ひらた・あつたね)は本居の死後、その著書を読んで衝撃を受け、本居の学説を彼なりに発展させた。そうして終生、自分は本居の門人であると称した。平田は本居の論を推し進め、思想的に完成の方向に持っていき、平田神道と呼ばれる体系を試みた。
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迷わない、ブレない人生の秘訣 菅野直基
皆さんは、「譲れないこと」と「妥協できること」の基準がしっかりと決まっていますか。そうしたら、人生に悩みがなくなります。 この2点を構築するためには、聖書を土台にすることをお勧めします。
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教会主催の映画会にこんなのはいかが?(4)伝道企画としての映画会、その意義を探る 青木保憲
常々感じてきたことだが、教会は聖書の記述によると「キリストの体」であると同時に、同じ信仰を持った人々の共同体である。そして常に外に向かって扉を開く(すなわち、宣教や伝道する)ことが求められている。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから―(68)グロバー・クリーブランド 篠原元
「キリストの教えを受け入れることによってこそ、最も純粋な愛国心が生まれ、社会的信頼に実直に応えられるようになり、最もいい意味での市民権が育まれる」。これは、アメリカ合衆国の大統領を務めたグロバー・クリーブランドの言葉です。
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【寄稿】ルターの宗教改革とキリスト教会の行く末 渡部信・日本聖書協会総主事
ベルリンで「Wittenberg Congress 2017」が開催された。全世界から計500人余りのキリスト者が集ったこの聖会に、日本から唯一、筆者が参加した。聖会は3日間に及び、ルターの宗教改革の意義や現在の教会宣教論の分析などがなされた。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(33)ヤン・フスの宣言 浜島敏
ジョン・ウィクリフが書いた熱烈火のごとき文書の幾つかを読んだのは、ヤン・フスがまだプラハ大学の一介の貧乏学生にすぎないときのことでした。フスの魂は、ウィクリフが神学上の教義に加えた攻撃の迫力と真実に躍動しました。
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日々是ハレルヤ(10)牧師なんてロクなもんじゃない! 横坂剛比古
僕も面と向かって牧師に悪口を言えるようになってから、教会生活がグッと楽になりましたし、牧師の弱さ、至らなさにもほんの少しですが共感できるようになりました。「牧師は従うものではなく、支えるものだ」と理解することができました。
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キリストにあって1つにされる 万代栄嗣
聖餐式は、単なる儀式ではなく、救い主イエス・キリストと私たちの絆そのものです。言葉でのコミュニケーションだけでなく、命と命がつながる何よりも強い関わり合いがイエスとの間に与えられていることを感謝したいと思います。
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中傷や悪口に対するキリスト教的対処法
自分の人格を傷つけられることは、人間にとって最も苦痛なことの1つだろう。うわさが真実でも、中傷的な内容であっても、いずれにしろこれらは人を通して広まり、うわさされている張本人は、それに対して無力であることに気付くのではないだろうか。
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牧師の小窓(106)神様とのインタビュー 福江等
ある夜、私は神様にインタビューしている夢を見ました。「私にインタビューをしたいのかね」と神様が聞かれます。「ええ、もしお時間がありましたら」と私は言いました。
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聖山アトス巡礼紀行(特別編)『孤高の祈り ギリシャ正教の聖山アトス』を読む 司祭・パワェル中西裕一
正教会の聖地アトスは、原始キリスト教の伝統を最も色濃く残す、修道士の修行の地である。15世紀以降、女人禁制のため女性は「入国」できず、男性の修道士のみが居住している。
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聖書をメガネに 聖書的エキュメニズム・その2 宮村武夫
聖書的エキュメニズムについて考える歩みは、今にして思えば、キリスト信仰に導かれた高校時代に始まり、生涯一貫していると理解します。しかし、その実践の面では、1986年4月に沖縄へ移住してからの25年間が、やはり私にとっては大きな意味がありました。
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こころと魂の健康(56)自己実現について 渡辺俊彦
私だけではないと思いますが、随分前から多くのクリスチャンや牧師たちの中で自己実現という言葉を耳にします。牧師たちの中には、「教会は牧師にとって自己実現の場である」と言う人さえ存在します。驚くべき言葉です。このような理解は、教会の私物化ということに他なりません。
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なにゆえキリストの道なのか(117)イエスは神なのか? 正木弥
イエス・キリストは人の罪を背負って死ぬために、死ぬことができるよう、人間の体を持って生まれてきました。しかし、単なる人間でなく裏に神がついている方でしたから、その神性の故に復活させられたのです。キリストの復活は、キリストの神性の証拠です。
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日系カナダ人伝道に生涯をささげた女性 マーガレット・リッジウェイ(5)巡り戻ってバンクーバーに
レスブリッジのカナダ日系人宣教会(CJM)委員会は、マーガレットにバンクーバーに戻って日本人に仕えてほしいと頼みました。というのは、戦争が終わり、西海岸に戻って来る日本人が増えていたからです。
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主は生きておられる(27)配達 平林けい子
「配達です」「ありがとう」。サインして配達屋さんにお礼を言う。頼んでいた物でも、予期しなかったプレゼントでも、私の家に届けてくださった。心があたたまる。わたしも、笑顔でとびきり上等のプレゼント、イエス様を届ける配達屋さんになりたい、なりたい。
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日本のカフェ文化と信仰・伝道 佐々木満男
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カンタベリー大主教が正式に辞任 英国国教会、全世界聖公会のトップ
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21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
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聖書に無関心な若者に向き合う教会ユース教師の物語 映画「笛を吹け」が日本語字幕化