イスラエルの旅シリーズ ①
ナザレの受胎告知教会
訪問日 2017年11月5日(日)
2017年のイスラエルの旅はバスで回り、テルアビブからカイサリア(ケサリア)、ハイファ、そして、イエスが育った町とされるナザレに着き、11月5日(日)に受胎告知教会を訪ねた。
大きなドームを持つ、フランシスコ会のモダンな教会は1969年に完成した。マリアが受胎告知を受けたと伝えられる洞窟が教会内の半地下階にあり、大勢の巡礼者が訪れている。
天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。・・・あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい」・・・マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。(ルカによる福音書1:26~38)
外観正面
■ 動画:受胎告知教会外部前面道路から
■ 動画:受胎告知教会外観正面
外観側面
■ 動画:受胎告知教会外観側面
外部構内
■ 動画:外部構内マリア像
内観
1階エントランス
■ 動画:受胎告知教会内観1階エントランス
半地下階マリア洞窟
■ 動画:受胎告知教会内観半地下階マリア洞窟
2階礼拝堂
■ 動画:受胎告知教会内観2階ミサ
マリアの賛歌
そこで、マリアは言った。
「わたしの魂は主をあがめ、
わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、この主のはしためにも
目を留めてくださったからです。
今から後、いつの世の人も
わたしを幸いな者と言うでしょう、
力ある方が、
わたしに偉大なことをなさいましたから。
その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
主を畏れる者に及びます」(ルカによる福音書1:46~50)
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