論説・コラム
-
悪い人に対抗する3つの方法―悪い人にはその逆の方法で対抗する 佐々木満男
ある裁判で、相手は初めからあらゆる偽証と罵倒で攻めてきた。しかし、こちらは真実の証拠をもって冷静に応戦し、あと1回の裁判で勝訴が確定するところまで追い込んだ。
-
ナッシュビルからの愛に触れられて(姉妹編)チャリティ・ロックハート(2) 青木保憲
彼女と知り合った当初、祇園で歌っていると聞いたので「じゃあ、一度お店に行くよ」と伝えたところ、「来ない方がいい。高いよ」と言われたことを覚えている。ホームページで調べた結果、彼女が正しいことを知った。
-
主は生きておられる(146)情報の洪水 平林けい子
私の小さかったとき、情報は父母、兄妹、先生から来た。今はTV、ラジオ、本、最もらくなスマホから、毎日、膨大な量の情報がこの地球を回っている。はやい、はやい。まるで濁流の洪水のように。
-
パウロとフィレモンとオネシモ(14)「パウロの願いの信仰的動機」―そしてそれ以上のことも― 臼田宣弘
本コラム執筆の目的は、「パウロ以後の初代教会において、パウロ、フィレモン、オネシモという師弟関係の系譜が、どのような役割を果たしていたのか」ということです。まず「発端」であるフィレモン書を読んできましたが、その考察は今回が最後になります。
-
シルクロードの主役 穂森幸一(155)
このエレミヤの預言は、北王国イスラエルのアッシリア捕囚、南王国ユダのバビロニア捕囚の後で示されたものです。10部族は消滅して2部族だけ残ったなどと書かれていないのです。
-
すべての問題の解決の鍵 安食弘幸
ある人が車の鍵を中に入れたままロックをしてしまいました。すぐに業者に連絡をして解錠を依頼しました。「すぐそばのレストランにいるので終わったら知らせてください」と言って待つことにしました。
-
【緊急提言】新型コロナウイルス感染症に対応するために
もし感染を見抜けなかったら、もし気付かずに感染拡大を招いてしまったら、という悩みで押しつぶされそうになっている、保育所など通所系の福祉施設の職員の方々のお役に立てばという思いで、今回、緊急に提言を行うことに致しました。
-
百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(31)福澤諭吉 篠原元
新型コロナウイルスの感染者が世界中で増え、大変な状況です。今、大事なことが2つ。1)新型コロナウイルス対応の最前線で日夜闘ってくれている医療従事者の皆さんに感謝して、医療従事者の皆さんが感染から守られるようにお祈りすることです。
-
へりくだりをもって見上げる十字架 万代栄嗣
世の中は、新型コロナウイルス感染症の影響で、不安が尽きない状況です。今、私たちは、第二次世界大戦以降最大級の問題に向き合っているといわれています。逆境やピンチの時こそ、イエス様に根差した信仰を働かせましょう。
-
牧師の小窓(最終回)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その25) 福江等
岡上菊栄の高知博愛園での働きは40歳から80歳までの40年間でした。昭和22年4月22日が博愛園での菊栄の最後の日でした。子どもたちと朝食を済ませて庭に出ると、柔らかい日差しがあたりを包み、菊栄を見つけた子どもたちが庭へ集まってきました。
-
主の祭り(11)初穂の祭りとキリストの復活(イースター) 山崎純二
実は「初穂の祭り」が、キリストの復活を予表しているといわれています。ユダヤ教においては「ヨム・ハ・ビクリーム(Feast of First Fruits / Bikkurim)といわれる日のことです。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(92)この時こそ、恐れを超えて寄り添いたい! 広田信也
新型コロナウイルスによる感染が世界にまん延し、多くの人々に甚大な被害が出ています。中国から始まったこの恐怖は、今や世界に拡大してしまいました。特に、米国や欧州は大変な苦難の中にあります。
-
新型コロナウイルス感染症の世界的拡大のただ中で教会と医療現場から考えること
現在、世界中を揺るがしている新型コロナウイルス感染症拡大の中で、教会と病院において聖書から考え実践していることをお分かちし、皆様の励ましと導きの一助になればと願っています。
-
主は生きておられる(145)春風はイエス様の愛 平林けい子
まだ冷たさも感じる澄んだ朝の春風。活力と温かさで包んでくれる真昼の春風。お疲れさまと聞こえるようささやくよう、時には激しい夕べの春風。春風はイエス様の愛。受難週に吹く風、十字架と復活与えられる無限の愛。
-
(み使いダニエル)シュンのものがたり
誰からも見向きもされないやつ。そんなふうに周りの人はシュンのことを思っていたことでしょう。シュンは素朴な風貌で、口数も少なく、人との交流も決して得意とはいえません。
-
京大式・聖書ギリシャ語入門(20)「さらに地の果てまで、私の証人となる」―繋辞動詞の未来形―
京大式・聖書ギリシャ入門を担当しております宮川創、福田耕佑です。3月は全世界が新型コロナウイルスに苦しんだ月でした。宮川のいるドイツでは、幾つかの州で外出禁止令が出、福田のいるギリシャでも、さまざまな施設が閉鎖となりました。
-
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの生涯(5)苦労の末の幸せ
アンドリュー・カーネギーは20歳の誕生日を迎えた。この頃には彼の周りに6人の青年たちが集まり、一緒に働き、一緒に遊び、時間のたつのも忘れていろいろな議論をして過ごした。
-
日本宣教論(114)説教について 後藤牧人
説教は聖書の御言葉を今日の状況に適応させるものである。聖書の本文を選んでおきながらそれは放置して、別の話をするのは説教とは言えない。その礼拝のために選んだ章節が、礼拝の参加者に何を語り掛けているか、それが明白に出ていなければならない。
-
私たちが信じるべき救い主 万代栄嗣
クリスチャンとしての信仰の中身は、私たちには救い主イエス・キリストという特別なお方がいるということ、そのキリストと共に生きていくということです。その主とは、どういうお方なのでしょうか?
-
牧師の小窓(213)坂本龍馬の姪・岡上菊栄について(その24) 福江等
戦後の廃墟の中から立ち上がった菊栄は、焼けた木材を運び出し、土地をならし、畑を耕し、公孫樹(いちょう)の木の下で煮炊きをして、一人二人と園に戻ってきた子どもたちを守っていきました。
人気記事ランキング
-
21世紀の神学(25)AIの大災厄リスクと聖書が教える確かな「錨」 山崎純二
-
犬も歩けば棒に当たる的な(その3)
-
2024年のトップ10ニュース(国際編)
-
2024年のトップ10ニュース(国内編)
-
ワールドミッションレポート(1月2日):オランダ 主よ、もう一度立ち上がってください(2)
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(207)聖書と考える「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」
-
ワールドミッションレポート(12月31日):世界宣教達成のために祈ろう
-
シリア語の世界(14)12使徒たちの名前、ペテロの信仰告白 川口一彦
-
花嫁(16)祝福なる結婚 ところざきりょうこ
-
私たちのために来られた救い主 万代栄嗣