国際
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パレスチナ・イスラエルの両立支持 バチカン
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)国務省外務局長のドミニク・マンベルティ大司教は9月27日、国連総会で演説、パレスチナ自治政府の国連加盟申請を取り上げ、パレスチナ市民が独立国家を持つ権利と、イスラエルの安定という権利を認めることが必要だ、と主張した。
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盗難被害1900件、英国で教会の金属類狙われる
【CJC=東京】ENI通信によると、英国では金属市場の高騰に伴い、教会堂の避雷針、鉛の雨樋、ブロンズ像、鉄製の門から鐘、さらには屋根全部まで盗難にあっている、と教会専門の保険会社『エクレシアスティカル保険』が明らかにした。同社は英国(イングランドとウエールズ)の教会のうち約9割の保険を引き受けている。
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米ADF、教会での言論の自由を保護する動き促進へ
米国内国歳入庁(IRS)による、米国内宗教指導者らが説教壇上で議員立候補者を後押ししたり、信徒らと共に政治の話題について議論するのを規制する動きに対抗するために、10月2日の主日に、400名以上の米教会牧師らが説教壇上で政治の話題について語る行事が行われようとしている。9月30日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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イラン福音主義牧師、絞首刑へ
29日、イランの福音主義牧師ユセフ・ナダルカニ氏(34)がイラン政府によって処刑される危機に直面しており、世界中のキリスト者へ祈りが求められている。
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WCC、パレスチナ国家設立へ国連の積極的関与求める
世界教会協議会(WCC)およびWCC加盟各教会は、パレスチナ、イスラエル間の公正な平和構築の道を数十年間模索してきた。WCCは現在国連と同様に、平和と公正に基づいた決議が、国連安全保障理事会および国連総会におけるパレスチナの国家としての国連加盟の手続きにおいてなされるかどうかを注意深く監視している。
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南北宗教者代表が平壌で会談、共同声明発表
【CJC=東京】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、9月22日、北朝鮮を訪問中の韓国宗教代表団が平壌(ピョンヤン)で現地の宗教者と会談、共同声明を発表した。
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モスクワ市、マザー創立の宣教者会運営ホスピスを取り壊し
【CJC=東京】ノーベル平和賞受賞者マザー・テレサ創立の宣教者会が運営するホスピスを、もモスクワ市が「無許可」を理由に9月16日取り壊した。打開策を求めてロシア正教会のキリル総主教まで乗り出したものの無視された。
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迫害で福音派キリスト者70人が村から追放 メキシコ
【CJC=東京】メキシコ中東部プエブラ州サンラフアエル・トラナラパン村で、福音派キリスト者70人以上が9月17日、土着宗教と融合した『伝統的カトリック』信者から「十字架に磔にするかリンチかだ」と脅迫され、当局から追放処分を受けた、と米国の福音通信ワーシー・ニュースが報じた。
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教皇訪問、プロテスタント側の期待満たされず
【CJC=東京】教皇べネディクト16世が、今回のドイツ訪問で、カトリック者とプロテスタントが聖体(聖餐式)を共にすることの禁止を解き、またプロテスタント諸派を『教会的共同体』ではなく『真実の教会』と認めるのではないか、とのプロテスタント側の期待が満たされなかったことに失望している人は多い、とENIニュースのルビー・ラッセル記者は伝える。
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教皇、出身国ドイツを初司牧訪問
教皇べネディクト16世は9月22日朝、ローマのチャンピーノ空港を出発、2時間の空路を経てベルリン・テーゲル空港に到着した。教皇としての司牧訪問は21回目。出身国ドイツへは初めて。
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英クリスチャンカフェ、聖句の表示禁止される
英国で昨年10月1日に発効された「平等法」によるキリスト教信仰表現への規制により、英ブラックプールにあるクリスチャンカフェにおいて、店内に聖書の御言葉を表示するのを禁止する命令が英警察から下された。
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オバマ米大統領、パレスチナ国家の国連加盟に拒否権発動の方針
21日、オバマ米大統領は国連総会の演説において、独立国家建設を目指すパレスチナの動きについて、「世界代表団による声明と解決法が提示されない限り、国家として承認することはできない」と述べた。
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「嘆きは人生の転換を与えるためにある」リック・ウォレン牧師
米国のメガチャーチであるサドルバック教会牧師のリック・ウォレン氏は9.11米同時多発テロ事件から10周年となった11日に特別礼拝を行い、「この事件は決して見過ごされ忘れ去られてしまって良いようなものではありません」と強調した。
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WEA、2014年総会期日を決定
世界福音同盟(WEA)は9日、韓国基督教総連合会(CCK)とともに、2014年に韓国ソウルで開催されるWEA総会の期日を10月27日から31日に決定した。開催場所はソウル市COEXのアセムホールを予定している。
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9.11記念式典、オバマ米大統領ら聖書を引用
米国内無神論者らから、合衆国政府で行う9.11記念式典は公的な式典であるため、いかなる宗教からも自由であるべきだとの意見が高まる中行われた11日の米同時多発テロ事件10周年記念式典では、オバマ米大統領およびルドルフ・ジュリアーニ前ニューヨーク市長は聖書から御言葉を引用し、祈りを捧げた。
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9・11、「分裂ではなく一致を」 世界福音主義指導者ら
世界福音同盟(WEA)は9.11米同時多発テロ事件10周年記念日を前にした9日、記者会見を開き、「宗教は人々を癒し一致させるために用いられるべきであって、分裂を促進させるものであってはならない」と述べた。
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平和の文化-9.11テロ事件10周年、WCCが声明文を発表
7日世界教会協議会(WCC)総幹事のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト博士は、世界90カ国以上で犠牲者が生じた米同時多発テロ事件から10周年を前に、平和の文化を構築していくための声明文を発表した。
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米大統領選、候補者の宗教関係が焦点に
【CJC=東京】米国では来年の大統領選挙を控え、出馬表明した人の間で神学論議が高まっている。
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カンタベリー大主教、混乱のジンバブエなど10月訪問へ
【CJC=東京】英国国教会カンタベリー大主教ローワン・ウイリアムズ氏が、ジンバブエ、マラウィ、ザンビアなどを10月に「司牧訪問」する。各国の英国国教会への支持を明確に示すためのもの、と大主教の広報担当者は8月30日明らかにした。
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中国、河北省党書記に対宗教政策強硬派を任命
【CJC=東京】中国チベット自治区の張慶黎(60=ザン・キンリ)党書記が、河北省党書記に任命された。国営新華社通信が8月28日報じた。張氏はチベットではラマ教(仏教)抑圧で手腕を発揮したことで知られる。
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