国際
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米芸能事務所、エンターテイメントに神の影響を
米国の芸能事務所「アクターズ・モデルズ・アンド・タレント・フォー・クライスト(AMTC)」は、所属タレントを映画やテレビ、音楽、モデル業界で活躍させることで、どのように社会貢献しているかについて簡潔に語った。来年創立30周年を迎えるAMTCの代表は、神がエンターテイメント業界に影響を与えるために同社をどう用いられているのかを誇らしげに語っている。
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アメフトのティム・テボウ、「Jesusジャージ」で論争の的に
クリスチャンであることを公にしているアメリカンフットボールのティム・テボウは、またしても彼の愛する人のために論争の的となっている。しかし、今回はノンクリスチャンからだけでなく、クリスチャンからも非難を浴びている。
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パキスタンで携帯メールに「イエス・キリスト」禁止
「パキスタン・テレコミュニケーション・オーソリティー(PTA)」が、携帯電話各社に、「イエス・キリスト」など「不快」な言葉を含むメッセージの阻止を指示した。
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英最古の宗教専門紙『バプテスト・タイムズ』廃刊へ
現存する英国の宗教専門紙では最古の週刊『バプテスト・タイムズ』が今年いっぱいで廃刊することになった。同紙は1855年創刊、1970年代には発行部数3万5000部に達していたが、その後減少し、現在はスタッフ3人で発行部数5000。
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教皇がイスラム教指導者とキス?
伊アパレルブランド「ベネトン」が広告に、各国首脳や宗教指導者らがキスをする合成写真を使用したことに反発が広がった。
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イラン青年にキリスト教広まる?
イランのキリスト教通信「モハバト・ニュース」が、イラン青年にキリスト教が広まっている、と報じたことに、テヘランで発行されている政府系の日刊紙『ジョウムホウリ・エ・エスラミ』(イスラム共和国)が、報道は「西側の下劣な政党」が主張しているだけのことだ、と反論している。
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「ロメロ大司教トラスト」にエルサルバドル友好賞
エルサルバドルは11月11日、第1回「アミーゴ・ド・エルサルバドル賞(エルサルバドル友好賞)」をロンドンに本拠を置く「ロメロ大司教トラスト」に授与した。同団体は人権擁護に貢献したオスカル・ロメロ大司教の意思に沿って2007年設立、同大司教の生涯とその働きに関する知見と認識を広める目的で、毎年講演会を行い、ラテンアメリカ地域での人権と正義を確立する動きを支援している。
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教皇『アフリカ・シノドス後の使徒的勧告』に署名
教皇ベネディクト16世は11月19日、司牧訪問先、ベナンのウィダでアフリカ・シノドス後の使徒的勧告『アフリチェ・ムヌス』に署名した。
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教皇、ベナンを司牧訪問
教皇べネディクト16世は11月18日、アフリカのベナンを3日間の日程で訪問した。教皇は、現地時間18日午後、第一の訪問都市、コトヌーに到着、ボニ・ヤイ大統領をはじめとするベナン政府要人、現地の教会関係者らが出迎えた。
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クリントン米国務長官、ミャンマーへ歴史的な訪問
クリントン米国務長官は来月ミャンマーへ米史上半世紀以上の間において初の来訪を行う予定である。オバマ米大統領がミャンマーの民主主義運動指導者のアウンサンスーチーさんとの対話を通じて、同国への米国務長官訪問が決定された。
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米映画「セックス・アンド・マネー」、明かされる人身売買の実態
多くの米国人は人身売買を遠い国での出来事のように思っているが、キリスト教映画製作会社が作った映画「セックス・アンド・マネー」は、それが我々の身近で起こっているということを伝えている。
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米ペン・ステート大に勤務の牧師、性的暴行事件についてコメント
少年への性的暴行で米国ペン・ステート大学のフットボールチームのアシスタント・コーチの男が訴えられ、同大の学長とチームの監督が解雇された。
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カトリック神学生、エキュメニズム運動の実践へ
スイス中央部に位置するカトリックの歴史を持つフリブール大学神学部の学生ら6人が、世界教会協議会(WCC)エキュメニカルセンターを訪れ、今日のエキュメニカル運動に関する理解を深める機会を共有した。
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米国のダガー夫妻、20人目の子どもを授かる
ジム・ボブとミシェル・ダガー夫妻の家庭には、神への結婚の誓いが大きな影響を及ぼした。ダガ―夫妻は祈りの応えとして19人の子宝に恵まれ、間もなく20人目が生まれようとしている。
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リサ・テルケウル、女性に人気の減量本『Made to Crave』の続編を出版
作家リサ・テルケウルによるニューヨークタイムズのベストセラー『Made to Crave』の続編が来年1月3日、ゾンダーバン社から出版される。
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米アフリカ系神学校でヒップホップ評価の機運
米国でも若者を教会に迎えるのは至難の業。ただ主要アフリカ系神学校では、次世代をつかむ道を見つけた、と宗教専門RNS通信が報じている。
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教皇、来春にもメキシコとキューバを訪問
バチカン(ローマ教皇庁)報道事務所長フェデリコ・ロンバルディ神父は11月10日、教皇べネディクト16世が2012年春にもメキシコとキューバを訪問することを検討している、と発表した。
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米NCCキンナモン総幹事が難局下に辞任へ
米教会協議会のマイケル・キンナモン総幹事(63)が健康上の理由で、4年間の任期更新を待たず辞任する。
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「宗教の自由」ロシアでは厳しく制限?
ロシアでは宗教の自由への規制が強化されており、西側政府と教会はこの問題に目を向けるべきだ、と英国の東欧圏の宗教事情を調査している『ケストン研究所』のマイケル・ボルドー所長が11月8日、ENIニュースに語った。
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聖職者の性的虐待「教会に責任」英裁判所
ロンドン高裁のアリステア・マクダフ判事が11月8日、カトリック教会が運営している子どもの家に入所していた女性が司祭によって性的虐待を受けたと主張し、それが認められた場合、管轄のポーツマス教区クリスピアン・ホリス司教に責任があるとする判決を下した。
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神様が扉を開かれたのに、試練ばかりに直面するのはなぜか 加治太郎